筋トレで顔見知りになった27歳トレ仲間と→お持ち帰り
通ってるジムで何ヶ月か顔見知りになった27歳のマイ(看護師)。声をかけて即どうこう、じゃなくて、フリーウェイトの順番待ちとフォームの相談から自然に絡んで、プロテインの話で意気投合して、ジムの外の高タンパク定食へ。ジロジロ見るのもトレ中に話しかけるのも一番ダメ、っていう節度の話込みで、"トレ仲間"がいつのまにか、の出会いをアキが実況する。
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今日はちょっと毛色の違う、ジムの話。街で声かけるでもなく、店で隣に座るでもなく、何ヶ月か通ってるジムで顔見知りになった子と、気づいたら飯食う仲になってて、っていう回。相手はマイ(27)、看護師。ガチでトレしてる、サバサバした子だった。
最初にハッキリ言っとくけど、俺はナンパ目的でジムに通ってるわけじゃない。普通に体動かさんと気が済まんタイプで、週3、4で行ってるだけ。そのうえで言うと、ジムってのは出会いの場として考えると、一番やっちゃいけないことが多い場所だと思ってる。理由は後で書くけど、ここを履き違えてる男がマジで多い。だからこの回は「出会い目的でジム行こうぜ」って煽る話じゃない。むしろ「それやると一発で終わるぞ」って話も込みで書く。
正直、ジムは出会いの場として一番”地雷”が多い
ジムの出会いの入口、現場での空気、会った後の動きまで。場面ごとの温度を拾いながら、アキの現場感をそのまま読む記事です。
先に、いちばん大事なとこから書く。ジムは、女の子からしたら「黙って自分のトレに集中したい場所」なんだわ。汗かいて、すっぴんで、ボロいウェアで、しんどい思いして体いじめに来てる。そこに知らん男からジロジロ見られたり、トレ中に話しかけられたりするのが、どれだけ不快か。これは想像力の問題で、想像できないやつがジムで一番嫌われる。
実際、ジムで浮いてる男って、だいたい同じことやってる。女の子のトレを目で追う。インターバル中の子に話しかける。やたら近くの器具に来る。本人は自然にやってるつもりかもしれんけど、見てる方からしたら全部バレてる。っていうか、女の子は「見られてるかどうか」のセンサーがめちゃくちゃ鋭い。鏡だらけの空間だしな。一回「うわ、この人ナンパ目的だ」って認識されたら、もう詰み。気まずくて、最悪その子がジム変える。

え、じゃあジムでの出会いって、ほぼ無理ゲーってことっすか?

“狙いに行く”なら無理ゲーだし、やるべきじゃない。でも”普通にトレしてたら勝手に顔見知りになる”のは、全然ある。順番が逆なんだわ。

順番?

最初から狙うんじゃなくて、トレ仲間として顔見知りになるのが先。下心が先に立ったやつは、絶対バレて終わる。
ここがこの回の肝。俺がマイと知り合えたのは、俺が一切狙ってなかったからだと思ってる。狙ってる男は態度に出る。視線、距離、話しかけるタイミング、全部に出る。逆に、ガチで自分のトレに集中してる男って、女の子からしたら一番「安全」なんだよ。「あの人、私のこと一回も見てこないな」っていうのが、ジムでは最高の信用になる。皮肉なもんで、狙わないことが、ジムでは一番効く。
あと前提として、俺は同じジムの子に手を出すのは、本来あんまり推奨しない。しくじったら毎週気まずいし、相手の”逃げ場”を奪うことになるから。今回はたまたまうまくいった話として書くけど、「ジム=狩場」みたいな発想で読むのだけはやめてくれ。それやられると、まじめにトレしてる女の子が迷惑する。
何ヶ月も「会釈だけの常連」として顔を覚えられる
で、マイのこと。いつ認識したかっつうと、たぶん通い始めて1ヶ月くらい。平日の夜、仕事終わりの時間帯に行くと、フリーウェイトのエリアにだいたいいる子だった。
最初の印象は「うまい人いるな」。マイ、フォームがめちゃくちゃ綺麗なんだわ。スクワットもデッドも、重量はそこまでじゃないけど、一回一回が丁寧で、可動域フルで、ブレない。明らかにちゃんと習った/勉強してる動き。俺なんか当時フォームめちゃくちゃで、見栄張って重いの担いで腰やりかけてたから、逆に「あの人ちゃんとしてんな」って勝手に尊敬してた。笑

その時点で話しかけたら早いんじゃ…?

話しかけない。トレ中の人に話しかけるの、ジムで一番ダメなやつだから。っていうか俺も自分のメニューで必死だったし。
ここ、ナンパどうこうじゃなくて本音で、俺もトレ中は他人どころじゃない。重量扱ってると集中するし、インターバルもスマホでメニュー管理してて、女の子を観察する余裕なんかない。だからマイのことも「フォーム綺麗な常連さん」くらいの認識で、別に狙ってもいなかった。
でも、これが結果的に良かった。同じ時間帯に週3、4で通ってると、喋らなくても勝手に「いつもの人」になる。すれ違ったら軽く会釈、それだけ。「お疲れさまです」も言うか言わないか、くらい。それを何ヶ月も続けると、向こうの中で俺が「よく見る、害のない常連」のカテゴリに入る。声をかけるとか以前に、顔と存在が、もう警戒対象から外れてる。
ジムの出会いが他と決定的に違うのはここで、ストナンが「ゼロから3分で信用を作る」勝負だとしたら、ジムは「何ヶ月もかけて、無言で警戒を解いていく」っていう真逆のアプローチ。前に書いたボルダリングジムで顔見知りになった子の話と、入口の”じわじわ感”は近い。ただ、ボルダリングは「同じ課題に二人で挑む」共闘で距離が縮んだけど、ジムのフリーウェイトは基本”一人で黙々”だから、絡むきっかけの種類が全然違った。そこが今回の面白いとこだった。
きっかけは「順番待ち」と「フォーム見てもらえます?」
マイと初めてちゃんと喋ったきっかけは、はっきりしてる。ラックの順番待ちだ。
夜のフリーウェイトエリアって、混む時間はパワーラック(バーベルでスクワットとかやる、あのデカい枠のやつ)が埋まる。で、その日、俺がスクワットやりたくて空き待ちしてたら、ちょうどマイが使ってて。マイ、自分のセット終わったときに、待ってる俺に気づいて、
あ、すいません、もう少しで終わるんで。あと2セットだけいいですか


全然どうぞどうぞ。急いでないんで、ゆっくりやってください。
すいません、助かります(笑)

これだけ。これだけなんだけど、ジムでの最初の一言って、こういう”トレ上の必要”から発生するのが一番自然なんだわ。ナンパみたいに「がんばって声かける」んじゃなくて、ラックの譲り合い、プレート(重り)の貸し借り、「これ使ってます?」みたいな、トレしてれば勝手に発生する会話。だからハードルがゼロ。マイも、ナンパされたなんて1ミリも思ってない。ただの順番のやり取り。
で、ここからもう一段あったのが、フォームの話。俺、当時スクワットの腰の入れ方が分からなくて、毎回フォームが崩れて腰に来てた。その日もセット中に明らかに変な感じで、終わった後マットで唸ってたら、隣をマイが通りかかって、
…余計なお世話だったらすいません。さっきのスクワット、ちょっと腰反ってました。最後の方


あ、やっぱそうっすよね。毎回終わると腰痛くて、ずっと原因分からんくて。
たぶん重すぎ。一回プレート落として、軽いので腹圧入れる練習したほうがいいかも


腹圧…そこからして分かってなかったわ。笑 ちょっと軽くしてやってみます。
これが地味にデカかった。マイの方から、トレの話で声をかけてきた。これは俺が狙って引き出したんじゃなくて、たぶんマイは単純に「フォーム崩れてて危ないな」って思っただけ。ガチでやってる人ほど、変なフォームで怪我しそうな人が気になるんだよな。看護師ってのもあって、余計に「腰やるよ、それ」が見過ごせなかったらしい。

え、向こうから来たんすか。アキさん何もしてないのに。

そう。だから自然だった。俺が「教えてください」ってナンパ目的で寄ってったら、たぶん警戒されてた。順番が逆だったから良かった。
ここ、ほんとに今回のキモで。俺が能動的にやったのは「順番を譲った」「フォームのアドバイスを素直に受けた」だけ。下心ゼロで、ただのトレ仲間として接してたら、向こうが勝手に距離を詰めてきた。これがジムの、たぶん唯一にして最大の正攻法だと思う。
“補助”と”食事の話”で、トレ仲間の距離になる
フォームの一件から、マイとはジムで会うと、軽くトレの話をする程度の仲になった。といっても、ほんとに軽い。「今日脚っすか」「いや今日背中」みたいな、すれ違いざまの一言。それ以上は、お互いトレ中だから踏み込まない。この”踏み込まなさ”が、逆に信用になってたと思う。
距離が一段縮んだのは、補助(スポット)がきっかけ。ベンチプレスとかで、限界まで上げるときに、後ろで補助に入ってもらうやつ。マイがその日、ちょっと攻めた重量でベンチやろうとしてて、でも一人だと潰れたとき危ない。俺がたまたま近くにいたから、
あの、もし良かったら、補助だけお願いできます?今日ちょっと重めで挑戦したくて


いいっすよ。最後上がらんかったら引き上げる感じでいいすか。
はい、ラスト1〜2回だけ。タッチは最小限で(笑)


了解、ガチで落ちそうな時だけ手出します。
補助って、トレ仲間の中ではめちゃくちゃ普通の助け合いなんだけど、同時に「信頼してる相手にしか頼まない」ものでもある。自分が潰れる瞬間を預けるわけだから。マイが俺に補助頼んできたってことは、「この人は変なことしない」って判断してくれたってこと。何ヶ月も会釈だけの常連やってきた時間が、ここで効いてた。
で、補助した後、マイがその重量を上げきって、ガッツポーズしてた。
上がった…!自己ベスト更新(笑)ありがとうございます、ほんと助かった


いや今の、ほぼ一人で上げてましたよ。俺ほぼ触ってないっす。
いてくれる安心感が大事なの(笑)一人だと攻められないから

この日から、お互いのトレを軽く見て、たまに補助し合う仲になった。で、そうなると喋る内容が、自然と食事の話に広がっていく。トレやってると、結局トレより食事の方が大事みたいなとこあって、ガチ勢ほど食事に一家言ある。マイは特にそうだった。
タンパク質、ちゃんと取ってます?体重×2gはいかないと、いくら上げても付かないですよ


全然取れてないっす…プロテイン一杯飲んで満足してました。
一杯じゃ足りない(笑)私、夜勤明けでも鶏むね茹でて冷凍してるもん


鶏むね常備してる人、ガチ勢だ…。プロテインのおすすめとか、あります?
あるある(笑)味の話したら長いよ私

この「味の話したら長いよ私」で、マイのスイッチが入った感じがあった。普段サバサバして無駄口叩かない子が、トレと食事の話だけは前のめりになる。プロテインのフレーバー談義、増量期と減量期の飯、コンビニで何買うか。傍から見たらどうでもいい話で、めちゃくちゃ盛り上がる。これがジムの強みで、共通言語が”体づくり”だから、ネタが無限にある。ナンパみたいに「趣味は?」って探らなくても、トレの話だけで一晩いける。

なんか、口説いてる感じ全然しないっすね。ただのトレ好き同士というか。

そう、この時点では完全にトレ仲間。プロテインの味で盛り上がってるだけ。口説くとか一切考えてない。
地の文で書いとくと、ここでも俺はガツガツいってない。トレ仲間のいい空気で、急に「今度飲み行きません?」をぶっこむと、空気が変わる。週3、4で顔合わせる相手だからこそ、しくじったときのダメージがデカい。それに、マイみたいなガチ勢は、トレを邪魔されるのを一番嫌う。だから焦らず、トレの話で噛み合ってる関係を、そのままキープしてた。
ジムの「外」へ、高タンパク定食で自然に持っていく
ジムの外に誘うきっかけも、作為で作ったんじゃなくて、流れで来た。プロテインと食事の話を散々したある日、マイが、
そういえば、駅の反対側に高タンパクの定食屋できたの知ってます?鶏むねと卵で爆盛れるやつ


知らないっす。え、めっちゃ気になる。トレ後にそういう店あるの最高じゃないすか。
でしょ。私もまだ行けてないんだけど、一人だと入りにくくて


じゃあ今度トレ終わりに行きます?俺もタンパク質ちゃんと取れって言われてるんで。笑
あ、行く行く(笑)ちょうど一緒に行く人ほしかったやつ

これで一回目の「外」が成立。誘い文句が「デートしよう」じゃなくて「トレ後に高タンパク定食食いに行こう」っていう、トレ仲間として完全に自然な理由だったのがデカい。マイもデートの誘いとして受け取ってなくて、「気になってた店に一緒に行く相手ができた」くらいの感覚。だからノリが軽い。
連絡先の交換も、ここで当たり前みたいにできた。「じゃあジムで会う日に合わせましょう」って流れで、自然にLINE。「次トレ何時に行きます?」を合わせる、っていう実用的な口実が、最初から用意されてる。ナンパで頑張って番号聞き出すのとは、ハードルが段違いだった。

トレ仲間だと、誘う理由が全部”飯”とか”ジムの予定”で済むんすね。

そう。デートに誘うって意識すらいらん。「トレ後の飯どうする」の延長で全部済む。
で、後日その高タンパク定食屋に、トレ終わりで行った。これが実質、初めての”ジム外”。ジムだとトレと食事の話しかしないけど、店に座ると普通に他の話になる。看護師の仕事のこと、夜勤のしんどさ、休みの過ごし方。トレ終わりで汗かいた後の、すっぴんに近い状態だから、マイもめちゃくちゃ素だった。
ここがジムの出会いの面白いとこで、お互い”飾ってない状態”から知り合ってる。合コンやアプリの「盛れてる自分」を見せ合う出会いと真逆で、最初から汗だくでボロいウェアの相手を見てる。サウナで知り合う出会いも似た”素の状態”から始まるけど、あれは前にサウナのラウンジで意気投合した回で書いた通り、一回のラウンジで一気に距離が縮むパターンだった。ジムは真逆で、何ヶ月もかけてジワジワ、しかも”トレの助け合い”を一個ずつ積んでっていうテンポ。同じ”素の出会い”でも、速度が全然違うんだなと、自分でも思った。
ていうか、ジムの外で会うの初めてだね。なんか不思議


たしかに。私服のマイさん初めて見た。いつもトレウェアにヘアバンドだから。笑
うるさい(笑)あれが戦闘服なの

ちなみに、ジムの外でちゃんと会うってなると、こっちもさすがにウェアじゃなくて私服で行く。汗だくのジム着のままだと、それはそれで一気に”生活感”出るからな。この辺の、場面に合わせた清潔感の整え方は、前に清潔感と身だしなみの話でまとめた通り。ジムでは汗くさくて当たり前でも、外に出すなら最低限は整える。当たり前なんだけど、ここサボるやつ意外と多い。
何回か外で会って、いい雰囲気になる
高タンパク定食の一件から、ジムの外でも時々会うようになった。といっても、最初はずっと”トレの延長”。トレ後に飯、休みの日に新しくできたジム見学、プロテイン買いに専門店、みたいな。完全に「デート」って体じゃない、ゆるい外出。
ここがジムの出会いのテンポで、外に出ても、しばらくは”トレ仲間が一緒に飯食ってるだけ”の状態が続く。焦れったいっちゃ焦れったいけど、逆にお互い無理がない。だんだん、ジムもトレも関係なく「ごはんだけ行く?」が成立するようになって、そこで初めて”ちゃんとしたデート”っぽくなる。
LINEのやり取りも、最初はずっとトレ絡みだった。「今日何時行く?」「今日は脚の日だから邪魔しないで(笑)」みたいな。ジムの場合、最初のうちはこういうトレ絡みのライトなやり取りから始めるのが、いちばん自然だった。会った直後にベタベタ長文送らないってのは、前に連絡先交換後のLINEの話で書いた通りで、どの出会いでも共通。トレ仲間のテンポを崩さないのが、マイ相手だと特に大事だった。
決定的に空気が変わったのは、何回目かの外メシのとき。その日マイが、夜勤続きでヘロヘロで来てて、めずらしくトレの話を一切せずに、仕事の弱音をポツポツこぼした。職場の人手不足で、患者さんが急変して、みたいな、サバサバしてる普段のマイが、ちょっと削れてた夜だった。
ごめん、なんか今日トレの話一個もしてない(笑)


いいっすよ別に。いつも重量の話しかしないマイさんが、人間っぽいの新鮮だし。笑
人間っぽいって何(笑)…でも、こういう仕事の話、ジムの人にはしないからさ


あー、ジムだとみんなトレの顔っすもんね。
そう。だからなんか、こういう話できる相手って、ジム経由だと逆に貴重かも

ここ、マイが自分から一歩踏み込んできた瞬間だった。普段、職場の話なんかジムでは絶対しない子が、「こういう話できる相手って貴重」って言った。これは何ヶ月も、ジムでコツコツ”トレ仲間”やってきた時間の蓄積がモノを言ってる。急に距離を詰めたんじゃなくて、補助とフォームと飯の話を一個ずつ積んだ信用が、ある夜にちょっと表に出た感じ。即日ナンパでは絶対届かない距離で、これがいちばん「ジムの出会い」っぽいなと思った。
その日は、店を出てからもなんとなく解散しがたくて、二人ともそれを分かってて。マイが、ちょっと考えてから、
……明日、トレ休みにしようかな。たまには

って言った。ストイックでオフを作らない子が、自分から「明日トレ休む」って言う。それが、この子なりの”今日はもう少しこのままがいい”の表現で、ああこれは、ってなった。普段のマイなら絶対に言わないセリフだったから、余計に分かった。

結論だけ言うと、そのままいい雰囲気になって、お持ち帰りは成功。何ヶ月もトレ仲間やった甲斐があったってやつ。ここから先はいつも通り省くわ。笑
毎回しつこく書くけど、これは合意のある大人同士の話な。何ヶ月顔見知りだろうが、相手が乗ってないのに押すのは無し。マイみたいなサバサバ系は、嫌なら普通に「いや、無理」ってハッキリ言うタイプだから、逆に分かりやすかった。乗ってる/乗ってないを表情に出さない子のときは、こっちが慎重に引く。そこを読めないなら手を出すな、ってのは、どの出会いでも一緒。トレで気分上がってる勢いに任せて雑にいく、なんてのは論外だし、ジムの相手にそれやったら、その子の通う場所を一個壊すことになる。だから余計に慎重にいった。
その後。ジムの縁は”事故待ち”だから、数は別で稼ぐ
マイとは、その後も続いてる。トレ仲間としても、それ以上の関係としても。同じジムでつながった相手は、関係が切れにくい。だって週3、4で顔合わせるんだから。連絡が途絶えるとか、自然消滅とか、構造的に起きにくい。お互いのトレの進捗が共通の話題として永遠にあるし、補助も頼み合う。ここはアプリやストナンで知り合った子とは決定的に違う、ジムの出会いの強みだと思う。
ただ、正直に書いとくと、この「ジムの出会い」って、再現性ほぼゼロだし、リスクも高い。マイと顔見知りになるのに数ヶ月、補助とか飯で距離が縮むのにまた数ヶ月、いい雰囲気まで半年近く。一人にこれだけ時間かかってる。しかもジムにマイみたいな子が常にいるわけがない。たまたま同じ時間帯に、たまたまガチ勢で、たまたまタイプで、たまたま向こうから声かけてくれて、しかも独り身。条件が全部噛み合った、ほぼ事故みたいな出会いだった。

半年は長いっすね…その間、他に何もないのキツくないっすか?

キツいし、何より”狙ってない”のが前提だからな。ジムで出会いを狙った時点で終わる。だから数はアプリで別に回してた。
ここは本音で、ジムみたいな”自然な出会い”は、ハマったときの質はいい。汗かいた素の状態から知り合えるし、共通の趣味で関係も切れにくい。でもとにかく遅いし、母数が壊滅的に少ないし、そもそも”狙っちゃいけない”。さっきも書いたけど、ジムで出会いを狙うと一発でバレて、最悪その子の居場所を奪う。だから「狙わず、たまたま縁があればラッキー」っていう、めちゃくちゃ受け身なスタンスでしか成立しない。それを”待つ”だけで何ヶ月も過ごすのは、出会いの数としては全然足りない。
だから俺は、「自然な出会い」と「アプリ」を対立させずに、両方走らせる派。ジムは趣味として、健康のために普通に通う。そこでマイみたいな縁があれば、ほんとにラッキー、くらいの感覚。でも出会いの絶対数は、自分のペースで会える数を確保できるアプリで別に作っておく。ジムで何ヶ月かに一回の事故、アプリで自分から動いて数人、っていう二段構えが、現実的だと思う。マッチングアプリは、こっちから動けば動いた分だけ母数が増えるのが強み。”待つ”出会いと”取りに行く”出会いの、両輪で回す。なにより、アプリで数が回ってる安心感があると、ジムで変に焦って地雷を踏まずに済む。これがデカい。アプリ自体の比較は、ちゃんと紹介できる準備ができたら別記事で書く。
で、いざジムの子とちゃんと会う段になったら、結局やることは他の出会いと同じになる。どこに連れていくとか、相手のテンポをどう読むとか、清潔感を整えるとか。出会いの”入口”がジムってだけで、そこから先の距離の詰め方は共通だった。
次、ベンチもう2.5kg上げたいから、また補助よろしく(笑)


おう。その代わり俺のスクワットのフォームも見て。まだ腰怪しいから。
いいよ。腰やったら看護師として見過ごせないし(笑)

ストナンや相席の”瞬発力”の出会いも面白いけど、こういう”何ヶ月もトレ仲間やって積み上げる”出会いも、また違う良さがあった。半年かかったし、再現性なんかないし、狙ってやるもんじゃない。けど、その時間ぶん関係は太い。ジム通ってる人は、出会いを狙うんじゃなくて、まず自分のトレに集中して、害のない常連でいること。縁があるとしたら、それが全部の前提だと思う。あくまで、トレのついでに、な。
全部実際に使った俺の本音ランキング。目的別の使い分けも載せてる。
この流れの次に読む記事。
読み終わったあとに動きやすいように、連絡、街での流し方、次の場づくりに近い記事を置いています。


