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【旅先の出会い】尾道のゲストハウスで一人旅の26歳と道連れになった話

【旅先の出会い】尾道のゲストハウスで一人旅の26歳と道連れになった話
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NIGHT REPORT / 東京

尾道のゲストハウスで一人旅の26歳と道連れになった話

尾道の坂の上の古いゲストハウスで、一人旅中のナツ(26)と道連れになった話。歓楽街の声かけとは全然ちがう、共有スペースでなんとなく喋り出して、気づいたら一緒に坂と路地を歩いてた——旅先のあの開放感そのままを実況する、ゲストハウスの出会い体験談です。

旅先の出会い東京読了 14分
01 ENTRY入口を作る02 PLACE東京で動く03 VIBE空気を読む04 NEXT次へ繋ぐ
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TYPEナツ 26歳
会社員(一人旅中)
PLACE東京
現場レポ
HOOK現場感を
そのまま読む

今回は、いつものナンパとはちょっと毛色がちがう話。声をかけに行ったわけでも、歓楽街に繰り出したわけでもない。尾道の坂の上にある古いゲストハウスで、たまたま同じ日に泊まってた一人旅の子と、なんとなく道連れになったって話です。

先に言っとくと、これは「ナンパのテクニック」みたいな記事じゃない。旅先のゲストハウスって、東京の夜とは時間の流れがまるで違って、知らない人と喋るハードルがびっくりするくらい低い。あの空気の中で起きたことを、そのまま書く。相手はナツ(26)、普段は会社員で、思い切って一人で旅に来てた子だった。

Scene 01

仕事に疲れて、ふらっと一人で尾道に来た

FIELD MEMO

旅先の出会いの入口、東京での空気、会った後の動きまで。場面ごとの温度を拾いながら、アキの現場感をそのまま読む記事です。

きっかけは、ほんとに大したことない。仕事が立て込んでた時期に、ふと「どっか行きたい」ってなって、深く考えずに尾道行きの切符を取った。ナンパしに行こうとか、出会いがどうとか、そういう打算は一個もなかった。ただ、誰とも喋らなくていい場所で、ぼーっと海と坂を見てたかっただけ。

尾道って、駅を出るともう目の前が海で、振り返ると山の斜面にびっしり家が貼りついてる。その斜面を、迷路みたいな細い坂道と石段がうねうね登っていく。今回泊まったのは、その坂をけっこう上まで登った所にある、元・古い民家を改装したゲストハウスだった。

コウ
コウ

え、アキさん一人旅とかするんすね。意外。ナンパ遠征じゃなくて?

アキ
アキ

するする。ていうか今回はマジで一人になりたくて行ったやつ。出会いとか1ミリも考えてなかった。だから余計、後で自分でびっくりした。笑

ゲストハウスって、ビジネスホテルと全然ちがう。チェックインからして、受付のおじさんが「晩ごはんどうするの?この時間だともう坂の下のあの店しか開いてないよ」とか、聞いてもないのに喋ってくる。部屋は二段ベッドが並ぶドミトリーで、知らない人と同じ空間で寝る。最初はちょっと身構えるんだけど、これがあとで効いてくる。

荷物を置いて、共有スペースに降りた。古い梁がむき出しの天井に、誰かが置いていったらしいギターとか、世界地図にピンが刺さったボードとか、漫画がぎっしりの本棚とか。窓の外は、もう日が傾いてて、坂の下にオレンジ色の街と海が広がってた。

その窓際のテーブルで、一人の女の子が文庫本を読んでた。それがナツだった。

Scene 02

共有スペースで、なんとなく喋り出した

最初から喋ろうと思ってたわけじゃない。俺もコーヒーを淹れて、適当に離れた席に座っただけ。ただ、ゲストハウスの共有スペースっていうのは、そういう「知らない人同士がなんとなく同じ部屋にいる」状態がデフォルトで、そこに変な緊張感がない。

きっかけは、受付のおじさんだった。「君ら二人とも今日一人?じゃあ夜の宴会おいでよ、常連のおっちゃんが魚持ってくるから」って、勝手に俺らをセットで誘ってきた。それでナツと、軽く目が合って、お互いちょっと笑った。

アキ
アキ

すいません、巻き込まれましたね。笑 俺もさっき同じこと言われました。

ナツ

ですよね(笑)チェックインした瞬間から喋りかけてきて。情報量すごくて、ちょっとついていけてないです

ナツ
アキ
アキ

わかる。さっき尾道ラーメンの店、3軒くらい勧められた。どれが本命か分からん。笑

ナツ

あー、私もそれ言われました(笑)メモ取ろうか迷ったもん

ナツ

これがほぼ全部だった。狙ったセリフも、上手い切り出し方も一個もない。共通の「巻き込まれた相手」がいると、人って勝手に喋り出す。歓楽街で「一人?」って声をかけるのと、ここで自然に会話が始まるのは、もう種類がちがう。後者は、声をかけてる感覚すらない。

ナツは、最初ちょっと身構えてる感じはあった。読んでた文庫にしおりを挟んで、膝の上に置いて。でも、警戒っていうより「知らない人と喋るの久しぶり」みたいな硬さで、それは喋るうちにすぐほどけていった。

アキ
アキ

一人旅、よく来るんですか?

ナツ

いや、初めてです。完全に勢い(笑)仕事がしんどくて、気づいたら新幹線の予約ボタン押してました

ナツ
アキ
アキ

それ、俺と来た理由まったく一緒で笑った。逃げてきた者同士じゃん。

ナツ

逃亡仲間(笑)心強い

ナツ

聞けば、ナツは普段は都内で会社員。仕事の話になると、急にちょっと喋り方がきちっとして、「BtoBの営業サポートで…」みたいな、説明が妙に整然としてた。たぶん普段、そういう喋り方を求められてるんだろうなって感じ。でも旅の話になると、その「きちっと」が剥がれて、素のテンポが出てくる。そのギャップが面白い子だった。

コウ
コウ

それ、結局ナンパじゃないんすか?普通に口説いてません?

アキ
アキ

いや、この時点ではマジで何も。同じ宴会出るし、明日どうしよっかな〜くらいの距離。下心より「この子おもろいな」が先に来てた。

Scene 03

夕方の坂と路地を、流れで一緒に歩いた

宴会は夜からだったんで、それまでまだ時間があった。俺が「ちょっと坂のへん歩いてくるわ」って腰を上げたら、ナツが「あ、私も。一人で行くと絶対迷うんで」ってついてきた。誘ったというより、ほぼ自然にそうなった。これがゲストハウスの距離感のいいとこで、「一緒に行きましょう」みたいな堅い段取りがいらない。

尾道の坂は、ほんとに迷路だった。Googleマップが半分機能しない。階段かと思ったら誰かの家の玄関先で、路地かと思ったら行き止まりで猫が寝てる。その猫が、めちゃくちゃ多い。塀の上、軒下、停まった原付のシートの上。ナツは猫を見つけるたびに足を止めて、しゃがんで写真を撮ってた。

ナツ

あ、また猫。さっきの子と違う子だ

ナツ
アキ
アキ

もう何匹目?個体識別できてるの怖いんだけど。笑

ナツ

さっきのは茶色で、この子はキジトラ。全然ちがう(真顔)

ナツ
アキ
アキ

急に真顔で語るのうける。

歩きながらの会話は、ほとんど中身がない。坂の上から見える瀬戸内海がきれいだとか、向かいの島まで橋が架かってるとか、あの廃屋カフェっぽいの何だろうとか。でも、中身がないからこそ続く。沈黙になっても気まずくなくて、しばらく無言で海を見て、どっちかが思い出したように何か言う。そのテンポが、すごく楽だった。

途中、有名な「文学のこみち」みたいな石段を、上まで登った。展望台に着いた頃には、二人とも息が上がってて、ちょっと笑った。

ナツ

…運動不足、バレますね、これ(笑)

ナツ
アキ
アキ

俺も普通にしんどい。笑 デスクワークの民、坂に勝てない。

ナツ

同じ民だ(笑)

ナツ

展望台から、街と海と、これから日が沈む空が全部見えた。ナツは手すりにもたれて、しばらく黙ってそれを見てた。それから、ぽつっと言った。

ナツ

来てよかった。直前まで、有給取るの申し訳ないなとか考えてて

ナツ
アキ
アキ

わかる。でも、こういう景色見ると、来た自分を褒めたくなるよな。

ナツ

褒める(笑)えらいぞ私、って

ナツ

このへんで、たぶんお互い、もうけっこう打ち解けてた。でも、それは「いい雰囲気」とかいう前の段階で、ただ「この人と歩くの、思ったより楽しいな」っていう、もっと手前の感覚だった。

Scene 04

夜の宴会で、ゲストハウスの距離が一気に縮まった

宿に戻ったら、もう宴会が始まりかけてた。共有スペースの長テーブルに、常連のおっちゃんが釣ってきたっていう魚が並んで、受付のおじさんがそれを焼いて、他の宿泊客もぽつぽつ集まってきてた。一人旅のおじさん、卒業旅行っぽい大学生グループ、自転車で日本一周中だっていう兄ちゃん。みんな初対面。

ゲストハウスの宴会って、独特の連帯感がある。誰も明日には散り散りになる、二度と会わないかもしれない、っていう前提があるから、逆にみんな妙にオープンになる。仕事の愚痴とか、旅の失敗談とか、普段なら言わないことを、初対面の相手にあっさり喋っちゃう。

スタッフ様
スタッフ様

はい、これ焼けたよ。君ら二人、坂のぼってきたんだって?仲いいね

アキ
アキ

いや、さっき会ったばっかなんですけど。笑

ナツ

今日の昼に、そこで(笑)

ナツ
スタッフ様
スタッフ様

え、そうなの?もう何年も一緒にいる感じ出てるよ。笑

これ、お世辞でも何でもなくて、たぶん端から見たらそう見えてたと思う。ゲストハウスの一日は、時間の密度が街と違う。朝に会った人と、夜には普通に長年の知り合いみたいに喋ってる。それくらい距離が縮むのが早い。

ナツは、宴会が進むにつれて、どんどん素が出てきた。地酒が回ってきたのもあると思う。最初の「BtoBの営業サポートで」みたいなきちっとした喋り方は完全に消えて、おっちゃんの自慢話に全力でツッコんだり、日本一周の兄ちゃんに「お金どうしてるんですか?」ってグイグイ聞いたり。好奇心が強い子なんだなって、ここで分かった。

ナツ

えっ、野宿もするんですか?怖くないんですか

ナツ
アキ
アキ

ナツさん、さっきから兄ちゃんに食いつきすぎ。笑

ナツ

だって気になるじゃないですか!私、絶対できないもん、野宿

ナツ
アキ
アキ

いや俺も無理。今日ドミトリーで寝るだけでちょっとソワソワしてる。笑

宴会の途中で、なんとなく俺とナツが端っこの席で、二人だけの会話になる時間が増えた。周りが盛り上がってる中で、ぽつぽつと。仕事の話、なんで一人旅に来たのか、普段どんな本を読むのか。さっき読んでた文庫は、好きな作家の旅エッセイだって言ってた。

ナツ

猫と船の話しかしてない気がする(笑)我ながら、どうかしてる

ナツ
アキ
アキ

旅先マジックってやつかもね。俺も今日、人生で一番猫の種類の話した。

ナツ

あれは私の趣味です(笑)付き合わせてすみません

ナツ

正直に言うと、ここまでの俺は、特に何も仕掛けてない。ただ一緒に旅を楽しんでた。出会いがどうとか、その先がどうとか、考えるより先に、ただ目の前の時間が楽しかった。たぶんそれが、結果的には一番よかったんだと思う。

Scene 05

宴会のあと、二人で海まで歩いた夜

宴会が一段落して、みんなが部屋に戻り始めた頃。ナツが「ちょっと外の空気吸いたいかも」って言って、なんとなく二人で宿を出た。これも、どっちが誘ったとかじゃなく、流れだった。

夜の尾道は、昼の観光地っぽさが消えて、すごく静かだった。坂を下りると、線路を渡って、すぐ海に出る。港の縁に座れる所があって、そこに並んで座った。対岸の島の灯りが、黒い海にゆらゆら映ってて、たまに渡し船が横切る。風が、昼より少し冷たかった。

ここで、空気が変わった。さっきまでの宴会の賑やかさが嘘みたいに、二人とも口数が減って、でもその沈黙が、全然気まずくなかった。

アキ
アキ

静かだな。さっきまであんなうるさかったのに。

ナツ

ふふ、ギャップすごい。…でも、こういうの好きかも

ナツ
アキ
アキ

わかる。なんか、明日のこと考えなくていい感じがいい。

ナツが膝を抱えて、海を見たまま、少し笑って言った。

ナツ

私、普段こんな大胆じゃないんですよ。知らない人と海まで来るとか

ナツ
アキ
アキ

じゃあ今日は、いつものナツさんじゃないんだ。

ナツ

そうかも。旅に置いてくつもりで来たので、いつもの自分(笑)

ナツ

この「旅に置いてくつもりで来た」っていう言い方が、なんか良かった。気取ってるわけでも、ぶりっこでもなくて、ただ素直に、旅先で少し違う自分になれてることを、本人も面白がってる感じ。旅先の解放感っていうのは、たぶんこういうことだ。普段の役割とか肩書きを、一回ぜんぶ駅のコインロッカーに預けてきたみたいな身軽さ。

俺は、特に何も言わず、ナツの肩がこっちに少し近いのを感じてた。距離は、自然に近かった。でも、ここで「お、これは」みたいにガツガツ動くのは、この空気には完全に不釣り合いだった。だから、ただ一緒に海を見てた。会話は途切れて、波の音と、たまに通る船の音だけ。

しばらくして、ナツが膝に顎を乗せたまま、海を見て言った。

ナツ

あの船、さっきから同じとこ往復してますよね。何運んでるんだろ

ナツ
アキ
アキ

また気になってるじゃん。笑 猫といい船といい、好奇心の方向おもろいな。

ナツ

だって暇だと考えちゃうんですもん。…あ、でも、別に暇って意味じゃないですよ(笑)

ナツ
アキ
アキ

わかってるって。笑 寒くなってきたな。手、冷たくない?

ナツ

…冷たいです(笑)

ナツ

結論から言うと、その夜は、そのままいい雰囲気になった。ここから先は、いつも通り省く。笑 ドミトリー泊だったんで物理的にどうこうって話でもないし、そこを細かく書く記事でもない。大事なのは、それが「狙って落とした」みたいな話じゃ全然なかった、ってことだけ。

コウ
コウ

えー、結局そうなるんすか。やっぱアキさんじゃないすか

アキ
アキ

いや、ほんとに自分でもびっくりしてんの。一人になりに来たのに。笑 ただ、旅先のこういうのは、押して作るもんじゃないんだわ。お互いがその気になる空気が、勝手にできるかどうか。

念のため、毎回書いてることをここでも書いとく。これは合意のある大人同士の話。相手が乗ってないのに押すのは、街でも旅先でも絶対に無し。むしろ旅先の解放感って、間違えると「相手も浮かれてるだろ」って勝手に決めつける方向に転びやすいから、そこは普段以上に慎重になる。今回は、ナツのほうが港に座ったまま動かなくて、こっちも動かなくて、っていう「お互い帰る気配がない時間」が先にあった。俺から何かを仕掛けたんじゃなく、その空気が勝手にできてた。順番として、それが全部だった。沖縄のリゾートで会った子との夜の話のときも書いたけど、旅先こそ、空気を読む比重が街より重い。

Scene 06

翌朝と、その後の話

翌朝、ドミトリーの安いカーテン越しに朝日が入ってきて、目が覚めた。共有スペースに降りたら、ナツがもう起きてて、昨日と同じ窓際の席で、コーヒー片手に文庫を読んでた。昨日の続きのページだった。

朝の二人は、ちょっとだけ照れてた。でも、変にぎくしゃくはしてなくて、むしろ昨日より自然だった。受付のおじさんが「おはよう、よく眠れた?」って能天気に聞いてきて、それで二人して吹き出した。

ナツ

おはようございます。…昨日はその、ありがとうございました(笑)

ナツ
アキ
アキ

なんか、礼儀正しいな。笑 こっちこそ、坂と猫に付き合ってもらって。

ナツ

猫はこっちの趣味なので(笑)

ナツ

ナツは、その日の昼の新幹線で東京に帰る予定だった。俺はもう一泊する予定だったんで、ここでお別れ。チェックアウトの前に、坂の下のラーメン屋(結局、受付のおじさんが一番推してた店)で、一緒に朝兼昼を食べた。

帰り際、ナツが「連絡先、聞いてもいいですか」って自分から言ってきた。これも、こっちから迫った感じじゃなく、自然な流れだった。で、ここで俺は、ちょっとだけ正直なことを言った。

アキ
アキ

もちろん。…でも、旅で会ったのって、無理に続けようとすると、逆にこの感じが薄まることもあるからさ。気が向いたら、くらいで。

ナツ

あー…なんか分かります。これはこれで、完璧だったって感じ(笑)

ナツ
アキ
アキ

そうそう。でも連絡はくれよ。たまに尾道の猫の写真送って。

ナツ

それ私が撮るんですか(笑)東京に猫いないんですけど

ナツ

正直なところを書くと、ナツとはその後、爆発的に連絡を取り合ってるわけじゃない。たまに、思い出したように「今日こんな本読んだ」とか「会社しんどい、尾道戻りたい」みたいな短いLINEが来る。それくらいの、ゆるい糸。でも、それでいいと思ってる。旅で会った相手を、無理やり日常に引きずり込もうとすると、だいたい温度差で気まずくなる。遠距離がうまくいかなかったときの話で痛いほど学んだやつだ。距離があるなら、距離に合った付き合い方をする。

ここでひとつ、誤解しないでほしいことがある。旅の出会いは、再現性を期待するものじゃない。「ゲストハウス行けば出会える」みたいな攻略法でもない。今回は、たまたま同じ日に、たまたま一人で、たまたま気が合う相手がいた、っていう偶然の塊だ。狙って行っても、たいてい誰もいないか、グループ客ばっかで終わる。

だから、日常で「ちゃんと誰かと出会いたい」なら、現実的なのはやっぱりマッチングアプリのほうだと思う。これは旅をディスってるんじゃなくて、役割が違うって話。アプリは「日常の中で、ちゃんと続く相手を探す」道具。旅の出会いは「一期一会の、その瞬間だけの濃い時間」。どっちが上とかじゃなく、別物。俺は両方使い分けてる。日常の出会いを安定させたいなら、アプリで母数を作っておくほうが圧倒的に効率はいい。アプリの具体的な比較は、ちゃんと紹介できる準備ができたらまた別で書く。

ちなみに、こういう「ゆるい糸」の連絡の保ち方は、旅でもアプリでも結局おなじで、LINEの距離感の記事に書いたのと同じ。会った直後にベタベタ追わない、相手の温度に合わせる。旅先で一瞬だけ近づいた相手なら、なおさら追いすぎない。

コウ
コウ

なんか、いつものナンパの話と全然ちがいますね。しんみりした

アキ
アキ

だろ。これはテクニックの話じゃないからな。一人になりに行って、結局いい出会いがあって、深追いしないで帰ってきた。それだけ。たまには、こういうのもいいんだわ。

尾道の坂と、迷路みたいな路地と、やたら多い猫と、夜の海。ナツのことを思い出すとき、いつもその風景とセットで浮かぶ。旅の出会いって、たぶんそういうもんだ。相手の連絡先より、その日見た景色のほうが、長く残る。

街での声かけや、アプリでの出会いも書いてるけど、こういう「旅先でたまたま」っていう出会いも、また全然ちがう手触りで面白い。攻略法はないけど、だからこそ、忘れられない。

どのアプリで会えるかは、こっちにまとめた出会えるアプリランキングを見る

全部実際に使った俺の本音ランキング。目的別の使い分けも載せてる。

NEXT ROUTE

この流れの次に読む記事。

読み終わったあとに動きやすいように、連絡、街での流し方、次の場づくりに近い記事を置いています。

気になった動線から、そのまま次の記事へ。関連記事
ABOUT ME
アキ
ナンパ歴10年ちょい。アプリ・ストナン・相席・遠征までなんでも行く30代。実際に行って出会って、どうなったかをそのまま書いてます。