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【同窓会】当時ちょっと気になってた同級生ミカ(29)と再会→大人になって縮まった話

【同窓会】当時ちょっと気になってた同級生ミカ(29)と再会→大人になって縮まった話
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NIGHT REPORT / 現場

当時ちょっと気になってた同級生ミカ(29)と再会→大人になって縮まった話

中学の同窓会で、当時ちょっと気になってたミカ(29)と再会した。あの頃は接点も薄くて声すらかけられなかった子。クラスの中心にいた華やかな子が、今は普通のOLになって、妙に話しやすくなってた。あの頃と今が混ざる、ちょっと甘酸っぱい再会の話です。

同窓会現場読了 13分
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TYPEミカ 29歳
OL
PLACE現場
現場レポ
HOOK現場感を
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今日はナンパの話じゃない。中学の同窓会で、当時ちょっと気になってた子と十数年ぶりに再会した話をさせてくれ。

普段は街で声かけたりアプリで会ったりの話ばっかり書いてるけど、今回のは毛色が違う。攻略もテクもない。ただ、あの頃まったく声をかけられなかった子と、大人になってから普通に喋れた、っていうだけの話。でも俺にとっては、その「普通に喋れた」が、けっこうデカかった。

相手はミカ(29・OL)。中学のときクラスにいた子で、当時はわりとクラスの中心にいた、ちょっと華やかなタイプ。俺はその頃、その輪に入れるような人間じゃなかった。だから接点はほぼゼロ。喋った記憶も、たぶん片手で足りる。…そんな相手と、まさか十数年後に二人で飲むことになるとは思ってなかった。

Scene 01

十数年ぶりの同窓会の知らせが、急にLINEで来た

FIELD MEMO

同窓会の入口、現場での空気、会った後の動きまで。場面ごとの温度を拾いながら、アキの現場感をそのまま読む記事です。

きっかけは、ある日いきなり来たLINEだった。中学の同じクラスだったヤマモトっていう、当時から世話焼きだったやつから。「今度クラスで同窓会やるんだけど、アキ来れる?」って。

正直、最初はめんどくさかった。同窓会って、行く前は「誰が来るんだろ」「俺、浮かないかな」って構えるじゃん。当時パッとしなかった側の人間からすると、なおさら身構える。仕事の予定を言い訳にして流すこともできた。でも、なんとなく、今回は行ってみるかって気になった。

コウ
コウ

アキさんでも同窓会とか行くんすね。意外。なんか、ガンガン街で声かけてるイメージしかなくて

アキ
アキ

逆だわ。今でこそ街でも声かけられるけど、中学の頃の俺、教室の隅でずっと下向いてたタイプだから。だからこそ、今行ったらどんな顔できるんだろって興味あった

コウ
コウ

アキさんが隅で下向いてた…?想像つかないっす

幹事のヤマモトから送られてきた参加メンバーのリストを、なんとなくスクロールしてた。で、ある名前で指が止まった。ミカの名前があった。

その瞬間、自分でもちょっと笑った。十数年経って、もうほとんど忘れてたつもりの名前なのに、見た瞬間に「あ」ってなった自分がいて。当時、別に告白したわけでも、何かあったわけでもない。ただ、休み時間に友達と笑ってるのを遠目に見て「いいなあ」って思ってた、それだけの相手。なのに、名前ひとつで中学の教室の空気がフッと戻ってきた。

アキ
アキ

当時、ミカと喋ったことなんてほぼ無いんだよ。連絡先も知らなかったし。なのに名前見た瞬間、なんか胸の奥がザワッとして。俺、こんなん覚えてたんだって自分でびっくりした

行く理由が、ちょっとできた。…我ながら単純だわ。笑

Scene 02

会場に着いたら、当時の記憶が一気に巻き戻った

同窓会の会場は、地元の駅前にある、よくある感じの居酒屋の個室。十数年ぶりに降りた地元の駅は、コンビニが変わってたり、知らないチェーン店ができてたりするのに、改札の感じとか、駅前のロータリーとか、変わってないとこは全然変わってなくて。それだけで、ちょっとくすぐったい気持ちになった。

個室の扉を開けたら、もうワイワイ始まってた。最初は正直、誰が誰だか分からん。みんな当然、当時の制服じゃないし、大人の顔になってる。でも、数秒見てると「あ、〇〇か!」って急にピントが合う瞬間があって、それが面白い。声とか、笑い方とか、変わってない部分でちゃんと思い出せる。

アキ
アキ

久しぶり!…って言いながら、内心は名前必死で思い出してる。笑 顔は分かるのに名前が出てこないやつ、何人もいた。すまん、みんな

席に着いて、生ビール頼んで、近くにいたやつらと「今なにしてんの」「結婚した?」みたいな、同窓会の鉄板トークを回す。誰がどこ就職した、誰が地元出た、誰がもう子供いる。そういう近況報告って、聞いてるだけで、自分が歩いてきた十数年も一緒に振り返らされる感じがあって、不思議と嫌じゃなかった。

面白いのは、当時のカーストみたいなのが、もうほとんど無くなってること。中学のときは、なんとなく「目立つグループ」と「そうじゃないグループ」があって、その間に見えない線が引かれてた。でも、大人になってみんな仕事して、社会の中でそれぞれ揉まれてきたからか、その線がきれいに消えてた。当時ヤンチャだったやつが、今は真面目に営業やってたり。逆に、おとなしかったやつが、けっこう稼いでたり。十数年って、人を平らにするんだなって、地味に感心した。

で、俺はちょいちょい、部屋の中を目で探してた。…まあ、ミカを、だけど。なかなか見つからなくて、「あれ、結局来てないのかな」とか思ってたら。

部屋の反対側、女子が固まってる一角に、ミカはいた。

正直、最初パッと見では確信が持てなかった。記憶の中のミカは、もっと髪が長くて、もっと華やかで、ちょっと近寄りがたいオーラのある子だった。でも、目の前にいるのは、髪を肩くらいで切りそろえた、落ち着いた雰囲気の女性で。笑ったときの感じだけ、当時のまんまだった。それで「あ、ミカだ」って分かった。

コウ
コウ

うわ、その瞬間ヤバそう。声かけられました?

アキ
アキ

それがさ、かけられなかったんだよ。普段、知らん子に街で声かけてる俺が、知ってる子に声かけられない。十数年前のヘタレが、しっかり戻ってきてた。笑

ほんと情けないんだけど、当時かけられなかった距離が、そのまま体に残ってる感じがして。一回ビールで間を持たせて、結局、最初の一時間くらいは遠目に見てるだけだった。中学の頃と、やってることが何も変わってない。笑

Scene 03

向こうから来てくれて、ようやくミカと喋った

きっかけをくれたのは、ミカのほうだった。

席替えだか何だかで、みんなが立ち歩いてグラス持って移動してたタイミングで、ミカがこっちの席のほうに流れてきた。隣にいた女子と喋りながらだったんだけど、ふと目が合って。…で、向こうが「あれ、アキくん…だよね?」って。

名前を覚えられてたことに、まず驚いた。当時あんなに接点なかったのに。

ミカ

久しぶり〜。やっぱりアキくんだ。雰囲気変わったね、なんか

ミカ
アキ
アキ

え、覚えてくれてたんだ。意外。俺、当時めっちゃ地味だったのに

ミカ

覚えてるよ(笑) 地味だったとは思わないけど…静かではあったかも

ミカ

その「静かではあったかも」で、お互いちょっと笑った。図星だったから。

座って話し始めたら、これが思ってたのと全然違った。当時の俺の中のミカは、華やかで、ちょっとキラキラした、自分とは違う世界の子。でも、目の前にいる29歳のミカは、ごく普通のOLで、仕事の愚痴とか、休みの日は家でダラダラしてるとか、そういう等身大の話をする人になってた。当時のオーラみたいなのは消えてて、そのぶん、すごく話しやすかった。

ミカ

今は普通に会社員だよ。経理。地味でしょ(笑)

ミカ
アキ
アキ

いや、なんかいいじゃん。正直、中学の頃のミカってちょっと近寄りがたかったから、今のほうが喋りやすい

ミカ

近寄りがたい(笑) えー、そんな感じだった? あの頃、無理して明るくしてただけだよ

ミカ

これ、ちょっと意外だった。俺がずっと眩しいと思ってた当時のミカは、本人的には「無理して明るくしてた」らしくて。クラスの中心にいる側にも、それなりの背伸びがあったんだなって。十数年経って、お互い背伸びが取れて、ようやく同じ目線で喋れてる感じがした。

当時、遠くから眺めてただけの相手と、十数年越しに普通の会話をしてる。それだけのことが、なんか妙にじんわり来た。

Scene 04

当時は言えなかったことを、酒の勢いで白状した

何杯か入って、まわりも盛り上がってきて、個室の中がガヤガヤしてきた頃。話の流れで、中学のときの思い出話になった。文化祭がどうとか、あの先生が厳しかったとか、修学旅行で誰が枕投げで泣いたとか。その手の話。

で、なんかの拍子に、俺は酒の勢いで、ぽろっと白状してた。

アキ
アキ

正直に言うとさ。俺、当時ミカのこと、ちょっといいなって思ってたんだよね。今だから言えるけど

ミカ

え(笑) うそ、今さら?

ミカ
アキ
アキ

今さらすぎる。笑 でも当時の俺、声かける勇気とか1ミリも無くてさ。遠くから見てただけ

言ったあと、ちょっと恥ずかしくなって、ビールに逃げた。29にもなって中学の初恋を白状してる自分が、まあまあ間抜けだなって。でもミカは、引くでもなく、茶化すでもなく、ちょっと困ったみたいに、でも嬉しそうに笑ってた。

ミカ

なんで言ってくれなかったの(笑)

ミカ
アキ
アキ

言えるわけないって。あの頃のミカ、男子に人気だったし。俺なんか相手にされんと思ってた

ミカ

…そんなことないのに

ミカ

その「そんなことないのに」が、当時に言われてたら俺の人生変わってたかもな、とか、しょうもないこと考えた。笑 もちろん、十数年経った今だから軽く言える話で、当時のリアルな温度はもう誰にも分からない。でも、あの頃お互い気づかなかった距離が、酒のおかげでちょっとだけ縮まった感じがして、それが妙に良かった。

聞けば、ミカも当時は当時で、いろいろ気にしてたらしい。クラスの中心にいるように見えて、本人は「グループの空気を壊さないように気を張ってた」って。だから、輪の外でひとり静かにしてる俺みたいなタイプを、実は「ああいうの、ちょっと羨ましかった」とか言って。…十数年越しに知る事実が、いちいち刺さる。当時の俺ら、お互いを勝手に眩しがってたんだなって。隣の芝が青く見えるのは、中学生も同じってことか。

コウ
コウ

えー、いい話じゃないっすか。それアキさん、完全に流れ来てるでしょ

アキ
アキ

いやいや、まだ同窓会の途中だから。ここで調子に乗るのが一番ダサいやつ。…でもまあ、悪い空気ではなかった

ちなみに俺、当時の連絡先を知らない子と再会して連絡先を交換する、みたいなのは普段アプリでやってる「初対面から仲良くなる」流れと、実は地続きだったりする。初対面の距離の詰め方そのものは、前に距離の縮め方の設計図でも書いた。同窓会みたいに「過去の共有」がある分、ゼロからよりはずっと喋りやすいんだけどな。

Scene 05

二次会で、気づいたら二人になってた

一次会がお開きになって、「二次会行く人〜」ってなったとき。半分くらいは終電とか家庭とかで帰っていって、残ったのは数人だった。で、その数人も、店を出て歩いてるうちに、それぞれ「俺こっちだわ」「私も帰るね」って、一人また一人と抜けていって。

最後、なんとなく、俺とミカだけが残った。

別に作戦でも何でもない。ほんとに自然に、流れで、二人になってた。気まずいかなと思ったけど、ミカが「軽くもう一杯だけ行く?」って言ってくれて。

ミカ

まだ電車あるし。一杯だけ付き合ってよ

ミカ
アキ
アキ

お、いいね。じゃあそこの、静かそうなとこ行こ

駅前の、ちょっと落ち着いたバーに入った。一次会のガヤガヤから離れて、二人だけになると、さすがにちょっと空気が変わる。でも、嫌な緊張じゃなくて、なんか、くすぐったいやつ。

カウンターに並んで座って、さっきまでの同窓会の答え合わせみたいな話をした。「あいつ全然変わってなかったね」「あの子、昔と印象違くてびっくりした」って。共通の同級生がいるって、それだけで話のネタが無限にある。これが同窓会再会の強さだなって思った。初対面なら探り探りな話題を、最初からショートカットできる。

ミカは、当時のことも、今のことも、ぽつぽつ話してくれた。仕事のこと、地元に残った理由、最近ちょっと将来のこと考える、とか。29って、そういう話が出る歳なんだなって。十代の頃、同じ教室にいた子と、こんな大人の話をしてるのが、なんか不思議だった。

ミカ

なんか変な感じ。中学のとき全然喋らなかったのに、今こうやって飲んでるの

ミカ
アキ
アキ

ほんとそれ。当時の俺に教えてやりたいわ。「お前、十数年後にミカと飲んでるぞ」って

ミカ

あはは、なにそれ(笑) 信じないでしょ、当時のアキくん

ミカ

当時の俺は、たしかに信じない。教室の隅から眺めてるだけだった子と、十数年後、カウンターで肩並べて飲んでるなんて。…人生、長く生きてみるもんだなって、しみじみ思った夜だった。

Scene 06

その後。同窓会は何年かに一度しか来ない

その日は、いい雰囲気のまま、バーを出て駅で連絡先を交換して解散した。お持ち帰りとか、そういうのじゃない。十数年越しの相手と、変に焦って距離を詰めるのは、なんか違う気がした。せっかくきれいに再会できたのに、その夜の勢いで台無しにしたくなかった、っていうのが正直なとこ。…まあ、普段の俺を知ってる人からしたら、らしくないかもしれんけど。笑

ミカ

今日、楽しかった。また普通に飲も

ミカ
アキ
アキ

おう。今度は同窓会待たずに、普通に誘うわ

で、後日ちゃんと連絡して、二人で飯に行った。それからは、まあ、ぼちぼち続いてる。十数年越しの初恋が、今になってどうなるのかは、正直まだ分からん。でも、当時かけられなかった声を、大人になってかけられた。それだけで、この同窓会は行った価値があったと思ってる。

で、ここからは身も蓋もない話。こういう「同窓会で再会」みたいなエモいやつって、ロマンはあるけど、何年かに一度しか来ないんだよな。十数年待ってようやく一回。出会いの手段としては、正直あてにならない。笑

だから普段の出会いは、ちゃんと自分で動いて作るもんだと思ってる。俺が街で声かけたり、アプリ使ったりしてるのも、結局そういうこと。同窓会みたいな奇跡を待ってる暇があったら、日常の中で会いに行ったほうが早い。アプリの使い分けは前にアプリ3つを検証した記事でまとめたから、興味あればそっちを。同窓会は「たまに来るボーナス」くらいに思っとくのがちょうどいい。

それと、再会したあとの連絡って、ここで焦るとせっかくの空気が冷める。十数年ぶりだからこそ、いきなりベタベタ連絡しない。この辺の温度感は、相手が同級生だろうが街で会った子だろうが結局おなじで、LINEの追い方の記事に書いたのとまったく同じだった。再会の余韻を、自分のガツガツで壊さないこと。これに尽きる。

コウ
コウ

なんか、いつものアキさんと違って珍しくキレイな話っすね

アキ
アキ

たまにはこういうのもあるんだよ。…まあ、当時のヘタレな俺をしっかり供養できたし、よしとするわ。笑

普段は瞬発力の出会いばっかり書いてるけど、こういう、十数年寝かせて熟成したみたいな再会も、たまにはいいもんだなって。当時届かなかった距離が、大人になって縮まる。同窓会の知らせが来たら、めんどくさがらず行ってみるのを、まあ、おすすめしとくわ。…誰がいるか、分からんからな。

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全部実際に使った俺の本音ランキング。目的別の使い分けも載せてる。

NEXT ROUTE

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読み終わったあとに動きやすいように、連絡、街での流し方、次の場づくりに近い記事を置いています。

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アキ
ナンパ歴10年ちょい。アプリ・ストナン・相席・遠征までなんでも行く30代。実際に行って出会って、どうなったかをそのまま書いてます。