ゲーム好きの24歳と対戦そっちのけで盛り上がった夜
タップルでマッチしたゲーム好きの24歳、ニコ。趣味タグの「ゲーム」でつながって、ゲーセン寄ってから飲みに。対戦するつもりが格ゲーと積みゲーの話で盛り上がりすぎて、結局ほとんど対戦せず。サバサバして気取らない負けず嫌いの笑い上戸との、共通の趣味で壁が一瞬で消えた夜の体験談です。
IT企業のソフトウェアテスターPLACE現場
現場レポHOOK会う前提の
導線
今回はタップルの話。出会ったのは、IT企業でソフトのテスターをやってるニコっていう24歳の子です。
先に言っとくと、この子とはタップルの趣味タグの「ゲーム」でつながった。職業とか年収とか、そういう”スペックの探り合い”が一個もないまま、初対面でいきなり格ゲーの話で大盛り上がりした回です。最初の予定はゲーセン寄って一勝負、だったんだけど、対戦そっちのけで積みゲーの話が止まらなくなって、結局ほとんど台に触ってない。笑 お持ち帰りがどうこうの前に、まず単純に「この子と喋ってるのが楽しい」が勝った夜でした。
趣味タグの「ゲーム」でマッチした
タップル体験談の入口、現場での空気、会った後の動きまで。場面ごとの温度を拾いながら、アキの現場感をそのまま読む記事です。
タップルって、趣味のタグで相手を探せる作りになってる。俺がなんとなく付けてた「ゲーム」「カフェ巡り」あたりのタグに、ニコが「いいかも」を送ってきたのが最初だった。プロフ写真は、本人の顔と、あとはなぜかゲーセンの筐体が並んでる写真。自己紹介の一行目が「対戦よろしくお願いします」で、いやマッチングアプリなんだけど、って一人で笑った。
プロフのタグ、ゲーム入ってましたよね。なに系やります?


いきなり本題。笑 俺は格ゲーちょっとと、あとは積みゲー消化が趣味みたいになってる。
積みゲー(笑)わかる、買って満足するやつ。私も棚に未開封ある

この時点でもう、いつものマッチングアプリの探り合いと空気が違った。普通、最初は「お仕事は?」「休みの日なにしてます?」みたいな当たり障りのないやつから入る。けどニコは一行目から趣味にダイブしてきて、こっちもそれに乗っかれた。下心とか緊張より先に、純粋に「お、話通じる子だ」が立った。共通の好きが一個あるだけで、ここまで入りが変わるのかと。
メッセのやり取りも、ほぼゲームの話だった。最近なに遊んでるとか、あのボス無理だったとか。仕事の話はほとんど出てこなくて、IT企業でテスターやってるってのも、わりと後になって「バグ探すのが仕事」ってサラッと出てきた程度。アポを決めるのも早かった。「会って喋ったほうが早そう」ってニコのほうから言ってきて、じゃあ仕事終わりに、って金曜の夜に決まった。場所は、向こうの希望でゲーセンのあるエリアになった。
待ち合わせて、いきなりゲーセンに連れてかれた
待ち合わせは金曜の19時。駅前で合流した。ニコは思ってたより小柄で、声がよく通る。挨拶もそこそこに、「とりあえずゲーセン行きません?お腹はそのあとで」って、合流5分でもう歩き出してた。普通こっちが店をリードする側なんだけど、完全に主導権持ってかれてて、それがなんか面白かった。
ゲーセン着いて、ニコのテンションが一段上がった。クレーンゲームの島をスルーして、奥の対戦台にまっすぐ向かう。慣れた足取りで、ここの常連感がすごい。
ここ台のコンディションいいんですよ。レバー渋くないし


レバーのコンディションで店選んでるの、ガチ勢じゃん。笑 俺そんなの気にしたことなかった。
気にしますよ〜。負けたときレバーのせいにできるじゃないですか(笑)

その言い訳、先に用意しとくの最高だな、って素直に笑った。で、一回やろうってことになって、向かい合って座った。ニコ、キャラ選びの時点で目が完全に真剣。さっきまでヘラヘラしてたのに、画面に向かった瞬間スイッチが入る。
結果から言うと、一本目は普通に負けた。俺。笑 ニコの動きが想像の三倍うまくて、コンボがちゃんと繋がってくる。負けた瞬間、ニコが台越しに「よっしゃ」って小さくガッツポーズしてて、それを見られた本人が「あ、声出た」って恥ずかしそうにしてたのが可愛かった。負けず嫌いが隠せてない。

今ガッツポーズしたろ。笑 初対面の相手にそんな喜ぶ?
だって勝ちは勝ちなんで(笑)手加減とか一番失礼だと思ってるタイプです

これ、地味にいい返しだなと思った。気を遣ってわざと負けたりしない、本気で来る。サバサバしてて、変な駆け引きがない。俺はこういう、勝負になると素が出ちゃう子のほうが、取り繕った子よりよっぽど面白いと感じる。
対戦そっちのけで、積みゲーの話が止まらなくなる
二本目やる流れだったんだけど、台の前で「そういえばあれやった?」って最近のゲームの話になって、そっから完全に脱線した。台の前に立ったまま、二人でずっと喋ってる。後ろの人に申し訳なくて場所だけ移動して、結局対戦そっちのけ。これが今日のメインになるとは思ってなかった。
私、新作買うと最初のチュートリアルだけやって満足しちゃうんですよ。で、積む


わかりすぎる。買った時が一番楽しいんだよな。積んでる棚見て「いつか全部やる」って思ってるやつ。
いつか、来ないんですけどね(笑)

このへんのテンポが、もう完全に旧友の会話だった。初対面とは思えない速度でボケとツッコミが回ってる。ゲームの話って、好きな人同士だと固有名詞だけで通じる瞬間がいっぱいあって、いちいち説明しなくていい。「あー、あれね」で全部通じる。この省略できる感じが、距離を一気に詰めてくれた。
途中で仕事の話もちょっと出た。ニコのテスターって仕事、ゲームのバグ探しに近いところもあるらしくて、「同じ動作を百回繰り返して、たまに変な挙動が出る瞬間を捕まえる」みたいな話をしてた。それがゲームでやり込むときの「ハメ技探し」と地続きで、好きなことと仕事の相性がいいタイプなんだなと。好きなものの話をしてるときのニコは、声のトーンが一段上がって、よく笑う。笑い上戸ってこういうことかってくらい、自分の話のオチで自分が一番笑ってた。

アキさん、それもう完全にデートっていうかゲーム友達じゃないっすか

それでいいんだよ。笑 無理に口説きモード作るより、好きな話で素が出てる時間のほうがよっぽど効くんだって。
口説こう口説こうとすると、たいてい空気が硬くなる。けどこの日は、共通の趣味のおかげで最初から肩の力が抜けてた。沈黙が怖くないっていうのが、こんなに楽だったとは。話題に困ったら、目の前にゲームがある。詰まらない。
飲みに移動して、好きなものの話で温度が上がる
ひと通り遊んで、お腹すいたねって近くの居酒屋に移動した。座って乾杯して、ここでもしばらくゲームの話が続いたんだけど、酒が入ってきたあたりから、話がちょっとずつ柔らかくなってきた。ゲームの話から、なんでゲーム好きになったか、みたいな個人的なとこに自然に流れていく。
子供の頃、兄のお下がりのゲームしかなくて。負けると悔しいから、こっそり練習して勝ち越したのが原点です(笑)


負けず嫌いの原点、お兄ちゃんだったのか。笑 道理でさっきのガッツポーズも本気だったわけだ。
バレてました?(笑)私、勝つと黙ってられないんですよ

ゲーセンで見た負けず嫌いの正体が、ここで腑に落ちた。子供の頃の話から、今の趣味まで一本の線でつながってて、聞いてて飽きない。サバサバしてるんだけど、こうやって自分のことを話すときは、ちゃんと照れる。気取らないんだけど、隙はある。このバランスが、一緒にいて妙に居心地よかった。
俺も乗せられて、わりと喋った。自分が一番やり込んだゲームの話とか、徹夜してクリアした時の話とか。ニコが「それわかる」「えー、そこで詰まるのもったいない」って全力でリアクションしてくれるから、こっちも話してて楽しい。会話が一方通行じゃなくて、ちゃんとラリーになってる。お互い好きなものが同じだと、相手の話を「聞いてあげてる」じゃなくて「普通に聞きたい」になる。ここが大きい。
なんか、初対面でこんなゲームの話できる人、久しぶりかも。だいたい引かれるんで


引かないよ。こっちも同じ穴のムジナだし。むしろこんだけ話合うの珍しい。
二杯目、三杯目と進むうちに、席の距離もなんとなく近くなってた。最初は対戦相手みたいな空気だったのが、気づいたら普通にいい雰囲気になってる。趣味で入って、酒で柔らかくなって、自然と温度が上がっていく。狙って作った流れじゃなくて、勝手にそうなった、っていうのがこの日の良さだった。
店を出て、いい雰囲気のまま
店を出たのが23時くらい。外に出たら少し肌寒くて、ニコが「もう一軒どっか入りません?」って言ってきた。まだ帰りたくない感じが、お互い顔に出てた。バーっぽい静かな店に移って、そっからはゲームの話も少し減って、もっとぽつぽつした会話になった。
今日、対戦しに来たのに全然してないですね(笑)


ほんとだ。笑 台の前で喋ってただけだったな。リベンジ必要じゃん。
次は手加減しませんから

「次」が向こうから出てきた時点で、まあこの日は良かったんだなと。静かな店で、肩が触れるくらいの距離で、ゲームじゃない話もちゃんとできた。サバサバしてる子が、ふっと黙る瞬間があって、その間が悪くなかった。ここから先は、いつも通り書かない。お互い無理してない、いい温度のまま夜が流れていった、とだけ。俺は乗ってこない相手なら普通に引くタイプだけど、この日はそういう心配を一回もしなかった。それくらい最初から最後まで自然だった。
ちなみに同じタップルで会った子でいうと、犬の扱いがプロすぎて惚れ惚れしたトリマーの子の回とは、趣味の入り方がちょっと違って面白い。あっちは相手の「仕事」のすごさに引き込まれた感じで、今回は最初から「同じ遊びが好き」っていう横並びの感覚だった。同じくタップルで年下の子と会った大学生の子の回も、入り口の空気がまた違って読み比べると面白い。仕事で繋がるか、遊びで繋がるか。どっちも良さがあるけど、趣味タグから探せるのはやっぱりタップルの作りが効いてて、どのアプリでどんな子に会えたかは全部使ったおすすめランキングにまとめてあります。
- 余裕のある大人の子が多い印象だから、変な探り合いが少なくてやり取りが楽だった
- 「会う前提」で繋がる空気だから、いいなと思った子とも上品なまま話を進めやすい
- 下見だけなら無料。本気で会いに行くなら、男は有料で動くのが結局いちばん早かった
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その後。深夜にいきなり対戦の誘いが来る
別れ際、ニコのほうから「次こそ対戦しましょう」ってLINE交換した。デートの誘いっていうより、リターンマッチの予約みたいなノリだった。笑
今日のは練習試合ってことで。本番はまだなんで


練習試合扱い。笑 完全に俺、噛ませ犬じゃん。
そっからの連絡が、わりと独特で面白い。普通の「今日はありがとう」みたいなのは一往復で終わって、あとはほぼゲームの話。深夜にいきなり「今オンラインで対戦できます?」って飛んでくる。仕事終わりの23時とか、向こうがゲームしたくなったタイミングで誘ってくるから、こっちも起きてればコントローラー握る。デートの約束より先に、オンラインの対戦相手として定着しつつある。
この前は、ニコが新作を積みゲーにした報告の写真だけ送られてきた。未開封のパッケージの写真一枚に「また積んだ」とだけ。何の報告だよって思いつつ、好きなものの話を誰かに言いたくなる、あの感じが俺に向いてるんだろうなと。
オンラインでは相変わらず勝ったり負けたりしてて、ニコは勝つと必ずスタンプで煽ってくる。負けると無言になる。分かりやすい。来週、こんどはちゃんとゲーセンで「本番」やろうって約束をしてる。今度は俺もレバーのコンディション気にしてみるか、なんて思ってる時点で、だいぶ毒されてる気がする。笑 また会えたら書きます。
会った後の流れまで、次に読む。
アプリで会ったあとに失速しないように、連絡、待ち合わせ、次のデートへ繋がる記事を置いています。


