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【趣味街コン体験談】アニメ好き街コンで26歳の隠れオタク司書と意気投合→お持ち帰り

【趣味街コン体験談】アニメ好き街コンで26歳の隠れオタク司書と意気投合→お持ち帰り
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MEET REPORT / 現場

アニメ好き街コンで26歳の隠れオタク司書と意気投合→お持ち帰り

アニメ・ゲーム好きが集まる趣味街コンに行ってきた話。本命は図書館司書のリン(26)。普段は引っ込み思案で目も合わせないのに、好きな作品の話になった瞬間スイッチが入って早口になる、いわゆる隠れオタクの子。共通の"好き"で初対面の壁が一気に下がる趣味街コン特有の入りから、お持ち帰りまでをアキが実況します。

趣味街コン体験談現場読了 14分
01 ENTRY入口を作る02 PLACE現場で動く03 VIBE空気を読む04 NEXT次へ繋ぐ
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TYPEリン 26歳
図書館司書
PLACE現場
現場レポ
HOOK場の空気を
崩す流れ

今日はアニメ・ゲーム好きが集まる趣味街コンに行ってきた話。アウトドアとかボードゲームの趣味コンは前にも行ったことあるけど、「サブカル系」のやつは初めてだった。会場は街中のカフェを一棟貸し切ってて、外でテント張るとかじゃなくて、ずっと屋内で座って喋るタイプ。

正直、申し込む前は「アニメ好きの集まりって、会話のテンポ独特だったりして俺浮くんじゃ…」ってちょっとビビってた。俺もそこそこ観るほうだけど、ガチ勢ほどではないし。でも行ってみたら、これが今までで一番”壁が低い”出会いの場だった。理由はシンプルで、「好きな作品」っていう共通言語が一個あるだけで、初対面の探り合いがまるっと省略されるから。

で、今回いい感じになったのが、図書館司書のリン(26)。最初はこっちと目も合わせないくらい引っ込み思案な子だったのに、ある作品の話を振った瞬間、別人みたいに早口になった、いわゆる隠れオタクの子。そのスイッチが入った瞬間から、どう距離が縮んでいったか、全部書いてく。

Scene 01

アニメ・ゲームの趣味街コンって、実際どんな空気なの

FIELD MEMO

趣味街コン体験談の入口、現場での空気、会った後の動きまで。場面ごとの温度を拾いながら、アキの現場感をそのまま読む記事です。

まず「アニメ好き街コンとか、どんな人が来るの?」っていうのが一番気になるとこだと思うんで、当日の空気から書く。

会場に着いて最初に思ったのは、「思ってたよりずっと普通の人が多い」ってこと。失礼な言い方だけど、行く前は勝手に”わかりやすいオタクの集まり”を想像してた。でも実際は、見た目だけだと誰がどんだけ詳しいか全然わからない。スーツ寄りの綺麗めな子もいれば、私服がしっかりオシャレな男もいる。みんな共通してるのは「好きなものがある」ってだけ。

参加者の”濃さ”はかなりバラついてた。ざっくり、こんな感じで混ざってる。

タイプ距離の詰め方
ガチ勢(円盤も集める・現場も行く)語り出すと長い。聞き役に回れば勝手に喋ってくれる
広く浅く派(覇権作はだいたい押さえてる)一番喋りやすい。共通の作品が必ず見つかる
隠れオタク(普段は隠してる・スイッチ式)好きな話まで連れてけば化ける。今回のリンがこれ

進行は街コンっぽくて、4〜6人ずつのテーブルに分かれて、15分くらいで男側だけが席を移動していく「テーブルローテーション」方式だった。要は、女性陣は座ったまま、男が順番に各テーブルを回って全員と一回は喋れる仕組み。これが趣味街コンと相性よくて、移動するたびに新しいテーブルの「好きな作品」を一個拾えば、それだけで会話が始まる。「次なに話そう」を一切考えなくていい。

コウ
コウ

アニメ街コンって、なんか参加してる男側、知識でマウント取り合いそうなイメージあるんすけど…平気なんすか?

アキ
アキ

それ俺もビビってた。でも実際は逆だったわ。みんな「自分の好きを否定されたくない」から、人の好きも否定しないんだよな。むしろ知らない作品でも「それ気になってた、どこがいいの?」って聞いとくと、めっちゃ喜ばれる。

コウ
コウ

あー、マウントより”共感待ち”なんすね。

ここ、地味に大事なとこ。アニメ・ゲームの趣味街コンは、「詳しさ」で勝つ場じゃなくて、「好きを共有できるか」で勝つ場。俺みたいに広く浅く派でも、ガチ勢相手に「俺はそこまで詳しくないけど、それ観てみたいと思ってた」って素直に言えるほうが、よっぽど刺さる。先に言っとくと、これがこのあとリンを落とすときにも、ど真ん中で効いてくる。

Scene 02

テーブルを回って、目も合わせない司書のリンに当たる

で、ローテーションが始まった。最初の2テーブルは、広く浅く派の子たちで、普通に楽しい。「あの覇権アニメ最終回観た?」「あー、賛否やばかったやつ(笑)」みたいな、テンプレで誰とでも盛り上がれるやつ。正直この時点では、特に「この子だ」って子はいなかった。

3テーブル目で、リンに当たった。

第一印象は、めちゃくちゃ大人しい。同じテーブルにもう一人、明るい子(ミウ)がいて、そっちが場を回してて、リンはほぼ相槌だけ。目を合わせると、すっと逸らす。趣味街コンに来てるのに、正直「この子、なんで来たんだろ?」ってくらい引っ込み思案だった。

ミウ

あー、私もうほぼ配信専門(笑)話題のやつ追っかけてるだけのにわかなんで

ミウ
アキ
アキ

いや配信で追えてる時点で十分ガチでしょ。…そっちの子は、なに観るタイプ?

リン

あ…えっと、私はそんなに、詳しくなくて。普通です、ほんとに

リン

「普通です」。完全に閉じてる。こういう子は、街コンのテンプレ会話(仕事は?休日は?)で攻めると、一生「普通です」しか返ってこない。明るいミウのほうが喋りやすいから、普通の男はそっちに流れる。リンは、放っておかれるタイプの子だった。

でも俺、こういう「興味なさそうにしてるのに、なんでこの場にいるの?」って子、わりと気になるんだよな。本当に興味なかったら、アニメ街コンなんて来ない。来てる時点で、絶対に隠してる「好き」がある。それを当てに行く。

アキ
アキ

普通かー。じゃあ逆に聞くけど、人に言うほどじゃないけど、実はこれだけはずっと観てる、みたいなのって無い?ジャンル何系?

リン

……ジャンルは、その、ファンタジー系が、多いかもです

リン
アキ
アキ

お、ファンタジー。じゃあさ、去年けっこう話題になった、あの長期連載のやつ。アニメ化された大作の。あれ観た?

リン

……っ、観ました。観てます。あれは、ほんとに、原作から追ってて

リン

ここ。この瞬間、リンの目の逸らし方が変わった。さっきまで床見てたのが、ちょっとだけこっち向いた。「好き」のドアの取っ手に、指がかかった音がした。あとはここを開けるだけ。

コウ
コウ

えっ、それまだ全然喋ってないじゃないすか。なんで”いける”って分かるんすか?

アキ
アキ

「観ました」じゃなくて「観てます」「原作から追ってて」って、勝手に情報足してきたろ。閉じてる子が自分から一個多く喋ったら、それ脈の入り口。普通です連発から、一個でも前に出たら、もう開きかけてる。

Scene 03

“好き”の話になった瞬間、隠れオタクのスイッチが入る

そこから、リンが完全に化けた。

俺がその大作の、序盤は地味だけど中盤から化ける構成のこと、特定の脇キャラが実は物語の鍵だったこと、最新話の引きがえぐかったこと——このへんを「俺もそこ好きだったわ」って一個ずつ置いていったら、リンが、さっきまでの「普通です」がウソみたいに、早口になった。

リン

そう!そうなんですよ、あのキャラ最初ぜんぜん目立たないのに、12話で全部ひっくり返って…あれ気づいた人、ほんと分かってるなって思う(笑)

リン
アキ
アキ

な。俺あそこで声出た。電車ん中で「あー!」って。隣の人引いてたわ。笑

リン

わかる(笑)私も家で一人で叫んでました。司書なのに、職場で全然そういう話できる人いなくて

リン

スイッチ、完全に入った。声のトーンも、さっきまでの小さい「えっと…」から、一段上がってる。手も少し動いてる。隠れオタクの子って、好きな話のときだけ”本体”が出てくる。普段は引っ込み思案なんじゃなくて、ただ「その話ができる相手」がいなかっただけ。

ここで明るいミウが、いい感じに気づいてくれた。

ミウ

ちょっとリン、めっちゃ喋ってるじゃん(笑)私といるときより目ぇキラキラしてんだけど

ミウ
リン

だ、だって…この人、ちゃんと分かってる人だから

リン
アキ
アキ

“分かってる人”認定もらえた。笑 いや、俺そんな詳しくないよ。リンさんのほうが100倍ガチでしょ、原作勢だし。

ここで俺がやったのは、マウントを取らないこと。リンのほうが詳しいのは明らかだったから、知識で張り合わずに「俺はそこまでじゃない、教えて」のポジションを取った。隠れオタクの子に一番刺さるのは、「自分より詳しい男」じゃなくて、「自分の好きを、否定せず一緒に喜んでくれる男」。これは前に書いた落とし方の設計図の「相手のテンポに乗る」のサブカル版みたいなもんで、相手の土俵で勝とうとしないのがコツ。

ただ、ここで15分が来て、無情にもローテーションの移動タイムになった。男は次のテーブルへ強制移動。一番盛り上がったとこで引き剥がされる。

アキ
アキ

うわ、ちょうどいいとこで移動か。…続きは絶対あとで話そ。最新話の考察、まだ聞きたいのあるから。

リン

あ、はい…!私も、まだ全然話せてない(笑)

リン

この「強制で途切れる」のが、実は趣味街コンのテーブルローテーションのいいとこなんだわ。盛り上がりのピークで一回切られるから、「続きを話したい」っていう未練が残る。自分から切り上げるより、システムに切られるほうが、後を引く。

Scene 04

フリータイムで本命に戻る。共通の”好き”はもう橋ができてる

ローテーションが一周して、後半は「フリータイム」になった。席は自由、好きな人のとこ行っていい時間。ここで多くの男が、さっき一番盛り上がった子のとこに殺到する。当然、明るくて喋りやすい子に人が集まる。

でも俺は、まっすぐリンのとこに戻った。

ここがフリータイムの分かれ目で、「誰が一番喋りやすかったか」じゃなくて「誰と一番”好き”が深く重なったか」で選ぶ。明るい子は誰とでも喋れるぶん、競争率が高い。隠れオタクのリンは、一見地味だから、フリータイムでガラ空きになる。でも俺とリンの間には、もう「あの作品を本気で語り合った」っていう橋が架かってる。戻れば、ゼロからじゃない。

アキ
アキ

戻ってきた。さっきの最新話の考察の続き、聞かせてよ。脇キャラの正体、リンさんなりの予想あるんでしょ。

リン

え、戻ってきてくれたんですか(笑)…えっと、ありますあります。私、あのキャラ絶対、黒幕側だと思ってて

リン
アキ
アキ

お、黒幕説か。根拠は?

リン

あの、3話で一瞬だけ映る回想で、目の色が…って、ごめんなさい、私細かいとこばっか見ちゃって

リン
アキ
アキ

いや細かいの最高じゃん。そういうの一緒に拾える人いないと、観てて寂しいもんな。

「戻ってきてくれたんですか」。この一言で、リンの中で俺の位置が変わったのが分かった。たぶんこの子、今まで「好きな話で盛り上がっても、相手はその場限りで離れていく」のを何度も経験してる。だから“わざわざ戻ってきた”っていう一事が、何より効く

そこからは、もう作品の話だけじゃなくなってきた。司書の仕事のこと、図書館にこっそり好きなジャンルの本を多めに入れてること、職場では趣味を隠してること——好きな話のスイッチが入ったあとは、それ以外の話も自然に出てくる。一回開いたドアは、もう閉じない。

リン

私、こういう場ほんとは苦手で。今日もミウに「行くよ」って半分連れてこられた感じで

リン
アキ
アキ

え、めっちゃ喋ってるけど。笑

リン

今日は…なんか、スイッチ入っちゃってて。自分でもびっくりしてる

リン

ここ、ちょっとだけ補足しとくと、リンの「今日は喋れてる」は、ナンパの常套句の「初対面なのに〜」とは違う。リンが喋れてるのは俺の魅力じゃなくて、“好きな作品が同じ”っていう土台があるから。本人もそれを分かってる。趣味街コンの強さって、まさにここで、口説きのスキルじゃなくて、共通の好きが勝手に距離を詰めてくれる。

Scene 05

連絡先交換は「作品の続き」を口実にすると一番自然

フリータイムの終盤、運営から「そろそろ連絡先交換タイムです」のアナウンス。趣味街コンは、最後にこの時間が用意されてることが多くて、ここで交換しないと基本もう会えない。一発勝負。

普通の街コンだと、ここで「LINE交換しよ」が、ちょっと唐突になることがある。「え、急に?」って身構えられる。でも趣味街コンの、しかも作品で繋がった相手には、めちゃくちゃ自然な口実がある。「続きを話すため」だ。

アキ
アキ

リンさん、その黒幕説、最新話までの考察ぜんぶ聞きたいんだけど、ここじゃ時間足りなさすぎる。続き、LINEでやらない?次の更新きたら絶対実況したいし。

リン

あ…!はい、ぜひ。次の話、たぶん私、また家で叫ぶので(笑)

リン
アキ
アキ

じゃあ叫んだ瞬間に送って。リアルタイムで一緒に叫ぼ。

リン

それ、いい(笑)約束

リン

これ。LINE交換の理由を「あなたともっと話したいから」じゃなくて、「作品の続きを一緒に追うため」にすると、相手が断る理由がなくなる。デートのお誘いじゃなくて、共通の趣味の延長。リンみたいに恋愛の場が苦手な子ほど、この「口説かれてる感のない口実」のほうが、すっと頷ける。

連絡先交換のあと、最初のLINEをどう繋ぐかも、もう決まってる。「次の更新が来たら実況する」っていう約束そのものが、次に連絡する口実になってる。趣味で繋がると、”次にLINEする理由”を最初から仕込めるのが強い。この、交換した直後の繋ぎ方は、相手が誰でも共通する部分があって、前に書いた連絡先交換後のLINEの記事の「最初のメッセに困らない状態を作っておく」がそのまま効いてる。

コウ
コウ

なるほど…「続き話そ」って、誘ってるのに誘ってない感じになるんすね。ずるくないっすか。笑

アキ
アキ

ずるくはないだろ。実際、続き話したいのは本当だし。笑 趣味街コンは、この「本当に話したいこと」がそのまま口実になるから、嘘つかなくていいのが楽なんだよ。

Scene 06

後日、作品の聖地っぽいカフェでアフター。そのままいい雰囲気に

街コン当日は、連絡先交換で解散。趣味街コンは、その場でアフターになだれ込む空気はあんまりなくて(みんな一回持ち帰って、後日ちゃんと約束する感じ)、俺もその日は無理に引き止めなかった。

で、約束通り、数日後に作品の最新話が来た。リンから、ほんとに更新直後に「叫びました」ってLINEが来て、そこから二人で深夜にめちゃくちゃ実況した。あの展開やばい、あのキャラの伏線回収きた、来週どうなる——みたいなのを延々と。これでもう、初対面の硬さは完全に消えてた。

そのLINEの流れで、自然に「今度、その作品の話を画面じゃなくて直接したい」ってなって、週末に会うことになった。場所は、その作品ともゆるく縁のある、コラボもよくやる系の落ち着いたカフェ。リンが「前から行ってみたかった」って言ってたとこにした。

リン

ここ、ずっと一人で来たかったんですけど、一人だと入りづらくて(笑)

リン
アキ
アキ

じゃあ今日来れてよかったじゃん。…ってか、街コンのときより全然喋るの早いな。笑

リン

もう、隠してもバレてるし(笑)アキさんの前では、いいかなって

リン

「隠してもバレてる」。隠れオタクの子が、隠すのをやめてくれた瞬間。これがこの子の、一番のいい顔だった。普段、職場でも友達の前でも、ちょっとずつ本体を隠して生きてる子が、「この人の前ではフルで出していい」って思ってくれる。趣味街コンで出会う最大の旨味って、たぶんこれなんだよな。最初から”素の好き”を共有した状態で始まるから、取り繕う期間がない。

カフェで何時間か、作品の話から、お互いの普段の話まで、ずっと喋ってた。リンはもう、目を逸らさない。笑うとき、ちゃんとこっち見て笑う。夕方になって、店を出る頃には、二人の距離も自然に近くなってた。

アキ
アキ

まだ全然話し足りないんだけど。この続き、もうちょい落ち着けるとこで話さない?うちに、その作品の円盤も全巻あるし。

リン

……円盤、全巻あるんですか。それは、ずるい(笑)

リン
アキ
アキ

特典映像も付いてるやつな。観たことある?

リン

ない…観たい。……うん、行きたいかも

リン

誘い方は、ここでも「作品の続き」を口実にした。最後まで一貫してる。リンみたいな子に「この後うち来る?」をストレートにぶつけたら、たぶん固まる。でも「円盤の特典、うちで観る?」なら、今日ずっと喋ってた流れのまま。断りたければ「いや、それは…」で普通に解散できる逃げ道もちゃんとある形にしてた。

リンは少し黙って、カバンの紐いじって、それから小さい声で「……うん、行きたいかも」って言った。

アキ
アキ

結論だけ言うと、そのままうちで円盤観ながら、いい雰囲気になって、お持ち帰りは成功。…まあ、円盤は半分も観てないけどな。笑 ここから先はさすがに省くわ。

毎回しつこく書いてるけど、これは全部、合意のある大人同士の話。リンは酔ってもなかったし、こっちが押し切ったんじゃなくて、お互いの空気で自然にそうなった。むしろリンみたいに自分の気持ちを言葉にするのが苦手な子ほど、こっちが「嫌なら今日は解散でいい」を本気で用意しておくのが大事。「行きたいかも」の”かも”が消えるまで、ちゃんと相手の様子を見る。引っ込み思案な子は「嫌」を声に出すのが特に苦手だから、間とか表情で察してこっちが引く。そこを読めない人は、こういう子に手を出しちゃいけない。

Scene 07

その後。趣味街コンは「次がいつ来るか分からない」を埋める

リンとはその後も続いてる。共通の作品が縁でできた関係って、強いんだわ。次のデートの口実に、一生困らない。「次の更新の実況」「コラボカフェ行こ」「あの監督の別作品も観てみよ」って、二人で追えるものが無限にある。会う理由を毎回ひねり出さなくていい。

リン

次のコラボ、また一緒に行きたいです。今度は私が、おすすめの円盤持っていくので(笑)

リン
アキ
アキ

お、布教される側か。いいよ、ちゃんと観るわ。今度はうちで最後まで観よな。…たぶん。笑

連絡のテンポも、リンみたいな子は「重くしすぎない」のが合う。好きな作品の小ネタを「これ見て、リンさん好きそう」って軽く送るくらいがちょうどいい。毎日長文の重いLINEは、引っ込み思案な子はかえって疲れる。この連絡の温度感は相手のタイプが違っても根っこは同じで、会った直後にベタベタしすぎない、を守ってる。

で、最後に正直なとこを書いとくと、趣味街コン、最高なんだけど開催数が少ない。アニメ・ゲーム系の街コンなんて、自分の街で都合よく毎週やってるわけじゃない。月一あればいいほうで、ジャンルが自分とドンピシャのやつとなると、もっと貴重。今回リンに当たれたのは、正直かなり運がよかった。これを待ってるだけだと、出会いの数が全然稼げない。

だから俺は、趣味街コンみたいな”濃いけど滅多にない”出会いと並行して、マッチングアプリも回してる。アプリなら、プロフィールやタグで「アニメ」「ゲーム」「漫画」みたいな趣味で絞って探せるから、今回みたいな「好きが同じ相手」を、街コンの開催を待たずにいつでも探せる。趣味街コンが”その場の一発勝負”なら、アプリは”いつでも好きで繋がれる常設版”、って棲み分け。両方やると、趣味で繋がる出会いの波が安定する。アプリごとの違いは、ちゃんと紹介できる準備ができたらまた別で書く。

このへんの「会ったあとの距離の詰め方」は、出会いがどこ発でも結局おなじだなと毎回思う。趣味街コンで会おうが、アプリで会おうが、相手の”好き”に乗っかって、テンポを合わせて、嫌がることはしない。それだけ。場が屋外のキャンプでも、屋内のアニメ街コンでも、共通の趣味から入る出会いの骨格は変わらないなって、前に書いたアウトドア趣味コンの記事を読み返しても思う。あと、「ちゃんと付き合う前提の場」っていう意味では、前に行った婚活パーティーの記事とも通じるとこがあるな。

今日のアニメ趣味街コンはこんな感じ。最初は目も合わせてくれなかった隠れオタクの司書が、好きな作品の話一個で別人みたいに早口になって、最後は「隠さなくていい」って言ってくれるまでになった。トーク力で勝負する街コンとも、ガツガツいくナンパとも違う。「好き」が同じってだけで、初対面の壁が勝手に崩れていくのが、趣味街コンの一番の魅力。喋るのが得意じゃない人とか、口説きに自信がない人ほど、こういう”共通の好きから入る場”は向いてると思う。…まあ、結局その日に当たるかは運なんで、アプリと併用しとくのが現実的だけどな。笑

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