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【岡山ナンパ】表町・田町に遠征して声かけ→24歳・地元っ子アヤと

【岡山ナンパ】表町・田町に遠征して声かけ→24歳・地元っ子アヤと
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TRIP REPORT / 名古屋

表町・田町に遠征して声かけ→24歳・地元っ子アヤと

大手メディアが手薄な岡山に遠征。表町商店街と田町の飲み屋・スナック街を歩いて、岡山弁の地元っ子アヤ(24・銀行員)と飲んだ夜の記録。岡山市内のゾーン差を表で整理しつつ、穏やかな西の城下町で素朴に開いてくれる地元の子との距離の詰め方を、実況ベースで書いた遠征レポ。

岡山ナンパ名古屋読了 13分
01 STREET声をかける02 WALK名古屋で流す03 DRINK店で温度を上げる04 CLOSE次へ運ぶ
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TYPEアヤ 24歳
地方銀行員
PLACE名古屋
現場レポ
HOOK声かけから
次の店へ

今回は岡山に遠征してきた話。広島と名古屋の間に挟まれて、新幹線でも「のぞみが停まる駅」くらいの認識で素通りされがちな街だけど、降りてみたら全然そんなことなくて。表町(おもてちょう)っていう古いアーケード商店街と、田町(たまち)っていう飲み屋・スナックが詰まった一角を歩いて、最終的に地元の銀行員のアヤって子(24)と、岡山弁まじりで遅くまで飲んだ。結果から先にぼかして言っとくと、その夜はちゃんといい関係になれた。

ただ、毎度のことながら全部が上手くいったわけじゃない。最初に表町で声かけた二人組には軽くスルーされたし、田町の入り口でちょっと道に迷って、変なスナックの呼び込みに捕まりかけた。その辺の「滑った所」も正直に書きながら、岡山っていう街がナンパ的にどういう温度なのかを、歩いた順番でレポしていく。広島や名古屋の遠征とは、また違う独特の穏やかさがある街だった。

Scene 01

なんで岡山|広島でも名古屋でもなく、間の城下町に降りた理由

FIELD MEMO

岡山ナンパの入口、名古屋での空気、会った後の動きまで。場面ごとの温度を拾いながら、アキの現場感をそのまま読む記事です。

岡山に行こうと思ったのは、単純に「みんな通り過ぎる街」だったから。中四国でナンパの話っていうと、だいたい広島(流川・薬研堀の夜)の話になるし、東に振れば名古屋(栄の夜)がデカい。その二大都市の間に岡山があるのに、岡山の繁華街の話ってあんまり出回ってない。情報が薄い街は、裏を返せば擦られてないってことで、そういう所のほうが現地の子がスレてなかったりする。だから一回ちゃんと降りて飲んでみたかった。

岡山は、岡山城と後楽園を持つ西の城下町だ。瀬戸内の温暖な気候のせいか、街全体の空気がやたら穏やかで、人がせかせかしてない。新幹線を降りて駅前に出た瞬間に、もう広島とも名古屋とも違う「ゆるさ」を感じた。広島が飲みのテンションでぐいぐい来る街、名古屋が栄の規模で押してくる街だとしたら、岡山はもっと静かで、よそ者にもふわっと素朴に開いてくれる感じ。城下町特有の、人が穏やかでガツガツしてない温度。これは現地で飲んでみて、はっきり分かった。

コウ
コウ

岡山っすか。正直ナンパできる街ってイメージなかったっす。桃太郎しか出てこない

アキ
アキ

俺も最初そう思ってた。笑 でも降りてみたら、表町って古い商店街と、田町って飲み屋街がちゃんとあって。人が穏やかなぶん、変に身構えられないんだわ。

コウ
コウ

へぇ。穏やかなのは良さそうっすね

岡山駅前にも飲み屋はそれなりにあるんだけど、駅前は出張族とチェーン店が中心で、地元の子の濃度はそこまで高くない。地元の人間が本当に遊ぶのは、駅から路面電車かちょっと歩いた先の表町・田町エリア。だから今回は駅前を素通りして、最初から表町の方へ歩いていった。

Scene 02

岡山市内のゾーン早見表|駅前・表町・田町の温度差を先に整理

歩いた順番の前に、岡山市内のどこに何があるのか、ゾーンごとの温度差を表で先に出しておく。ここを分かってないと、駅前で時間を溶かして肝心の夜を逃すことになる。

ゾーン顔つき主にいる人使いどころ
岡山駅前商業施設・チェーン居酒屋・ホテルが並ぶ。広くて明るい出張族・乗換客・若い社会人待ち合わせと宿の起点。基本は通過
表町商店街古いアーケードの長い商店街。昼〜夕方が中心買い物の地元の子・学生・年配層明るい時間の助走・声かけの入り口
田町(飲み屋・スナック街)小箱・居酒屋・スナックが路地に密集。夜が濃い地元の社会人・常連・行きつけ族夜本番。店に入って距離を詰める
後楽園・岡山城周辺観光地。昼間は人がいるが夜は静か観光客・散歩の地元民昼の話のネタ。夜の主戦場ではない

表で押さえてほしいのは、岡山は「昼の表町」と「夜の田町」で時間帯がくっきり分かれてるってこと。表町は古い商店街だから、シャッターが閉まる夕方以降は人がさーっと引いていく。逆に田町は日が暮れてから濃くなる。だから岡山の一日は「明るいうちは表町で温める→暗くなったら田町に移る」っていう、ほぼ一本道の動線になる。駅前は宿と待ち合わせに使うだけで、立ち止まる場所じゃない。

アキ
アキ

すいません、今日岡山来たばっかで。このへんで地元の人が夜飲むのって、どっち方面っすか?

アヤ

あー、夜なら田町じゃろ〜。ここ(表町)は夕方で閉まるけぇ(笑)

アヤ
アキ
アキ

やっぱ田町か。ありがとうございます、危うく駅前で飲むとこだった。笑

これ、後でちゃんと飲むことになるアヤとの最初のやり取り。最初は完全に「道を聞いただけ」だったんだけど、岡山弁が可愛くて、つい立ち話が続いた。ここに至るまでにちょっと滑ってるので、その辺から順に書く。

Scene 03

表町商店街|まず二人組に滑って、長いアーケードで地元の子を探す

岡山に着いて、最初に向かったのが表町商店街。岡山で一番古い商店街で、アーケードがずーっと長く続いてて、昼間は買い物の地元の子や学生がそこそこ歩いてる。屋根があるから天気を気にせず歩けるし、人の流れもゆっくり。声をかける場所としては、明るくて開けてて、悪くない。

最初に目についたのが、雑貨屋の前で喋ってた二人組。片方が明るそうだったんで、「すいません、このへんで美味しい喫茶店ってどっちですか」くらいの軽さで入ったんだけど、これがスベった。二人とも「あー、どこやろ…」で顔を見合わせて、そのままスッと歩いていった。岡山の子は穏やかなぶん、拒絶も荒くない。荒くないんだけど、興味なければ静かにフェードアウトしていく。情けな。笑 二人組はやっぱり相手が守りに入りやすいんで、岡山みたいに穏やかな街だと特に固くなる。

コウ
コウ

え、アキさんでもスベるんすね(笑)

アキ
アキ

スベるわ。笑 毎回どっかで一回はスベる。二人組はな、片方が乗っても、もう片方が冷めてたら終わるんだわ。

そこから一人で歩いてる子に切り替えた。表町は長いから、何度かアーケードを往復して(まずはこのシャトルランで街の人の流れを掴む)、買い物袋を提げてゆっくり歩いてる子に、さっきと同じ喫茶店の聞き方で触れる。岡山は古い喫茶店の文化が残ってる街でもあるんで、「喫茶店どこ」は実際に話が転がりやすいネタだった。

で、表町のアーケードの真ん中あたりで、一人で歩いてたのがアヤだった。仕事帰りなのかちょっときっちりした服で、でも歩き方がのんびりしてて、声をかけても全然身構えなかった。最初は本当に「夜どこで飲むのが地元っぽいか」を聞いただけ。それが田町ね、って教えてくれた流れで、岡山弁が出てきて、つい「その喋り方いいっすね」って拾ったら、てへっと笑って立ち話が続いた。

アキ
アキ

“じゃろ”って言うんですね。なんか岡山来た感ある。笑

アヤ

え、出とった?(笑)標準語で喋っとるつもりなんじゃけど

アヤ
アキ
アキ

めっちゃ出てます。笑 でも可愛いからいいと思う。

アヤ

もう、適当言うて(笑)

アヤ

方言は、一回触れて笑いになったらそれ以上はイジらない。しつこく「もっと言って」とかやると鬱陶しいんで、軽く拾って流す。アヤは銀行員で、仕事帰りに表町をぶらっとしてたらしい。「今から田町で一杯どうですか」までは早かったけど、そこは一回引いて、「俺もちょうど田町行こうと思ってたんで、行き方だけ教えてもらえます?」くらいで、押しすぎないように繋いだ。

Scene 04

田町の飲み屋街|小箱の距離の近さで、岡山の夜は店に入ってから動く

夜の本番は田町。表町から少し歩いた一角に、居酒屋、小箱のバー、スナック、立ち飲みが路地にぎゅっと詰まってる。岡山の繁華街ってこの田町(と隣接の中央町あたり)が中心で、ここが日暮れから濃くなる。表町の明るさとは対照的に、田町は雑居ビルと路地の濃い空気。一見入りにくそうな階段の上の店もあって、それが田町の面白さでもある。

田町に入ってすぐ、ちょっと道に迷った。路地が入り組んでて、スナックの呼び込みのおっちゃんに「兄さん一杯どう」って軽く捕まりかけたけど、こういう呼び込みには乗らない。岡山の田町は、客引きについていく場所じゃなくて、自分で選んだ小箱で距離を詰める場所だから。アヤが「そこは観光客値段じゃけぇ、こっち来んさい」って、地元の子が行く居酒屋に連れてってくれて、これがデカかった。地元の子の案内ほど強い道案内はない。

岡山の田町の特徴は、店が小さくて、最初から客との距離が近いこと。広い箱で音にかき消されながら戦う街じゃなくて、カウンターで肩を並べて喋る街。だから岡山の夜は、路上でどうこうより、店に入ってからのほうが圧倒的に動きやすい。アヤと並んでカウンターに座った時点で、もう距離はほぼゼロだった。

アヤ

ここの煮込み美味しいんよ。あと岡山来たんなら、ままかり食べんと

アヤ
アキ
アキ

ままかり、名前は聞いたことあるけど食ったことない。それ頼みます。

アヤ

ご飯のおかわりしすぎて隣に借りに行くけぇ”飯借り”なんじゃと(笑)

アヤ
アキ
アキ

由来ふざけてて好き。笑 地元の子と来ると、頼むもん全部正解だわ。

アヤは酒が強くて、よく笑う子だった。地元の話になると一気に喋りが乗ってきて、岡山城がどうとか、フルーツが旨いとか、瀬戸内の島がいいとか、自分の街の話を本当に嬉しそうにする。地元愛が強いタイプの子は、その街を素直に面白がってあげると、こっちにどんどん心を開いてくれる。俺は「東京なら〜」みたいな比較は一切持ち込まず、「岡山、降りてみたら全然いい街じゃないっすか」を素直に出した。それがアヤにはちゃんと刺さってた感じ。

アキ
アキ

岡山さ、正直のぞみで素通りしてた街だったんすよ。降りて飲んだの初めて。

アヤ

みんなそう言うんよ〜(笑)通り過ぎるだけって。もったいないじゃろ?

アヤ
アキ
アキ

もったいない。笑 今めっちゃ反省してる。

アヤ

ふふ、なら今日はちゃんと岡山楽しんで帰り

アヤ
Scene 05

岡山の子は、穏やかで素朴|城下町の”開いてるけど静か”な温度

スポットの話をしたんで、相手の話を。岡山の子の印象を一言でいうと、穏やかで、素朴。城下町の落ち着きなのか、瀬戸内の気候のせいなのか、人当たりがやわらかくて、初対面でもそんなに身構えない。よそから来た人間に対して、過剰にもてはやしもしないし、ガチガチに警戒もしない。表町の二人組みたいに、興味なければ静かに離れるけど、その引き方すら荒くない。

アヤがまさにそうで、人懐っこいんだけど、テンションがバーッと上がるタイプじゃなく、終始ゆるく笑ってる。岡山弁の語尾がやわらかいのも、たぶん街の空気と地続きで、聞いててこっちまで力が抜ける。広島の子の飲みのテンションの良さとも、名古屋の子の都会っぽい余裕とも違う、もっと素朴で飾らない感じ。これは城下町の温度なんだと思う。

アキ
アキ

岡山の人ってさ、なんかみんなのんびりしてるよね。あくせくしてない

アヤ

言われる(笑)気候がええけぇかな〜。晴れの国じゃし

アヤ
アキ
アキ

晴れの国。たしかに今日も天気よかった。

アヤ

雨少ないんよ。だからみんなのんびりしとるんかも(笑)

アヤ

それと、アヤみたいな穏やかな子は、断るときも「今日はそろそろ帰ろうかな」ってやんわりらしい。声を荒げないぶん読み違えやすいんだけど、この夜のアヤにはその素振りが全然なくて、むしろ楽しそうに飲み続けてた。だから俺も変に焦らず、ゆっくり構えてられた。

Scene 06

その後|アヤと、表町の喫茶店で答え合わせした話

田町の小箱で結構な時間飲んで、アヤがいい感じに笑い上戸になってきた頃には、もう完全に距離は近くなってた。ままかりと地酒で岡山を満喫して、その後は──まあ、ここから先はいつも通り書かない。ちゃんといい関係になった、とだけ。穏やかな子だったけど、最後は向こうから「もうちょっと一緒におりたいかも」って言ってくれた。素朴な子のそういう一言は、なんか妙に効く。

翌日、アヤが昼から表町の古い喫茶店に連れてってくれた。岡山は喫茶店文化が残ってる街で、地元の人が通うレトロな店があちこちにある。クリームソーダ頼んで、二人で前の晩の答え合わせみたいな話をした。「最初、道聞かれただけだと思っとったわ(笑)」って言われて、まあバレてたんだけど、アヤは別に嫌そうじゃなかった。そのままLINEを交換して、岡山また来た時は連絡する、で別れた。

アヤ

昨日のあれ、ナンパじゃったんじゃろ?(笑)

アヤ
アキ
アキ

…バレてました?笑 最初はマジで道聞いただけなんすけど。

アヤ

ふふ、まあええわ。岡山楽しんでくれたみたいじゃし

アヤ

正直に書いておくと、こんな夜ばっかりじゃない。表町の二人組で滑ったみたいに、現地でゼロから声かけて空振りで終わる夜も普通にある。岡山は、たまたま当たった夜だった。

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アヤとは結局その場の声かけで繋がったけど、もし表町でも田町でも何も起きなかったら、アプリで先に温めてた子と田町で待ち合わせる、っていう裏ルートを用意してた。岡山みたいな街は待ち合わせの会場(駅前か表町)も分かりやすいんで、その動線も組みやすい。同じ西の遠征でも、人がぐいぐい来る広島(流川の夜)とは温度がまるで違うし、規模で押してくる名古屋(栄の夜)とも別物。同じ「通り過ぎられがちな街に降りる」って意味だと、前に書いた北関東・高崎に遠征した夜と読み比べると、乗り換えの街(高崎)と城下町(岡山)の人の穏やかさの違いが見えてくると思う。

Scene 07

岡山ナンパFAQ|城下町に降りる前によくある質問3つ

Q1. 岡山でいちばん出会いやすいのは表町?田町?

時間帯で分けるのが答え。明るい時間は、長いアーケードの表町商店街が声かけと助走に向く。夜本番は、小箱とスナックが密集する田町。腰を据えて店内で距離を詰めるのは田町側だ。表町は夕方には人が引くから、「明るいうちは表町、暗くなったら田町、駅前は通過」の流れで動くと、岡山は迷わない。地元の子に田町の店を案内してもらえたら、その夜はだいぶ楽になる。

Q2. 岡山の子に、都会アピールは効く?

ほぼ効かない。岡山の子は穏やかで素朴で、地元愛が強い。「東京なら」「広島だと」みたいな比較を持ち込むと、ゆるい空気に水を差しがち。逆に、ままかり、フルーツ、後楽園、瀬戸内──地元が誇ってるものを素直に面白がるほうが効く。城下町の子には、よその物差しじゃなくて、地元の良さに乗っかる側に回るのが強い。

Q3. 岡山遠征は日帰りでいける?泊まったほうがいい?

新幹線でアクセスはいいけど、田町で腰を据えて飲むなら泊まりを勧める。日が暮れてから濃くなる街だから、深い時間まで飲むと結局帰りの足が気になる。宿は岡山駅前に固まってるんで、駅前を起点にして、表町・田町へ歩いて出て、飲んで帰ってくる動線が組みやすい。遠征は当たり外れがあるから、行く日が決まったら現地の声かけと並行して、事前の仕込みもしておくと夜が安定する。

翌々週、アヤから「ままかり食べたくなった、また岡山来んの?」ってLINEが来た。来月もう一回降りる口実ができた。岡山弁の語尾、画面越しでもちゃんと可愛かった。

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遠征の夜を、もう一段深く読む。

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アキ
ナンパ歴10年ちょい。アプリ・ストナン・相席・遠征までなんでも行く30代。実際に行って出会って、どうなったかをそのまま書いてます。