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【岡山ナンパスポット8選】表町・田町の歩き方と、24歳・地元っ子アヤと

【岡山ナンパ】表町・田町に遠征して声かけ→24歳・地元っ子アヤとのアイキャッチ画像
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STREET REPORT / 岡山

岡山ナンパスポット8選表町・田町の歩き方と、24歳・地元っ子アヤと

岡山ナンパスポット8選を先に表で整理。表町商店街のアーケードから田町の飲み屋街まで、実際に声をかけた場所と通り道を正直に分けて、穏やかな西の城下町で岡山弁の地元っ子アヤ(24・銀行員)と飲んだ夜を実況で書いた遠征レポ。乗り継ぎの60分に当てる相席ラウンジの、公式条件と計算も。

岡山ナンパスポット8選岡山読了 14分
01 STREET声をかける02 WALK岡山で流す03 DRINK店で温度を上げる04 CLOSE次へ運ぶ
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TYPEアヤ 24歳
地方銀行員
PLACE岡山
現場
HOOK現場感を
そのまま読む

今回は岡山に遠征してきた話。広島と名古屋の間に挟まれて、新幹線でも「のぞみが停まる駅」くらいの認識で素通りされがちな街だけど、降りてみたら全然そんなことなくて。表町(おもてちょう)っていう古いアーケード商店街と、田町(たまち)っていう飲み屋・スナックが詰まった一角を歩いて、最終的に地元の銀行員のアヤって子(24)と、岡山弁まじりで遅くまで飲んだ。結果から先にぼかして言っとくと、その夜はちゃんといい関係になれた。

ただ、毎度のことながら全部が上手くいったわけじゃない。最初に表町で声かけた二人組には軽くスルーされたし、田町の入り口でちょっと道に迷って、変なスナックの呼び込みに捕まりかけた。その辺の「滑った所」も正直に書きながら、岡山っていう街がナンパ的にどういう温度なのかを、歩いた順番でレポしていく。広島や名古屋の遠征とは、また違う独特の穏やかさがある街だった。

Scene 01

岡山ナンパスポット8選|場所ごとの俺の入り方

歩いた順番のレポに入る前に、岡山市内で俺が実際に足を使った場所を一枚にまとめとく。声をかけたのは表町と田町の二か所だけで、あとは駅から歩く途中に通っただけの道と、アヤの話に出てきた場所が混じってる。「一言」の列でそこは正直に分けたんで、通り道のほうは俺の体感でしかないと思って読んでくれ。

スポット動く時間帯(俺の体感)人の流れ俺の入り方一言
表町商店街(アーケード)昼〜夕方買い物の地元の子・学生・年配。シャッターが下りる夕方で一気に引く「喫茶店どっち?」の軽さで一人歩きの子に。長いから往復して流れを掴む声かけた。二人組で滑って、アヤに会った場所
田町の飲み屋街(路地の小箱・スナック)19時〜深夜地元の社会人と常連。日が暮れてから濃くなる路上じゃなく店。カウンターの小箱で肩を並べてから動くアヤの案内で居酒屋に入った。呼び込みには捕まりかけた
中央町(田町の隣の路地)夜田町からそのまま流れてくる人田町とひと続きで歩くだけ。店は田町側で選んだ通っただけ。深追いしてない
岡山駅前(東口の駅前広場)夕方〜夜出張族・乗換客・待ち合わせ宿と待ち合わせの起点。ここでは立ち止まらない通り道。声はかけてない
桃太郎大通り(駅から表町へ抜ける道)夕方仕事帰りの流れ。歩道が広くて速い表町へ向かう助走。並走で声をかけるには流れが速い通り道
西川緑道公園夕方〜夜の入り口散歩の人、ベンチで休んでる地元の子立ち止まってる子に一言だけ。暗くなったら短く橋を渡っただけ。次は座る時間を作りたい
後楽園・岡山城昼観光客・散歩の地元民昼の話のネタ。夜は静かで主戦場じゃない行ってない。アヤの地元話で出ただけ
表町の古い喫茶店昼〜夕方地元の常連声をかける場所じゃなく、翌日の答え合わせ用翌日アヤに連れてってもらった

8つ並べると一晩で回れそうに見えるけど、俺の岡山はほぼ「昼の表町→夜の田町」の一本道だった。駅前と桃太郎大通りは足を止めてないし、中央町は田町の路地とひと続きで歩いただけ。表に載せたのは、次に降りる時の自分用のメモでもある。

表町は長さが武器で、往復すれば同じ子と二回すれ違える。雑貨屋の前の二人組で滑ったあと、一人歩きの子に切り替えられたのも、アーケードが長くて流れを掴み直せたからだわ。田町はその逆で、路上で粘る場所じゃない。呼び込みに捕まりかけて路地で迷ってた時間より、アヤに連れてってもらった居酒屋でカウンターに並んだ最初の十分のほうが、距離は何倍も縮んだ。

西川緑道公園は、表町へ向かう途中に橋を渡っただけなんだけど、夕方のベンチに座ってる子が何人かいて、次に降りる時はあそこでひと息つく時間を作ろうと思ってる。後楽園と岡山城は昼の場所で、俺は行ってすらいない。アヤの地元話で出てきて、話のネタとして効いただけ。夜に行っても静かで、人はいない。

Scene 02

オリエンタルラウンジ岡山|本町の箱を、のぞみ待ちの60分に当てる計算

アヤと喫茶店で別れた後、岡山駅の改札を入ったら、発車標に並んだのぞみの時刻と、自分が乗るつもりの一本との間が、間抜けなくらい空いてた。土産屋を二周して終わる時間じゃない。ホームに上がる前にベンチで、この街に一人で入れる相席の箱がないか調べた。表町で二人組に滑った日に知ってたら、あの夕方の空き時間の使い道も違ってたなと思いながら。

出てきたのがオリエンタルラウンジ岡山。住所は本町で、あの夜歩いた表町のアーケードとは逆、駅の側になる。まだ入ってないんで中の空気も客層の濃さも俺には書けない。店舗ページに載ってた条件をそのまま並べる。

項目オリエンタルラウンジ 岡山の公式ページに書いてあること(2026年9月11日)
場所岡山市北区本町5-3
営業時間18時〜06時(平日・週末とも)
男性1名の扱いシングルチャージ1,100円が加算されれば1名で入れる
相席中の10分単価(平日)開店〜20時 500円/20〜22時 600円/22〜24時 660円/24時〜 770円
相席中の10分単価(週末)開店〜20時 600円/20〜22時 700円/22〜24時 770円/24時〜 880円
相席していない時間の10分単価平日220円/週末220円
チャージ550円。公式アプリでチェックインすると無料
女性食べ放題・飲み放題がいつでも0円(一部有料の商品あり)
対象年齢の目安男性22〜40歳程度/女性20〜40歳程度
週末料金になる日金土・祝日前。年末年始・GW・お盆などの期間も週末料金
場合(相席が続いた前提)計算
平日・一人・21時から60分600円×6+1,100円=4,700円
平日・一人・21時から90分600円×6+660円×3+1,100円=6,680円
週末・一人・21時から60分700円×6+1,100円=5,300円
週末・一人・21時から90分700円×6+770円×3+1,100円=7,610円
平日・一人・19時から60分(20時をまたぐ)500円×6+1,100円=4,100円。開店〜20時の帯から始められる
平日・一人・90分いて一度も席が回らなかった場合220円×9+1,100円=3,080円。相席していない時間は単独の単価で数える

乗り継ぎに当てるなら、平日の21時から60分の4,700円のところ。相席中の10分単価が600円で、それが6回ぶん、そこにシングルチャージの1,100円。22時をまたぐと10分660円に上がるんで、またがない60分で切り上げる。19時に入れば10分500円の帯だから同じ60分が4,100円で済むけど、19時はまだ表町のアーケードが生きてる時間だから、俺はそっちを歩く。相席が付いてない時間は10分220円まで落ちて、90分ずっと一人でも3,080円。チャージの550円は公式アプリのチェックインで無料になるらしいんで、改札を出る前に入れとく。

金土と祝日前、それに年末年始・GW・お盆が週末料金になる、という線引きは系列で共通してて、系列を13店舗ぶん並べて一人条件と60分90分を試算した回に書いた。同じ一人で入る話でも仙台は曜日を見ないと一人で入れるか分からない。岡山はシングルチャージ1,100円の一行で決まるんで、発車標を見ながら決める側には、これで足りる。60分で出て、のぞみに乗るか、もう一泊するかをそこで決める。泊まるなら翌日の昼、アヤと別れた喫茶店の前をもう一回通る。

Scene 03

なんで岡山|広島でも名古屋でもなく、間の城下町に降りた理由

なんで岡山|広島でも名古屋でもなく、間の城下町に降りた理由の要点を表す画像
なんで岡山|広島でも名古屋でもなく、間の城下町に降りた理由

岡山に行こうと思ったのは、単純に「みんな通り過ぎる街」だったから。中四国でナンパの話っていうと、だいたい広島(流川・薬研堀の夜)の話になるし、東に振れば名古屋(栄の夜)がデカい。その二大都市の間に岡山があるのに、岡山の繁華街の話ってあんまり出回ってない。情報が薄い街は、裏を返せば擦られてないってことで、そういう所のほうが現地の子がスレてなかったりする。だから一回ちゃんと降りて飲んでみたかった。

岡山は、岡山城と後楽園を持つ西の城下町だ。瀬戸内の温暖な気候のせいか、街全体の空気がやたら穏やかで、人がせかせかしてない。新幹線を降りて駅前に出た瞬間に、もう広島とも名古屋とも違う「ゆるさ」を感じた。広島が飲みのテンションでぐいぐい来る街、名古屋が栄の規模で押してくる街だとしたら、岡山はもっと静かで、よそ者にもふわっと素朴に開いてくれる感じ。城下町特有の、人が穏やかでガツガツしてない温度。これは現地で飲んでみて、はっきり分かった。

コウ
コウ

岡山っすか。正直ナンパできる街ってイメージなかったっす。桃太郎しか出てこない

アキ
アキ

俺も最初そう思ってた。笑 でも降りてみたら、表町って古い商店街と、田町って飲み屋街がちゃんとあって。人が穏やかなぶん、変に身構えられないんだわ。

コウ
コウ

へぇ。穏やかなのは良さそうっすね

岡山駅前にも飲み屋はそれなりにあるんだけど、駅前は出張族とチェーン店が中心で、地元の子の濃度はそこまで高くない。地元の人間が本当に遊ぶのは、駅から路面電車かちょっと歩いた先の表町・田町エリア。だから今回は駅前を素通りして、最初から表町の方へ歩いていった。

Scene 04

岡山市内のゾーン早見表|駅前・表町・田町の温度差を先に整理

岡山市内のゾーン早見表|駅前・表町・田町の温度差を先に整理の要点を表す画像
岡山市内のゾーン早見表|駅前・表町・田町の温度差を先に整理

歩いた順番の前に、岡山市内のどこに何があるのか、ゾーンごとの温度差を表で先に出しておく。ここを分かってないと、駅前で時間を溶かして肝心の夜を逃すことになる。

ゾーン顔つき主にいる人使いどころ
岡山駅前商業施設・チェーン居酒屋・ホテルが並ぶ。広くて明るい出張族・乗換客・若い社会人待ち合わせと宿の起点。基本は通過
表町商店街古いアーケードの長い商店街。昼〜夕方が中心買い物の地元の子・学生・年配層明るい時間の助走・声かけの入り口
田町(飲み屋・スナック街)小箱・居酒屋・スナックが路地に密集。夜が濃い地元の社会人・常連・行きつけ族夜本番。店に入って距離を詰める
後楽園・岡山城周辺観光地。昼間は人がいるが夜は静か観光客・散歩の地元民昼の話のネタ。夜の主戦場ではない

表で押さえてほしいのは、岡山は「昼の表町」と「夜の田町」で時間帯がくっきり分かれてるってこと。表町は古い商店街だから、シャッターが閉まる夕方以降は人がさーっと引いていく。逆に田町は日が暮れてから濃くなる。だから岡山の一日は「明るいうちは表町で温める→暗くなったら田町に移る」っていう、ほぼ一本道の動線になる。駅前は宿と待ち合わせに使うだけで、立ち止まる場所じゃない。

アキ
アキ

すいません、今日岡山来たばっかで。このへんで地元の人が夜飲むのって、どっち方面っすか?

アヤ

あー、夜なら田町じゃろ〜。ここ(表町)は夕方で閉まるけぇ(笑)

アヤ
アキ
アキ

やっぱ田町か。ありがとうございます、危うく駅前で飲むとこだった。笑

これ、後でちゃんと飲むことになるアヤとの最初のやり取り。最初は完全に「道を聞いただけ」だったんだけど、岡山弁が可愛くて、つい立ち話が続いた。ここに至るまでにちょっと滑ってるので、その辺から順に書く。

Scene 05

表町商店街|まず二人組に滑って、長いアーケードで地元の子を探す

表町商店街|まず二人組に滑って、長いアーケードで地元の子を探すの要点を表す画像
表町商店街|まず二人組に滑って、長いアーケードで地元の子を探す

岡山に着いて、最初に向かったのが表町商店街。岡山で一番古い商店街で、アーケードがずーっと長く続いてて、昼間は買い物の地元の子や学生がそこそこ歩いてる。屋根があるから天気を気にせず歩けるし、人の流れもゆっくり。声をかける場所としては、明るくて開けてて、悪くない。

最初に目についたのが、雑貨屋の前で喋ってた二人組。片方が明るそうだったんで、「すいません、このへんで美味しい喫茶店ってどっちですか」くらいの軽さで入ったんだけど、これがスベった。二人とも「あー、どこやろ…」で顔を見合わせて、そのままスッと歩いていった。岡山の子は穏やかなぶん、拒絶も荒くない。荒くないんだけど、興味なければ静かにフェードアウトしていく。情けな。笑 二人組はやっぱり相手が守りに入りやすいんで、岡山みたいに穏やかな街だと特に固くなる。顔を見合わせてスッと歩いていく、あの動きは、あれから二ヶ月してナンパTVの画面で、断られる瞬間の目と足の向きを見た回で嘘の入れようがない側に置いた、愛想笑いのまま半歩下がる動きの、いちばん穏やかな版だった。

コウ
コウ

え、アキさんでもスベるんすね(笑)

アキ
アキ

スベるわ。笑 毎回どっかで一回はスベる。二人組はな、片方が乗っても、もう片方が冷めてたら終わるんだわ。

そこから一人で歩いてる子に切り替えた。表町は長いから、何度かアーケードを往復して(まずはこのシャトルランで街の人の流れを掴む)、買い物袋を提げてゆっくり歩いてる子に、さっきと同じ喫茶店の聞き方で触れる。岡山は古い喫茶店の文化が残ってる街でもあるんで、「喫茶店どこ」は実際に話が転がりやすいネタだった。

で、表町のアーケードの真ん中あたりで、一人で歩いてたのがアヤだった。仕事帰りなのかちょっときっちりした服で、でも歩き方がのんびりしてて、声をかけても全然身構えなかった。最初は本当に「夜どこで飲むのが地元っぽいか」を聞いただけ。それが田町ね、って教えてくれた流れで、岡山弁が出てきて、つい「その喋り方いいっすね」って拾ったら、てへっと笑って立ち話が続いた。

アキ
アキ

“じゃろ”って言うんですね。なんか岡山来た感ある。笑

アヤ

え、出とった?(笑)標準語で喋っとるつもりなんじゃけど

アヤ
アキ
アキ

めっちゃ出てます。笑 でも可愛いからいいと思う。

アヤ

もう、適当言うて(笑)

アヤ

方言は、一回触れて笑いになったらそれ以上はイジらない。しつこく「もっと言って」とかやると鬱陶しいんで、軽く拾って流す。アヤは銀行員で、仕事帰りに表町をぶらっとしてたらしい。「今から田町で一杯どうですか」までは早かったけど、そこは一回引いて、「俺もちょうど田町行こうと思ってたんで、行き方だけ教えてもらえます?」くらいで、押しすぎないように繋いだ。

岡山には出張でも来てて、二日目の夜にJメールの掲示板から二通送って、駅の反対側のホテルでフロントをしてる28歳と会えたこともある。

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Scene 06

田町の飲み屋街|小箱の距離の近さで、岡山の夜は店に入ってから動く

田町の飲み屋街|小箱の距離の近さで、岡山の夜は店に入ってから動くの要点を表す画像
田町の飲み屋街|小箱の距離の近さで、岡山の夜は店に入ってから動く

夜の本番は田町。表町から少し歩いた一角に、居酒屋、小箱のバー、スナック、立ち飲みが路地にぎゅっと詰まってる。岡山の繁華街ってこの田町(と隣接の中央町あたり)が中心で、ここが日暮れから濃くなる。表町の明るさとは対照的に、田町は雑居ビルと路地の濃い空気。一見入りにくそうな階段の上の店もあって、それが田町の面白さでもある。

田町に入ってすぐ、ちょっと道に迷った。路地が入り組んでて、スナックの呼び込みのおっちゃんに「兄さん一杯どう」って軽く捕まりかけたけど、こういう呼び込みには乗らない。岡山の田町は、客引きについていく場所じゃなくて、自分で選んだ小箱で距離を詰める場所だから。アヤが「そこは観光客値段じゃけぇ、こっち来んさい」って、地元の子が行く居酒屋に連れてってくれて、これがデカかった。地元の子の案内ほど強い道案内はない。

岡山の田町の特徴は、店が小さくて、最初から客との距離が近いこと。広い箱で音にかき消されながら戦う街じゃなくて、カウンターで肩を並べて喋る街。だから岡山の夜は、路上でどうこうより、店に入ってからのほうが圧倒的に動きやすい。アヤと並んでカウンターに座った時点で、もう距離はほぼゼロだった。

アヤ

ここの煮込み美味しいんよ。あと岡山来たんなら、ままかり食べんと

アヤ
アキ
アキ

ままかり、名前は聞いたことあるけど食ったことない。それ頼みます。

アヤ

ご飯のおかわりしすぎて隣に借りに行くけぇ”飯借り”なんじゃと(笑)

アヤ
アキ
アキ

由来ふざけてて好き。笑 地元の子と来ると、頼むもん全部正解だわ。

アヤは酒が強くて、よく笑う子だった。地元の話になると一気に喋りが乗ってきて、岡山城がどうとか、フルーツが旨いとか、瀬戸内の島がいいとか、自分の街の話を本当に嬉しそうにする。地元愛が強いタイプの子は、その街を素直に面白がってあげると、こっちにどんどん心を開いてくれる。俺は「東京なら〜」みたいな比較は一切持ち込まず、「岡山、降りてみたら全然いい街じゃないっすか」を素直に出した。それがアヤにはちゃんと刺さってた感じ。

アキ
アキ

岡山さ、正直のぞみで素通りしてた街だったんすよ。降りて飲んだの初めて。

アヤ

みんなそう言うんよ〜(笑)通り過ぎるだけって。もったいないじゃろ?

アヤ
アキ
アキ

もったいない。笑 今めっちゃ反省してる。

アヤ

ふふ、なら今日はちゃんと岡山楽しんで帰り

アヤ
Scene 07

岡山の子は、穏やかで素朴|城下町の”開いてるけど静か”な温度

岡山の子は、穏やかで素朴|城下町の"開いてるけど静か"な温度の要点を表す画像
岡山の子は、穏やかで素朴|城下町の”開いてるけど静か”な温度

スポットの話をしたんで、相手の話を。岡山の子の印象を一言でいうと、穏やかで、素朴。城下町の落ち着きなのか、瀬戸内の気候のせいなのか、人当たりがやわらかくて、初対面でもそんなに身構えない。よそから来た人間に対して、過剰にもてはやしもしないし、ガチガチに警戒もしない。表町の二人組みたいに、興味なければ静かに離れるけど、その引き方すら荒くない。

アヤがまさにそうで、人懐っこいんだけど、テンションがバーッと上がるタイプじゃなく、終始ゆるく笑ってる。岡山弁の語尾がやわらかいのも、たぶん街の空気と地続きで、聞いててこっちまで力が抜ける。広島の子の飲みのテンションの良さとも、名古屋の子の都会っぽい余裕とも違う、もっと素朴で飾らない感じ。これは城下町の温度なんだと思う。

アキ
アキ

岡山の人ってさ、なんかみんなのんびりしてるよね。あくせくしてない

アヤ

言われる(笑)気候がええけぇかな〜。晴れの国じゃし

アヤ
アキ
アキ

晴れの国。たしかに今日も天気よかった。

アヤ

雨少ないんよ。だからみんなのんびりしとるんかも(笑)

アヤ

それと、アヤみたいな穏やかな子は、断るときも「今日はそろそろ帰ろうかな」ってやんわりらしい。声を荒げないぶん読み違えやすいんだけど、この夜のアヤにはその素振りが全然なくて、むしろ楽しそうに飲み続けてた。だから俺も変に焦らず、ゆっくり構えてられた。

Scene 08

その後|アヤと、表町の喫茶店で答え合わせした話

その後|アヤと、表町の喫茶店で答え合わせした話の要点を表す画像
その後|アヤと、表町の喫茶店で答え合わせした話

田町の小箱で結構な時間飲んで、アヤがいい感じに笑い上戸になってきた頃には、もう完全に距離は近くなってた。ままかりと地酒で岡山を満喫して、その後は──まあ、ここから先はいつも通り書かない。ちゃんといい関係になった、とだけ。穏やかな子だったけど、最後は向こうから「もうちょっと一緒におりたいかも」って言ってくれた。素朴な子のそういう一言は、なんか妙に効く。

翌日、アヤが昼から表町の古い喫茶店に連れてってくれた。岡山は喫茶店文化が残ってる街で、地元の人が通うレトロな店があちこちにある。クリームソーダ頼んで、二人で前の晩の答え合わせみたいな話をした。「最初、道聞かれただけだと思っとったわ(笑)」って言われて、まあバレてたんだけど、アヤは別に嫌そうじゃなかった。そのままLINEを交換して、岡山また来た時は連絡する、で別れた。

アヤ

昨日のあれ、ナンパじゃったんじゃろ?(笑)

アヤ
アキ
アキ

…バレてました?笑 最初はマジで道聞いただけなんすけど。

アヤ

ふふ、まあええわ。岡山楽しんでくれたみたいじゃし

アヤ

正直に書いておくと、こんな夜ばっかりじゃない。表町の二人組で滑ったみたいに、現地でゼロから声かけて空振りで終わる夜も普通にある。岡山は、たまたま当たった夜だった。

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アヤとは結局その場の声かけで繋がったけど、もし表町でも田町でも何も起きなかったら、アプリで先に温めてた子と田町で待ち合わせる、っていう裏ルートを用意してた。岡山みたいな街は待ち合わせの会場(駅前か表町)も分かりやすいんで、その動線も組みやすい。同じ西の遠征でも、人がぐいぐい来る広島(流川の夜)とは温度がまるで違うし、規模で押してくる名古屋(栄の夜)とも別物。同じ「通り過ぎられがちな街に降りる」って意味だと、前に書いた北関東・高崎に遠征した夜と読み比べると、乗り換えの街(高崎)と城下町(岡山)の人の穏やかさの違いが見えてくると思う。

ただ、その裏ルートは地方だとアプリごとの当たり外れがデカくて、俺は行く県の人数も見ないまま課金して、何も起きないままポイントだけ減らしたことがある。その反省で県ごとに検索結果が何人で止まるかを実測で並べたんで、遠征前に財布を開く順番の参考にしてくれ。

Scene 09

岡山ナンパFAQ|城下町に降りる前によくある質問6つ

岡山ナンパFAQ|城下町に降りる前によくある質問3つの要点を表す画像
岡山ナンパFAQ|城下町に降りる前によくある質問3つ

Q1. 岡山でいちばん出会いやすいのは表町?田町?

時間帯で分けるのが答え。明るい時間は、長いアーケードの表町商店街が声かけと助走に向く。夜本番は、小箱とスナックが密集する田町。腰を据えて店内で距離を詰めるのは田町側だ。表町は夕方には人が引くから、「明るいうちは表町、暗くなったら田町、駅前は通過」の流れで動くと、岡山は迷わない。地元の子に田町の店を案内してもらえたら、その夜はだいぶ楽になる。

Q2. 岡山の子に、都会アピールは効く?

ほぼ効かない。岡山の子は穏やかで素朴で、地元愛が強い。「東京なら」「広島だと」みたいな比較を持ち込むと、ゆるい空気に水を差しがち。逆に、ままかり、フルーツ、後楽園、瀬戸内──地元が誇ってるものを素直に面白がるほうが効く。城下町の子には、よその物差しじゃなくて、地元の良さに乗っかる側に回るのが強い。

Q3. 岡山遠征は日帰りでいける?泊まったほうがいい?

新幹線でアクセスはいいけど、田町で腰を据えて飲むなら泊まりを勧める。日が暮れてから濃くなる街だから、深い時間まで飲むと結局帰りの足が気になる。宿は岡山駅前に固まってるんで、俺も駅前に取って、そこから表町・田町まで歩いて出て、飲んだあとも歩いて帰ってきた。遠征は当たり外れがあるから、行く日が決まったら現地の声かけと並行して、事前の仕込みもしておくと夜が安定する。西日本の仕込みで俺が開くのはJメールで、無料でもらえるぶんでどこまで様子を見られるかはレビューのほうに書いた。遠征1回ぶんのポイントなら、飲み代より安く済む感覚だわ。

Q4. 岡山には何時に着くのがいい?

昼過ぎに着くのがちょうどよかった。表町のアーケードは夕方でシャッターが下りるから、明るいうちに何往復かして流れを掴んで、仕事帰りの子が増える時間にもう一周する。俺がアヤに会ったのもその時間帯で、そこから田町に移って日が暮れた。夜に着いて田町に直行すると、街の温度を知らないまま小箱に入ることになるんで、俺は表町を先に歩く。

Q5. 雨の日の岡山は動ける?

俺が降りた日は晴れてたんで、ここは実測じゃない。ただ表町は屋根つきのアーケードだから、雨でも昼の歩き方は変わらないはず。田町は路地の移動で濡れるだけで、店に入ってしまえば関係ない。雨の岡山でどこに人が寄るかは、次に降りた時に自分の目で確かめてから書き足す。

Q6. 岡山駅の乗り継ぎに、一人で入れる相席の箱はある?

本町にオリエンタルラウンジ岡山がある。男性は一人でも、シングルチャージ1,100円が加算されれば入れて、営業は18時〜06時。平日に21時から60分いた場合で、相席中の10分600円×6+1,100円の4,700円、週末の同じ時間なら5,300円になる。相席が付いていない時間の単価は10分220円まで下がるんで、一人で座ってた時間ぶんは安く済む。俺はまだ入ってないから中の空気は書けないけど、乗り継ぎの待ち時間に60分だけ、という使い方なら計算は合う。

翌々週、アヤから「ままかり食べたくなった、また岡山来んの?」ってLINEが来た。来月もう一回降りる口実ができた。岡山弁の語尾、画面越しでもちゃんと可愛かった。

NEXT ROUTE

岡山の次の動きまで見る。

声をかけた後、どの街でどう流すか。場所選びと飲みの入口に近い記事を並べています。

気になった動線から、そのまま次の記事へ。関連記事
ABOUT ME
アキ
ナンパ歴10年ちょい。アプリ・ストナン・相席・遠征までなんでも行く30代。実際に行って出会って、どうなったかをそのまま書いてます。