マッチングアプリ PR

【with体験談】美術館の学芸員29歳と、作品の前で別人になった夜

【with体験談】美術館の学芸員29歳と、作品の前で別人になった夜
※本ページにはプロモーション(広告)が含まれています。
APP REPORT / 現場

美術館の学芸員29歳と、作品の前で別人になった夜

withで出会った美術館の学芸員シズカ(29)。価値観診断でアートの趣味が近いと出て会ったら、普段は声も小さい子が、作品の前だけ別人みたいに静かに熱く語り出す夜だった。知識ゼロの俺でも置いてけぼりにならず、むしろ引き込まれた。控えめな子の熱量に惹かれていくwith体験談です。

with体験談現場読了 13分
01 APP会う前提で入る02 MEET現場で合流03 VIBE空気を作る04 AFTER次の場所へ
本ページにはプロモーション(広告)が含まれています
TYPEシズカ 29歳
美術館の学芸員
PLACE現場
現場レポ
HOOK会う前提の
導線

今回はwithで会った、美術館で働いてる子の話。シズカ、29歳。学芸員っていう、展示を作ったり作品を管理したりする仕事の人だった。先に言っとくと、この日は俺が口説いたっていうより、作品の前に立った瞬間のこの子の変わりっぷりに、こっちが完全に持ってかれた夜だった。笑

最初に正直なとこを書いとくと、俺、アートのことなんも知らん。美術館も修学旅行ぶりくらい。なのに、なんで一回も退屈しなかったんだろうって、帰り道ずっと考えてた。普段は声も小さくて控えめなシズカが、絵の前だけ別人になる。その温度差にやられた一日を、順番に実況していく。

Scene 01

withの価値観診断で「アートの趣味が近い」と出てた

FIELD MEMO

with体験談の入口、現場での空気、会った後の動きまで。場面ごとの温度を拾いながら、アキの現場感をそのまま読む記事です。

シズカを見つけたのは、いつもどおりwith。withって登録のときに性格診断とか価値観診断みたいなのをやって、考え方や好みが近い人がマッチ画面に上がってきやすいアプリなんだけど、シズカとは「美術・芸術への関心」みたいな項目で共通点が出てた。……出てたんだけど、これ正直に言うと、俺の診断、だいぶ盛れてたと思う。笑 絵を見るのは嫌いじゃない、くらいの軽い気持ちで答えた項目が、向こうのガチと噛み合っちゃった感じ。

プロフの写真が、まず横顔で展示室っぽい白い壁の前に立ってる一枚と、もう一枚はカフェで小さく笑ってるやつ。自己紹介がこんな感じだった。

  • 美術館で学芸員をしています。展示を考えるのが仕事です
  • 普段はおとなしいって言われます。声も小さいみたいで
  • でも好きな展示の話になると、止まらなくなるそうです(自覚あり)
  • 休みの日も、結局ほかの美術館に行っちゃいます

「好きな話になると止まらない(自覚あり)」って自分で書いてる時点で、もうこの子おもしろそうだなと思った。普段おとなしいって言いながら、ちゃんと自分のスイッチが入る場所を分かってる。そのギャップが文章から透けてて、会ってみたくなった。

コウ
コウ

学芸員って、めっちゃ知的じゃないっすか。アキさん、アート分からんのに大丈夫なんすか。笑

アキ
アキ

それな。笑 俺ピカソとゴッホの区別もあやしいわ。でも知らんからこそ素で聞けると思って、開き直って会いに行った。

俺の診断結果は相変わらず「思いつきで動く」「ひとりが好き」みたいなやつで、芸術への関心とやらもたぶん下駄を履いてた数字だったと思う。なのに「価値観が近い」って出てたの、いま思うと診断が俺をちょっと底上げしてくれてたんじゃないかな。笑 とりあえず、共通で出てた「美術館」の話題を一個拾って、最初のメッセを送った。

Scene 02

メッセは普通。でも「今度どこか展示でも」で空気が変わった

メッセを始めた最初のうちは、わりと普通だった。シズカ、返信が短くて、丁寧で、でもどこか控えめ。「お仕事お疲れさまです」みたいな、優等生っぽい固さがあった。正直、ちょっと真面目すぎて噛み合うか不安になったくらい。

流れが変わったのは、俺が雑に「美術館って、どういうの見たらいいか分からんくて、いつも素通りしちゃうんすよね」って送ったとき。これに対する返しだけ、急に文章が長くなった。

シズカ

素通り、もったいないです(笑)一個だけ「これ気になる」って思った作品の前で、三分だけ立ってみてください。それだけで全然違うので

シズカ
アキ
アキ

三分。笑 俺ぜったい一分でスマホ見るわ。

シズカ

最初はそれでいいんです(笑)でも一個でも刺さると、ほんとに変わりますよ

シズカ

それまでの固い返信がうそみたいに、ここだけ前のめりだった。あ、これがプロフに書いてた「止まらなくなる」やつか、と画面越しに分かった。仕事の話とか趣味の話を振るより、好きな作品の話に火がつくと別人になるんだな、と。それが面白くて、俺は「じゃあ実際に連れてってくださいよ、素通りしないやつ」って誘った。LINEはアポが固まってから交換した。交換のタイミングで毎回迷う人は、LINE攻略のまとめに症状別で置いといたんで、そっち見てくれ。

Scene 03

待ち合わせのシズカは、想像どおりおとなしい子だった

アポは休日の午後。シズカが「今ちょうど面白い企画展やってるとこがあって」って言うんで、その美術館の前で待ち合わせた。来たシズカは、写真の印象どおり。声が小さくて、目を合わせるのがちょっと苦手そうで、最初の挨拶なんか「あ、はじめまして…」で消え入りそうだった。

正直、入る前のカフェで軽くお茶した十五分は、わりと静かだった。俺が話を振って、シズカが短く返して、また俺が振って。気まずいわけじゃないんだけど、メッセであの前のめりを見てたぶん、ちょっと意外なくらいおとなしい。

アキ
アキ

普段、人とこういうの慣れてます? なんか緊張させてたらすまん。

シズカ

いえ、私が…人見知りなだけで(笑)すみません、喋るのあんまり得意じゃなくて

シズカ
アキ
アキ

いやいや、こっちこそ。じゃあ早めに中入りますか。なんか喋るより見たほうが早そう。笑

シズカ

あ…それ、たぶん正解です(笑)

シズカ

この「たぶん正解です」のところで、ちょっとだけ口角が上がった。自分の本番は喋りじゃなくてこっち、って分かってる顔だった。俺もこの日は最初から、ガツガツ会話で詰めにいくのを放棄してた。声が小さくて言葉を選ぶタイプって、調子のいいセリフを並べた瞬間に引かれる気がしたから。とりあえずチケット買って、中に入った。

Scene 04

作品の前に立った瞬間、別人になった

これが、この日のいちばんの話。展示室に入って、最初の数点は俺が「ふーん」くらいで素通りしかけてた。シズカも横で静かに歩いてた。なのに、ある一枚の絵の前で、シズカがふっと足を止めた。で、止まったまま、ぽつっと喋り出した。

シズカ

これ、よく見ると左下だけ筆の感じが違うんです。たぶん最後に描き足してて

シズカ
アキ
アキ

え、どこどこ。……あ、ほんとだ。なんか、ここだけザラっとしてる。

シズカ

そうなんです。ここでこの人、たぶん一回迷ってて。私、その迷った跡が好きで

シズカ

声、さっきまでと同じ小ささなのに、温度がぜんぜん違う。喋るペースは速くないんだけど、言葉が途切れない。一枚の絵から、描いた人がどこで悩んだとか、当時こういう道具しかなかったとか、この色は高くて貴重だったとか、するする出てくる。知識をひけらかしてる感じじゃなくて、目の前のものが好きで好きでしょうがないのが、声の落ち着きのまま漏れてくる感じ。

面白かったのは、俺がぜんぜん知らないのに、置いてけぼりにならなかったこと。シズカ、専門用語をほぼ使わない。「これ、めっちゃ手間かかってるやつなんですよ」「この人、ここで失敗してるんですけど、それがいいんですよね」って、俺レベルにちゃんと翻訳して喋ってくれる。知らない俺が「なんで?」って聞くと、嫌な顔ひとつせず、むしろ嬉しそうに答える。

絵だけじゃなくて、額縁とか、絵の下にちっちゃく貼ってある解説のプレートまで、シズカは見てた。「この説明、たぶん前の担当の人が書いたやつで、ちょっと固いんですよね」とか、そんなとこまで気にしてる。展示する側の目線で部屋全体を見てるんだなと。俺なんか絵しか見てないのに、この子は壁の色とか、絵と絵の間隔とか、照明の当たり方まで「ここ、わざとこの順番なんですよ」って教えてくれて、急に部屋がパズルみたいに見えてきた。

アキ
アキ

さっきまで人見知りで消えそうだったのに、今めっちゃ喋ってんじゃん。笑

シズカ

…あ(笑) ほんとだ、止まってた。すみません、つい

シズカ
アキ
アキ

いや謝らんで。笑 こっちのほうが百倍おもろい。続けて続けて。

自分でも、絵の前にいるとスイッチが切り替わってるのを分かってないっぽかった。指摘されて初めて「あ、止まってた」って気づく感じ。普段おとなしいぶん、好きなものの前で勝手に熱が上がるその落差が、不意打ちで効いた。俺、可愛いとか綺麗とかの前に、まず「この人おもしれー」が来た。

Scene 05

知識ゼロの俺でも、置いてけぼりにならなかった

そこからは、俺がただの「いい客」になってた。一枚ごとにシズカが小ネタを足してくれて、俺が「は?それすご」「えぐいな当時の人」ってリアクションして、シズカがちょっと笑う。気づいたら、入る前のあの静かなお茶タイムがうそみたいに、二人ともよく喋ってた。喋ってるのはほぼ作品の話なのに、なんでか距離は縮んでいく。

途中、俺が一枚の絵を指して「これ、なんかいいなって思ったんすけど、何がいいのか自分でも分からん」って言ったら、シズカが少し黙って、じっとその絵を見てからこう返してきた。

シズカ

それでいいんですよ。理由は後からで。先に「いい」って思えるの、けっこう才能です

シズカ
アキ
アキ

才能。笑 絵で褒められたの人生で初めてだわ。

シズカ

ほんとですよ(笑)変に知識ある人より、素直な人と回るほうが、私は楽しいです

シズカ

「知識ある人より素直な人と回るほうが楽しい」って、これ地味に効いた。俺はアートを知らないことをちょっと引け目に思いながら来てたんだけど、シズカ的にはむしろそっちが歓迎だったらしい。下手に分かったふりして語る客より、「これ何?なんでいいの?」って素で聞いてくる人のほうが、解説しがいがあるんだと。なら俺、適任じゃん。笑

コウ
コウ

それ、知らないのが逆に武器になってるってことっすか。ずるい。笑

アキ
アキ

ずるくない。笑 知ったかぶりしてたら、たぶん一発で見抜かれてた。素で「分からん」って言ったのが正解だったってだけ。

実際、知ったかぶりは一回もしなかった。シズカみたいに本物を毎日見てる人の前で、にわか知識を披露するのが一番ダサいって本能で分かってたから。俺は「すげー」「なんで?」「もっかい説明して」の三つだけで、最後まで戦った。それで十分会話が回るくらい、向こうが話したいことを持ってる子だった。

Scene 06

展示を出て、初めて作品以外の話をした

二時間くらい回って、外に出た。陽が傾きかけてて、近くの落ち着いた店で軽く飲むことにした。面白かったのが、店に座ってアートの話から離れた瞬間、シズカがまた少しおとなしいモードに戻ったこと。あのスイッチ、ほんとに作品の前限定なんだなと笑った。

アキ
アキ

今気づいたけど、絵の前だと別人だよな君。今ちょっとおとなしいの戻ってきてる。笑

シズカ

やだ、バレてる(笑) 自分でもよく分かんないんです、なんでスイッチ入るのか

シズカ
アキ
アキ

いや、いいと思うよ。好きなもんの前であんだけ生き生きする人、なかなかおらん。

それで初めて、仕事じゃない話を少しした。学芸員って実は地味な作業が多くて、絵を眺めてるより、台帳つけたり温度湿度を管理したり、書類と格闘してる時間のほうが長いらしい。「キラキラしてるって思われがちなんですけど、ほぼ事務です(笑)」って苦笑いしてて、その普通の感じも良かった。好きを仕事にしてるのに、ちゃんと現実の地味さも知ってる。

シズカ

でも、たまにこうやって誰かに作品の話して、その人が「いい」って言ってくれると、報われます(笑)

シズカ
アキ
アキ

じゃあ今日は俺、けっこう報わせたんちゃう? 「すげー」しか言ってないけど。笑

シズカ

報われました(笑)アキさん、リアクションが正直で。あれ、けっこう嬉しいんです

シズカ

このへんで、お互いちょっと素になってた。展示中はずっとシズカが喋る側だったけど、店ではこっちの仕事の話とか、休みの日なにしてるかとか、普通の探り合いになって。声は小さいままだけど、目を合わせる回数が増えてた。詰めにいかずに、向こうが喋りたいことを喋らせて、こっちは正直に反応してただけ。それで距離が縮んでいく感覚があった。俺は乗ってこない素振りが見えたら引くつもりでいたけど、その日はその気配がなかった。最後は、ちゃんといい雰囲気のまま、その日が終わった。ここから先はいつも通り書かない。

Scene 07

その後。次は常設展、って言われてる

シズカとはその後も続いてる。連絡のリズムは穏やかで、向こうから「今日、新しく入った作品の梱包で一日終わった。腕パンパン」みたいな現場のグチが来たり、俺が「この前の絵、まだ覚えてる」って報告したり。返信は相変わらず短くて丁寧。でも、たまに展示の写真と一緒に長文のテンションが来ると、あ、またスイッチ入ってんなって分かって笑う。

シズカ

次、常設展のほう連れてってあげます。あそこの一室、私いちばん好きなので(笑)

シズカ
アキ
アキ

お、いいね。今度はもうちょい予習していくわ。

シズカ

しなくていいです(笑)素で「なんで?」って聞いてくれるほうが、楽しいので

シズカ
PR無料で眺めて終わるのが、一番もったいない使い方だった
  • 余裕のある大人の子が多い印象だから、変な探り合いが少なくてやり取りが楽だった
  • 「会う前提」で繋がる空気だから、いいなと思った子とも上品なまま話を進めやすい
  • 下見だけなら無料。本気で会いに行くなら、男は有料で動くのが結局いちばん早かった
paters(ペイターズ)|余裕のある大人のデートアプリ無料登録して、気になる子を探す

18歳未満(高校生を含む)はご利用いただけません。本コンテンツには広告(PR)が含まれます。

この前は、シズカが自分の働いてる館の図録を一冊くれて、付箋がびっしり貼ってあった。「ここ見て」「これ好き」って、自分用のメモがそのまま俺へのガイドになってた。俺は会った子のことをメモする癖があって、シズカの欄には「普段は声小さく人見知り・作品の前だけ別人で止まらない・専門用語使わず素人に翻訳してくれる・知ったかより素直なリアクションを喜ぶ・好きを仕事にしてるが現実の地味さも知ってる」って書いてある。次に会うとき困らないように、こういう取説を作っとくのが俺のやり方なんよ。

シズカとはwithで会った。あの図録、俺なりにちゃんと読み込んでて、付箋の貼ってあったページの絵は次に行ったとき自分から「これだろ」って当てにいくつもりでいる。アプリでどう出会うかはこのへんに置いといた。with繋がりだと翻訳家の子司書の子理系の院生の子の回もそのうち読んでくれ。

最後に余談。店でシズカに「初めて会った日、俺どうだった?」って聞いたら、「正直、入る前は…ちょっと喋り上手すぎて、警戒してました(笑)でも、絵の前で『なんで?』を連発してきたのが、嘘っぽくなくて」って言われた。喋り上手で警戒されてたのはショックだったけど、笑、知ったかぶりしなかったのだけは間違ってなかったらしい。常設展、本人には黙ってるけど、ちょっとだけ予習していくつもり。バレない程度に。

NEXT ROUTE

会った後の流れまで、次に読む。

アプリで会ったあとに失速しないように、連絡、待ち合わせ、次のデートへ繋がる記事を置いています。

気になった動線から、そのまま次の記事へ。関連記事
ABOUT ME
アキ
ナンパ歴10年ちょい。アプリ・ストナン・相席・遠征までなんでも行く30代。実際に行って出会って、どうなったかをそのまま書いてます。