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【一線】酔いつぶれた子を介抱して、何もせず送り届けた夜の話。

【一線】酔いつぶれた子を介抱して、何もせず送り届けた夜の話。
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NIGHT REPORT / 現場

酔いつぶれた子を介抱して、何もせず送り届けた夜の話。

相席屋でたまたま隣になったアカネ(24)が、飲みすぎて完全に潰れた。連れもいない、放っておけない。水飲ませて、タクシー乗せて、家の前まで送って、何もせず帰った夜の話。下心が一瞬よぎって、即打ち消した。武勇伝じゃない。ただ、これだけは譲れない一線がある、って話を供養します。

一線現場読了 14分
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TYPEアカネ 24歳
(飲みで潰れた子)
PLACE現場
現場レポ
HOOK現場感を
そのまま読む

ナンパの話をこれだけ書いてると、たぶん「アキって、隙あらばお持ち帰り狙ってる男」みたいに思われてる気がする。まあ、半分は否定しない。笑

ただ今日は、お持ち帰りの話じゃない。むしろ逆。何もせずに帰った夜の話。たまたま隣になったアカネっていう24の子が、目の前で完全に潰れて、放っておけなくて、介抱して、家の前まで送って、そのまま帰った。それだけの話。色っぽい展開は一個もない。

でも、これだけは書いときたかった。どんなに軽いノリでナンパしてても、ここだけは絶対に越えない、っていう一線が俺にもある。その話を、ちょっとカッコつけすぎない程度に、供養させてくれ。

Scene 01

相席屋で隣になったアカネ。最初は普通に飲んでた

FIELD MEMO

一線の入口、現場での空気、会った後の動きまで。場面ごとの温度を拾いながら、アキの現場感をそのまま読む記事です。

その日は、相席屋。一人で行って、適当に相席ついて、っていういつもの感じだった。向かいに座った二人組のうちの一人が、アカネだった。もう一人は、たしかミキって名前だったと思う。すまん、こっちはうろ覚え。笑

アカネは最初、ぜんぜん普通だった。むしろ二人の中ではしっかりしてる側。「私が頼んどくね」みたいな感じで、ドリンクのオーダー仕切ったり、ミキにメニュー見せたり。仕事の話を振ったら「営業っぽいことしてる」って、サバサバ答える感じの子で。声かけ慣れしてるこっちからしても、変に構えてなくて話しやすかった。

アキ
アキ

アカネさん、飲むの好きそう。ペース速いね。

アカネ

あー、今日ちょっと嫌なことあって(笑)飲も飲も

アカネ
アキ
アキ

お、それは飲むやつだ。何があったか聞こうか?

アカネ

いいの、いいの。聞かないで(笑)

アカネ

今思えば、この「嫌なことあった」が伏線だったんだよな。仕事で何かあったらしくて、ヤケ酒気味だった。最初は気づかなかったけど、アカネのグラスが空くスピードが、明らかに普通じゃなかった。レモンサワー、ハイボール、で、また何か濃いやつ。隣のミキが「アカネ、ちょっとペース速くない?」って言っても、「だいじょぶだいじょぶ」って笑って流してた。

俺はその時点では、まだ完全にナンパ脳だった。正直に言うと、アカネ感じいいし、ミキも可愛いし、「この二人とどう転がそうかな」くらいのことは考えてた。下心ゼロですって言ったら嘘になる。相席屋に一人で来てる時点で、そりゃ何かしらは期待してる。

コウ
コウ

アキさん、その時点ではまだ狙ってたんすよね

アキ
アキ

狙ってた狙ってた。笑 その日はそういうつもりで来てたからな。でもこのあと、その空気が一瞬で吹っ飛ぶんだわ。

Scene 02

急に黙る、呂律が回らない。アカネが潰れた

空気が変わったのは、わりと急だった。

さっきまでケラケラ笑ってたアカネが、ある瞬間からスッと静かになった。喋らなくなって、テーブルに肘ついて、目がとろんとしてる。「アカネ、大丈夫?」ってミキが顔覗き込んでも、返事が一拍遅れる。で、出てくる言葉の呂律が、もう怪しい。

アカネ

んー…だいじょぶ…だいじょぶだって…

アカネ
アキ
アキ

アカネさん、ちょっと水飲も。これ、お冷や。

アカネ

…みず? あー…ありがと…ありがと…

アカネ

「ありがと」を二回言った。さっきまでのキレのある喋り方じゃない。完全にスイッチが切れた感じ。お冷やを渡したら、半分こぼしながら飲んでた。手元がもう、おぼつかない。

ここで俺の頭の中の、ナンパ脳のスイッチが、カチッと切れた。これは口説くとか口説かないとか、そういうフェーズじゃない。普通にやばいやつだ。酒が一気に回って、急性なんちゃらの手前みたいな潰れ方。場数だけはあるから、これがシャレにならんラインだってのは、見りゃ分かる。

コウ
コウ

え、そんな急に来るもんなんすか

アキ
アキ

来るんだよ。特にヤケ酒で短時間に強いの入れると、一気にガクッといく。さっきまで喋ってたのに、急に糸が切れたみたいになる。

困ったのは、隣のミキだった。ミキはミキで、けっこう飲んでて、自分のことで手一杯っぽい。アカネを介抱できる状態じゃなかった。しかもこのあと、もっと困ったことになる。

Scene 03

連れのミキが、まさかの「お先に」。詰んだ

アカネがぐったりしてきたところで、ミキのスマホが鳴った。電話に出て、なんか慌てた様子で席を立つ。戻ってきて、申し訳なさそうに言った。

アキ
アキ

どうしたの、なんかあった?

ミキ

彼氏が今から駅まで来てるみたいで…私、行かなきゃで。でもアカネこんなだし、どうしよ…

ミキ
アキ
アキ

あー…まあ、彼氏来ちゃってんなら、しょうがないよな。

正直、おいおい、って思った。笑 潰れた友達を、初対面の男(=俺)がいる席に置いて、彼氏のとこ行くんかい、と。でもまあ、ミキも酔ってて判断力鈍ってたんだろうし、責める気にもなれなかった。とにかく、アカネをどうにかしなきゃいけない状況だけが、目の前に残った。

ミキはアカネの肩を揺すって「アカネ、私もう行くね、大丈夫?」って声かけてたけど、アカネは「ん…いいよ…いってらっしゃい…」みたいな、ふわふわした返事しかできない。住所とか連絡先とか、しっかり聞けるコンディションじゃない。結局ミキは、アカネのスマホのロック画面だけ俺に見せて、「これ、アカネの…たぶん家、この辺だと思う」みたいな、めちゃくちゃ曖昧な情報だけ残して、バタバタ帰っていった。

コウ
コウ

うわぁ…それ完全に詰みじゃないすか。潰れた子と、アキさん二人きり

アキ
アキ

詰みだよ。笑 潰れた女の子と、初対面の俺。これ、状況だけ切り取ったら、めちゃくちゃ危ないやつだろ。

そう。状況だけ見たら、最悪なやつだ。意識がもうろうとしてる女の子と、初対面の男が、二人きり。世の中で一番やっちゃいけない事故が起きる、その入り口みたいなシチュエーション。

で、白状すると。ほんの一瞬だけ、頭の隅を、邪な考えがよぎった。これ、このまま…みたいな。

…って、書いてて自分でも最低だなと思う。でも、人間だから、一瞬よぎることまでは止められなかった。問題は、その後だ。

Scene 04

一瞬よぎった下心を、即、自分で叩き潰した

その一瞬の考えを、俺は、自分で即座に打ち消した。

いや、無理。これは無理。論外だろ、と。

アキ
アキ

(心の声)…いや、何考えてんだ俺。こんなの、人として終わってるだろ。

ハッキリ書いとく。意識がもうろうとしてる相手、自分で判断できない状態の子に、何かするのは、ナンパとかそういう次元の話じゃない。ただの、最低の犯罪者だ。ナンパ師がどうとか、口説きのテクがどうとか、そんなレベルの話じゃ一切ない。人として、絶対にやっちゃいけないやつ。

俺がこれまで書いてきたお持ち帰りの話は、全部、相手がシラフで、ちゃんと「いいよ」って自分の意思で選んでくれたから成立してる。お互いが了解してて、初めて成立する。酔って潰れて、イエスもノーも言えない子に手を出すのは、それとは似ても似つかない、まったくの別物だ。一緒にしたら、これまで会ってくれた子たち全員に失礼だ。

コウ
コウ

アキさんでも、一瞬は…よぎるんすね

アキ
アキ

よぎるよ。俺は聖人じゃない。でもな、よぎった後に「いや無理だろ」って即潰せるかどうかが、人としての分かれ目だと思ってる。よぎること自体は止められなくても、やるかやらないかは、自分で選べる。

コウ
コウ

…アキさんにしては、ちゃんとしてるっすね

アキ
アキ

“にしては”は余計だわ。笑

で、頭を切り替えた。今、俺がやるべきことは一個だけ。このアカネを、無事に家まで帰すこと。それ以外、何もない。

幸いっていうか、相席屋だから店員さんもいる。まず店員さんに「連れの子が潰れちゃって、もう一人は先に帰っちゃって。俺もさっき相席しただけなんですけど、放っておけなくて」って正直に状況を説明した。一人で抱え込んで変なことにならないように、まず第三者に状況を共有しとく。これ、大事。

スタッフ様
スタッフ様

あー、これはだいぶ酔ってますね。お会計こちらで進めますね。お水、追加で持ってきます

アキ
アキ

すいません、助かります。この子の分も、まとめて俺が払うんで。

会計は俺が立て替えた。こんな状態のアカネに「割り勘で」とか言える状況じゃないし、後でちゃんと精算すればいい。それより、まず外に連れ出して、空気吸わせて、落ち着かせるのが先だった。

Scene 05

水飲ませて、休ませて、タクシーへ。とにかく無事に帰す

店を出て、ビルの外の、人通りの少ないとこのガードレールに、アカネをいったん座らせた。夜風に当てて、買ってきた水とスポーツドリンクを、ちょっとずつ飲ませる。一気に飲ませると逆に戻すから、ほんと少しずつ。

アキ
アキ

アカネさん、ゆっくりでいいから。これ、ポカリ。一口ずつね。

アカネ

…んく…ごめん…なさい…めいわく…

アカネ
アキ
アキ

迷惑じゃないって。気にすんな。気持ち悪かったら、無理せず吐いていいからな。

アカネ

…だいじょぶ…だいじょぶ…

アカネ

「だいじょぶ」しか言えなくなってる人間ほど、だいじょぶじゃないんだよな。笑 でも、しばらく風に当たって水を入れたら、少しだけ呂律が戻ってきた。完全復活には程遠いけど、最低限、ふらつきながらでも歩けるくらいにはなった。

ここで、アカネのスマホの家の情報を頼りに、住所だけ確認させてもらった。本人に「ここで合ってる?」って画面見せて、辛うじて「うん…」って頷くのを確認。意識がない子を勝手にどっか連れてくのは絶対ダメだから、ふらふらでも本人に確認を取れる状態まで回復するのを待った、っていうのが正直なとこ。

で、タクシーを拾った。ここで一個、自分の中で決めたことがある。タクシーに、二人で乗らない。

コウ
コウ

え、一緒に乗って送ってあげないんすか?

アキ
アキ

そこ、めちゃくちゃ迷ったんだよ。一人でタクシー乗せて、もし途中でまた潰れたら…とも思った。でもな、潰れた女の子と密室で二人きりって、それ自体がアウトなんだよ。本人にとっても、後から「何かされたかも」って不安にさせる。だから運転手さんに事情話して、行き先と、見守り頼んだ。

正解だったかは、正直わからない。一緒に乗って家まで送り届けるのが一番安全、って考え方もある。でも俺は、密室で二人きりになるリスクのほうを取りたくなかった。だから、運転手さんに「この子、だいぶ酔ってて。住所ここなんで、着いたら起こしてあげてください。何かあったらこの番号に」って、俺の連絡先までメモして渡して、ドアの外から見送る形にした。

…って書くと、なんかすげえ慎重で疑り深い男みたいだけど、要するに、誰がどう見ても「何もしてない」状態を、自分でちゃんと作っときたかっただけ。潔白って、自分で言うもんじゃなくて、状況で証明するもんだから。

アカネ

…ありがとう…ございました…ほんとに…

アカネ
アキ
アキ

おう、気をつけてな。着いたらちゃんと水飲んで寝ろよ。

タクシーのテールランプが見えなくなるまで、しばらく突っ立って見送った。で、俺は一人で、反対方向の駅に向かって歩き出した。

Scene 06

何もせず帰った夜。ダサいけど、ちょっとだけ清々しい

一人で夜道を歩きながら、なんとも言えない気分だった。

正直に言えば、相席屋に行く前の俺は、「今日はいい出会いあるといいな」くらいの下心マンマンで出かけてたわけだ。それが、結果、何もなく、ただ酔っ払いを介抱して、タクシー代と飲み代を立て替えて、一人で帰ってる。財布は軽くなって、得たものはゼロ。

アキ
アキ

(心の声)…なんか俺、ただの介護員じゃね? 今日の出費、なんだったんだ。

正直、ちょっとダサい。笑 ナンパしに行って、介抱して終わり。役得を一瞬でも期待してた自分を思い出すと、ちょっと恥ずかしい。武勇伝には一個もならない夜だ。

でもな。不思議と、嫌な気分じゃなかった。むしろ、足取りが妙に軽かった。

たぶん、自分で自分のことを「ちゃんとした」って思えたからだと思う。あの状況で、変なことしようと思えばできた。でも、しなかった。一瞬よぎった気持ちを、自分で「いや無理だろ」って潰して、最後まで筋を通した。誰も見てなくても、自分は見てる。その自分に、胸張れる夜だった。

コウ
コウ

なんか、いい話っすね。アキさん、見直したっす

アキ
アキ

やめろって。照れるだろ。笑 別にいい話にしたいわけじゃなくてさ。これは普通のこと、当たり前のことなんだよ。当たり前のことを、当たり前にやっただけ。

コウ
コウ

でも、できない人もいると思うっす

アキ
アキ

…まあ、それだけは、絶対できない男にはなりたくないわな。

家に着いて、一応、運転手さんからの連絡がないかスマホ見た。何もなし。連絡がない=無事に着いた、ってことだろう。それを確認して、その日はそのまま寝た。出会いも何もなかったけど、なんか、よく眠れた夜だった。

潔く引く、っていう意味では、一目惚れした子にきれいにフラれて引き下がった玉砕の話とも、ちょっと通じるものがあるかもな。あっちは「振られたら引く」、今回は「潰れてたら手を出さない」。どっちも、踏み込まないことが正解だった、って点では一緒だ。

Scene 07

後日。シラフのアカネから、丁寧すぎるLINEが来た

で、話はここで終わらなかった。

あの夜、運転手さんにメモで渡した俺の連絡先、あれをアカネが後で見たらしい。三日後くらいに、知らない番号からLINEが来た。

アカネ

先日は本当にありがとうございました。相席でご一緒したアカネです。あの日、記憶がほとんどなくて…運転手さんから連絡先のメモ預かってて、ご迷惑をかけたお詫びをどうしても伝えたくて

アカネ
アキ
アキ

お、無事だったみたいで良かった。気にしなくていいよ。ちゃんと家着けた?

アカネ

はい、おかげさまで…。あの、立て替えていただいたお金、ちゃんとお返しします。あと、ポカリも

アカネ
アキ
アキ

ポカリはいいって。笑 飲み代はまあ、機会あれば。気にしすぎ。

シラフのアカネは、あの夜のヤケ酒モードとは別人で、めちゃくちゃ礼儀正しかった。というか、恐縮しまくってた。「記憶がほとんどない」「ちゃんとお返しします」を、何回も繰り返してた。よっぽど自分が潰れたことを反省してたんだろうな。

で、ここがちょっと嬉しかったんだけど。アカネ、こう言ってくれた。

アカネ

正直、記憶ないなりに、すごく不安だったんです。男の人に介抱されたって聞いて。でも、運転手さんに事情まで話して、別々に帰してくれてたって聞いて…ちゃんとした人だったんだなって、安心しました

アカネ
アキ
アキ

あー、それは良かった。まあ、当たり前のことしただけだから。

アカネ

その”当たり前”が、できない人多いと思うので。本当に、ありがとうございました

アカネ

タクシーに一緒に乗らなかったこと、運転手さんに事情を話したこと。あの時の俺の、ちょっと過剰なくらいの慎重さが、結果的にアカネを「安心」させてた。これは、正直、後から効いた。その場では「疑り深い男っぽくてダサいかな」とすら思ってた行動が、ちゃんと意味を持ってた。

コウ
コウ

えー、それ、結果的にめっちゃ信頼されてるじゃないすか

アキ
アキ

まあな。でもこれ、信頼を狙ってやったわけじゃないからな。狙ってやったら、それはそれでキモいだろ。

念のため言っとくけど、ここから「じゃあ恩を売ったし、いい感じになるか」みたいな下心は、出さなかった。出したら、あの夜に筋を通した意味が全部チャラになる。アカネが「ちゃんとした人」って思ってくれたのは、俺が見返りを求めてなかったからで、そこで見返りを求めたら、ただの偽善者だ。

結局、飲み代は後日、アカネがどうしてもって聞かなくて、近所のカフェでサクッと受け取った。シラフのアカネと、昼間のカフェで、コーヒー一杯。色っぽい空気は一個もない。ただ、お互いちょっと笑い合って、それで解散した。

そのカフェで、ひとつだけ印象に残ったやり取りがある。

アカネ

あの日、なんで知らない私のこと、そこまでしてくれたんですか?

アカネ
アキ
アキ

んー…逆に、目の前で潰れてる人、放って帰れる? 俺、それができる男になりたくないだけ。

アカネ

…ふふ。なんか、いい答えですね

アカネ

別に、口説き文句のつもりじゃなかった。本音をそのまま言っただけ。でもまあ、アカネがちょっと笑ってくれたから、それで十分だった。

その後アカネと、恋人みたいな関係になったかって言うと、なってない。たまにLINEで近況報告し合うくらいの、変な戦友みたいな距離感。それはそれで、悪くない。色恋にならなくても、「あの人はちゃんとした人」って一人の人間に思ってもらえたこと、それ自体が、その夜一番の収穫だった気がする。

信頼って、ベッドの上で作るもんじゃない。むしろ、何もしないことで作られることがある。これ、相席屋だろうがマッチングアプリだろうが街だろうが、場所は関係ない。誠実さがそのまま出る瞬間って、こういう「相手が弱ってる時」なんだよな。アプリで知り合った相手相手でも、結局、最後にものを言うのは小細工じゃなくて、こういう地の部分だと思う。(どのアプリが、っていうのは、ちゃんと紹介できる準備ができたら別で書く)

ナンパの記事をこれだけ書いといて言うのもなんだけど、口説きのテクとか、清潔感とか、そういうのは清潔感の記事落とし方の設計図にいろいろ書いてる。LINEの距離感の話はこっち。でも、それ全部の土台にあるのは、たぶん「越えちゃいけない線を、絶対に越えない」っていう、すげえ地味なやつだ。

コウ
コウ

アキさん、今日はちょっと、いい人っぽかったっす

アキ
アキ

“っぽかった”じゃなくて、いい人だわ。笑 …まあ、明日からはまた普通にナンパしに行くけどな。

教訓らしい教訓を語るのはやめとく。柄じゃない。ただひとつだけ。潰れて何も判断できなくなってる相手に手を出すのだけは、ナンパ師がどうとか以前に、人としてのライン。そこだけは、何があっても越えない。俺がこの先どれだけ軽いノリで遊んでても、ここだけは、ずっと譲らないつもりです。

…と、たまにはちょっとだけ真面目なことも書いて、今日はおしまい。財布は軽くなったけど、まあ、いい夜だった。笑

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全部実際に使った俺の本音ランキング。目的別の使い分けも載せてる。

NEXT ROUTE

この流れの次に読む記事。

読み終わったあとに動きやすいように、連絡、街での流し方、次の場づくりに近い記事を置いています。

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アキ
ナンパ歴10年ちょい。アプリ・ストナン・相席・遠征までなんでも行く30代。実際に行って出会って、どうなったかをそのまま書いてます。