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【ドッグランの出会い】犬つながりで常連の27歳と仲良くなった話

【ドッグランの出会い】犬つながりで常連の27歳と仲良くなった話
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NIGHT REPORT / 現場

犬つながりで常連の27歳と仲良くなった話

飼ってるトイプーのモコがドッグランで他の犬に突っ込んでいって、その飼い主が27歳のユカ(トリマー)だった。犬同士が先に仲良くなって、飼い主はそれを見守るだけ。下心ゼロの距離から、保護犬の話、しつけの話でジワジワ縮まっていく。街ナンパとも箱とも違う、"犬が主役で人は後"の出会いをアキが実況。

ドッグランの出会い現場読了 14分
01 ENTRY入口を作る02 PLACE現場で動く03 VIBE空気を読む04 NEXT次へ繋ぐ
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TYPEユカ 27歳
トリマー
PLACE現場
現場レポ
HOOK現場感を
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今日は犬の話。っていうか、犬がいなかったら一生喋ってなかったであろう子と、ドッグランで仲良くなった回。相手はユカ(27)、トリマー。先に言っとくと、これは「出会い目的でドッグランに行こうぜ」って煽る話じゃない。普通に犬飼ってて、普通に散歩行ってたら、勝手にそうなった、ってだけの順番。

俺が飼ってるのはトイプードルのモコ。オスの2歳で、見た目はぬいぐるみみたいなのに中身は完全に脳筋。どんなデカい犬にもビビらず突っ込んでいく、肝っ玉だけ大型犬。で、こいつが基本的に全部の元凶。俺がどうこうする前に、モコが勝手に他の犬とアポを取ってくる。今回もそう。俺は最後までただの「モコの飼い主」だった。

Scene 01

ドッグランの出会いは、犬が先に友達になってる

FIELD MEMO

ドッグランの出会いの入口、現場での空気、会った後の動きまで。場面ごとの温度を拾いながら、アキの現場感をそのまま読む記事です。

俺、ストナンも相席も一通りやってきたけど、ドッグランの距離の縮まり方って、根本から別ものだなと思った。何が違うかっていうと、人間が動く前に、犬同士がもう友達になってること。

ストナンは声かけが全て。こっちから一歩踏み込まないと何も始まらないし、その一歩で警戒される。箱(相席屋とかバー)も、座って自分から会話を回さないと成立しない。どっちも「自分から行く」のが前提の世界。それはそれで鍛えられる。

でもドッグランは、最初の一歩を犬が踏む。モコが他の犬に突っ込んでいって、相手の犬とじゃれて、追いかけっこして、っていうのを、飼い主同士は柵のそばで「あー、すいません」「いえいえ」って見てるだけ。この「すいません」「いえいえ」が、もう会話のスタートなんだよな。声をかける勇気とか一切要らない。犬がやらかした分だけ、勝手に喋る理由ができる

コウ
コウ

でもそれ、犬飼ってないと無理ゲーじゃないっすか。

アキ
アキ

そう、そこ。これは犬飼ってる人の特権だわ。逆に言うと、飼ってるなら毎日が出会いの現場になる。

コウ
コウ

毎日…散歩のたびに?

アキ
アキ

散歩コースもドッグランも、同じ時間に行くと顔ぶれ決まってくるからな。犬の名前は覚えてるのに飼い主の名前は知らん、みたいな関係がゴロゴロできる。

ここがドッグランの面白いとこで、まず犬の名前から覚える。人より先に犬を認識する。「あの黒い柴がリク」「あのデカいゴールデンがハナ」みたいに、犬の顔と名前は一致してるのに、飼い主の名前は最後まで知らなかったりする。逆に言うと、飼い主の名前を知らなくても会話は全然成立する。「リクくん今日も元気だね」で済むから。

あと、共通の話題が無限にある。犬って、しつけ・犬種あるある・餌・病院・トリミング、ネタが尽きない。ストナンだと「今日この辺来たんですか?」って探り探りだけど、ドッグランは「その子何ヶ月ですか?」で一発で会話が立つ。犬っていう共通言語が強すぎて、ネタ切れが起きない

Scene 02

モコが突っ込んでいった先が、ユカと保護犬だった

ユカを認識したのは、犬のほうが先。いつも夕方のドッグランに、ちょっとビビりな中型のミックス犬を連れてくる子がいた。その犬、隅っこのほうで飼い主の足にくっついて、他の犬の輪に入らないタイプ。で、飼い主の女の子も、犬と同じく端っこにいて、あんまり他の人と喋らない。

最初の印象は「人見知りそうな子だな」だった。犬も飼い主も、輪の中心から一歩引いてる感じ。俺も別に狙ってたわけじゃなくて、「あの子の犬、なんか怖がりだな」くらいの認識。

事件は、モコが起こした。例によってモコが我が物顔でランを駆け回って、その怖がりのミックス犬にロックオンして突っ込んでいった。相手の犬、ビビって飼い主の後ろに隠れる。モコは構わず尻尾ブンブンで「遊ぼ遊ぼ」って詰めていく。完全にモコが悪い。

アキ
アキ

すいません!うちのがグイグイいっちゃって。こいつ空気読めなくて。

ユカ

あ、いえ…この子がビビりなだけなんで。トイプーちゃん、社交的ですね

ユカ
アキ
アキ

社交的すぎて毎回これです。図体は一番チビなのに。

ユカ

ふふ、小っちゃい子ほど強気だったりしますよね(笑)

ユカ

これが最初のちゃんとした会話。中身、完全に犬の話。俺が口説いてるわけでも、ユカが警戒してるわけでもなくて、ただ犬の保護者同士が謝ったり許したりしてるだけ。でもこの謝罪が無かったら、たぶん一生喋ってない。モコ、グッジョブ。

しかも面白いのが、人見知りっぽいユカが、犬の話だとちゃんと言葉が出てくるんだわ。「ビビりなだけ」「小っちゃい子ほど強気」って、ポンポン返してくる。人には引いてるけど、犬のことだけは口が回るタイプだなって、この時点でなんとなく分かった。

コウ
コウ

そこで連絡先とか聞くんすか?

アキ
アキ

聞かない。聞いたら一発で「あ、こいつナンパか」ってなって、明日からランで気まずいだろ。

コウ
コウ

たしかに…毎回行く場所だから逃げ場ないっすね。

アキ
アキ

そう。だから何もしない。モコが勝手にまた絡みに行くのを待つ。笑

Scene 03

犬の話だけは饒舌。そこからユカが見えてくる

それからは、ランで会うたびに少し喋るようになった。といっても、話題は9割が犬。モコとユカの犬(名前はソラっていう、これは後で知った)が、回を重ねるごとに慣れてきて、ソラもだんだんモコと遊ぶようになった。犬が仲良くなると、飼い主の会話量も比例して増える。犬の距離が縮むと、人の距離も勝手に縮む。これがドッグランの構造。

ユカがトリマーだって知ったのも、犬の話の流れ。モコの毛がちょっと伸びすぎてて、「そろそろカットだな」って俺がボヤいたら、ユカが食いついてきた。

ユカ

トイプー、伸びると一気にモジャモジャなりますよね。足回りだけでも切ると楽ですよ

ユカ
アキ
アキ

え、詳しいですね。自分で切ってるんですか?

ユカ

あ、仕事がトリマーで…(笑)職業病で、よその子の毛もつい見ちゃう

ユカ
アキ
アキ

プロだったんすか。道理で。じゃあモコのこのモジャモジャ、プロから見たらやばいでしょ。

ユカ

んー、正直ちょっと…(笑)目に毛入ってますよ、その子

ユカ

ここで一気に会話が転がった。トリマーって分かってから、モコのカットの相談やら、ソラの話やらで、犬トークが急に深くなる。共通の「好き」があると、専門的な話でも盛り上がれる。俺はモコのことを話したいし、ユカはプロとして語りたいし、利害が完全に一致してる。

ソラが保護犬だってのも、この頃に聞いた。元々ビビりなのは、保護される前の環境のせいかもしれない、って話を、ユカがポツポツしてくれた。

ユカ

ソラ、保護犬なんです。最初は人の手も怖がって、触らせてくれなかった

ユカ
アキ
アキ

そうなんだ。今はそんな素振り全然ないけどな。モコにも慣れてきたし。

ユカ

2年かかりました(笑)ほんと、ちょっとずつ

ユカ
アキ
アキ

2年か。気長だな。

ユカ

だって、待つしかないですもん。犬のペースなんで

ユカ

「待つしかない、犬のペースなんで」。この一言で、ユカって人がだいぶ見えた。動物に対して本気で、損得じゃなく向き合うタイプ。ナンパみたいに「休みは何してる?」って探らなくても、犬への接し方を見てるだけで、その子の人柄が透ける。これも犬がいる場所の強みだと思う。飾った自己紹介より、犬の世話の仕方のほうが、よっぽどその人を語る。

地の文で言っとくと、俺はこの段階でも、ユカを「いい子だな」とは思ってたけど、まだ口説く対象としては見てなかった。犬の話が楽しすぎて、それだけで満足してたっていうのが正直なとこ。狙ってないから、態度に出ない。これがたぶん良かった。

Scene 04

「飼い主」から「人」として意識し始める

ユカを人として意識し始めたきっかけは、犬が絡まない瞬間がポロッと出たときだった。

ある夕方、ランでいつものように喋ってたら、ユカが珍しく仕事の話をした。トリミングサロンの繁忙期で、年末は予約がパンパンで体力的にキツい、みたいな話。それまで犬「を」語ることはあっても、自分「の」話はあんまりしなかったから、ちょっと意外だった。

ユカ

年末、毎年死にそうになるんですよ。みんな正月前に綺麗にしたがるから

ユカ
アキ
アキ

あー、人間の美容院と一緒か。犬も年末詰むんだ。

ユカ

一日10頭とかやると、もう握力なくなって(笑)

ユカ
アキ
アキ

10頭て。それ犬好きじゃなきゃできない仕事だな。

ユカ

ほんとそれです。好きじゃなきゃ無理(笑)

ユカ

握力なくなる、っていう生っぽい愚痴と、それでも「好きじゃなきゃ無理」って笑うとこ。ここで、犬を通してじゃなくて、ユカ本人が面白いなって思った。人見知りの皮の下に、ちゃんと自分の芯を持ってる感じ。トリマーって、たぶん好きじゃないと続かない仕事で、それを続けてるってだけで、芯が分かる。

コウ
コウ

アキさん、その辺から狙い始めたんすか?

アキ
アキ

狙うっていうか…まあ、ちょっといいなとは思い始めた。でも焦らない。ここで前のめりになると全部壊れるから。

ここ、ドッグランの出会いで一番気をつけたとこ。犬の空気のまま、急に人間の距離を詰めにいくと、一発でバレる。「犬仲間」っていう安全な関係があるからこそ、ユカも気を許して喋ってくれてる。そこに「今度飲みに行きません?」をいきなりブッ込むと、「あ、犬はダシだったのか」ってなる。しかも毎日のように顔を合わせるランで、それをやったら、もうソラの散歩コースを変えさせることになる。そんな迷惑、絶対かけたくない。だから、ひたすら犬の話を続けた。

Scene 05

犬を口実にせず、でも犬から外に出る

ジムとかボルダリングの出会いだと、「課題替えの日教えて」みたいに、連絡先交換の口実すら趣味が用意してくれる。犬も似てる。でも俺は、あえて犬を露骨な口実にはしなかった

きっかけは、ユカのほうから来た。ある日、俺がモコの皮膚がちょっと荒れてて、近所のいい動物病院を探してる、って話をしたら、ユカが「いい先生知ってますよ」って言って、そこで自然にLINEを交換することになった。

ユカ

その症状なら、うちが提携してる病院がいいかも。先生優しいし

ユカ
アキ
アキ

マジで助かる。名前だけでも教えてもらっていいですか。

ユカ

あ、LINEで送りますね。地図つけたほうが分かりやすいんで

ユカ
アキ
アキ

お、じゃあ…これでいいですか。

ユカ

はい。あとで病院の情報まとめて送ります

ユカ

ここでLINEが繋がった。完全に「モコの病院」っていう実用の流れ。ユカも構えてない。連絡先交換って意識すらしてなくて、「犬仲間に病院教える」くらいの感覚。番号を頑張って聞き出すストナンとは、わけが違う。

で、LINE交換した後の追い方は、結局どんな出会いでも同じで、前に連絡先交換後のLINEの話で書いたとおり。最初っから長文でグイグイいかない。ユカの場合は特に、最初のうちは「モコ、病院行ったらすぐ治りました、ありがとう」みたいな犬絡みのライトなやり取りから始めた。そこから「ソラ最近どう?」「モコがまた変なことした」みたいに、犬を肴にダラダラ続く感じ。

しばらくはずっとそのトーン。でも、犬の話を続けてると、たまに犬以外の話がポロッと混ざる。「今日の現場の犬が暴れて大変だった」から「そういや週末ヒマ?」みたいに、犬の話のついでに、自然に予定の話が出せる。ここがドッグランの出会いの楽なとこで、犬っていうクッションがあるから、デートの誘いも唐突にならない。

アキ
アキ

今度、犬OKのカフェ行かない? モコ連れて。ソラも来れるとこ探したから。

ユカ

え、いいんですか。ソラ、ああいうとこ行けるか不安だけど…でも行ってみたい

ユカ
アキ
アキ

モコがいれば大丈夫でしょ。あいつ図々しいから、ソラの分まで馴染む。笑

ユカ

ふふ、それは間違いない(笑)じゃあ、お願いします

ユカ

最初の「外」が、犬連れのドッグカフェ。これ、デートっぽさを犬が薄めてくれるから、ユカも乗りやすい。二人きりじゃなくて、犬2匹込みの4人(?)で行く感じだから、ハードルが低い。実際これは正解で、ユカは「デート」って構えずに来てくれた。

Scene 06

犬がいるデートは、沈黙が怖くない

ドッグカフェ、行ってみて分かったけど、犬がいるデートって沈黙が一切怖くない。会話が途切れても、犬が何かしてくれる。モコがソラにちょっかい出す、ソラがビビる、店員さんが犬を構ってくれる、で、会話のネタが勝手に補充される。普通の初デートだと「次何話そう」って焦る瞬間があるけど、それがゼロ。

しかも、犬の世話の仕方で、お互いの素が出る。ユカがソラに水を飲ませる手つきとか、モコがやらかしたときの俺の対応とか。盛れてる自分を見せ合う出会いと真逆で、最初から犬のウンコ袋持って歩いてる姿を見せ合ってる。だから外で会っても、変に取り繕う感じにならない。

ユカ

ソラ、思ったより落ち着いてる。モコちゃんが横にいるからかな

ユカ
アキ
アキ

だな。モコが我が物顔すぎて、ソラが逆に冷静になってる説。笑

ユカ

あはは、保護者の顔してる、ソラ

ユカ
アキ
アキ

ソラがしっかりしてて、モコがバカ。バランス取れてるな、この2匹。

ユカ

飼い主に似たのかも(笑)

ユカ

最後の「飼い主に似たのかも」で、二人で笑った。これ、地味に踏み込んだ一言で。どっちがバカでどっちがしっかり、って暗に俺たちの話もしてる。犬を通すと、こういう際どい冗談も言える。直接「俺ら相性いいよね」とか言うとクサいけど、犬に喩えると軽く言える。犬が会話の緩衝材になってる。

このカフェから、ドッグラン以外でも会うようになった。犬連れの公園、犬OKのテラス、っていう。最初はずっと”犬込み”。完全に二人きりのデート、って感じじゃない、犬がいる外出が続いた。これが焦れったいっちゃ焦れったいけど、ユカみたいな人見知りには、このペースがちょうど良かったんだと思う。

Scene 07

その後。犬は最強だけど、頭数が少ない

決定的に空気が変わったのは、犬抜きで初めて会った夜。ユカのサロンが定休で、ソラを家で留守番させて、「たまには人間だけで飲みません?」って俺から誘った。犬っていうクッションを、初めて外したわけ。

居酒屋で飲んでたら、ユカが犬の話をしないで、普通に自分の話をした。トリマーを目指したきっかけが、昔飼ってた犬を病気で亡くしたことだった、とか。動物に本気な理由が、そこにあった。

ユカ

ソラ拾ったのも、その子がいなくなって、家がしんとしてたのが嫌で

ユカ
アキ
アキ

そうだったんだ。ソラ、ユカさんに拾われて当たりだったな。

ユカ

どうだろ(笑)でも、私のほうが救われてるかも、たぶん

ユカ
アキ
アキ

…なんかその言い方、ずるいな。

ユカ

え、なんでですか(笑)

ユカ

犬抜きで、ユカがちゃんと自分の弱いとこを話してくれた。人見知りの子が、犬っていう盾なしで踏み込んできた。これは、何ヶ月もドッグランでコツコツ犬の話を積んできた時間が効いてる。急に距離を詰めたんじゃなくて、犬を介してゆっくり積んだ信用が、犬抜きの場でやっと表に出た。即日ナンパじゃ絶対届かない深さで、これが一番「犬の出会い」っぽいなと思った。

その夜は、店を出てからもなんとなく解散しがたくて。ユカが、ソラの留守番のことを気にしつつ、それでもまだ喋ってたくて、っていう感じで、ちょっと迷ってるのが分かった。結論だけ言うと、そのままいい雰囲気になって、お持ち帰りは成功。犬から始まった縁が、何ヶ月かかけてそこまで来た、ってやつ。ここから先はいつも通り省く。笑

毎回しつこく書くけど、これは合意のある大人同士の話な。何ヶ月犬仲間だろうが、相手が乗ってないのに押すのは無し。ユカみたいな人見知りは、嫌なときは黙って引くタイプだから、そこを読み違えないように、こっちが慎重にいく。表情と空気を読めないなら手を出すな、ってのは、どの出会いでも同じ。

コウ
コウ

いい話っすね…でも、これ犬飼ってる人しか無理じゃないっすか。俺、犬いないし。

アキ
アキ

そこなんだよな。犬の出会いは質はめちゃくちゃいいけど、そもそもの母数がエグく少ない。

ここは正直に書いとく。ドッグランみたいな”犬きっかけの出会い”は、確かに質はいい。下心ゼロの距離から始まるし、犬の世話の仕方で素が見えるし、共通の趣味で関係も切れにくい。でもとにかく遅いし、頭数が少なすぎる。ユカと仲良くなるのに何ヶ月もかかってるし、そもそもランに来る独身の女の子なんて限られてる。その中でタイプで、独り身で、犬飼ってて、っていう条件を全部重ねたら、確率は相当低い。それを”待つ”だけで過ごすのは、効率で言ったら最悪。

だから俺は、「自然な出会い」と「アプリ」は対立させずに並行する派。ボルダリングのときも同じこと書いたけど、これは犬でも変わらない。前に書いたボルダリングで顔見知りになった子の話も、サウナで通ううちに、って回も、共通してるのは「日常の出会いは縁とタイミング次第で、待つしかない」ってとこ。質はいいけど、自分の意思でコントロールできない。

その点、マッチングアプリは、自分から動けば動いた分だけ母数が増える。”待つ”出会いと”取りに行く”出会いの、両輪。犬の散歩は趣味として普通に続けて、そこで縁があればラッキー。でも出会いの絶対数は、自分のペースで会えるアプリで別に確保しとく。ドッグランで半年に一人、アプリで月に数人、くらいの感覚で両方走らせるのが、現実的だと思う。アプリ自体の比較は、ちゃんと紹介できる準備ができたら別記事で書く。

で、いざ犬きっかけの子をデートに持っていく段になったら、結局やることは他の出会いと同じになる。場所の組み立てとか、相手のテンポの読み方とか。その辺は前に落とし方の設計図の話でまとめたのと一緒。出会いの”入口”が犬ってだけで、そこから先の距離の詰め方は共通だった。

ユカ

今度の休み、ソラとモコちゃん、川辺の方連れてかない? 広いとこ走らせたい

ユカ
アキ
アキ

いいね。モコ、川見たら絶対飛び込むけど。笑

ユカ

あはは、タオル多めに持ってきます

ユカ

ストナンや箱の”瞬発力”の出会いも面白いけど、犬から始まる出会いも、また違う良さがあった。何ヶ月もかかったけど、その時間ぶん、関係が太い。せっかちな人には向かないし、そもそも犬を飼ってないと土俵にすら上がれないけど、もう飼ってるなら、毎日の散歩が出会いの現場になってるって話。少なくともモコは、俺より仕事してる。笑

どのアプリで会えるかは、こっちにまとめた出会えるアプリランキングを見る

全部実際に使った俺の本音ランキング。目的別の使い分けも載せてる。

NEXT ROUTE

この流れの次に読む記事。

読み終わったあとに動きやすいように、連絡、街での流し方、次の場づくりに近い記事を置いています。

気になった動線から、そのまま次の記事へ。関連記事
ABOUT ME
アキ
ナンパ歴10年ちょい。アプリ・ストナン・相席・遠征までなんでも行く30代。実際に行って出会って、どうなったかをそのまま書いてます。