D3の相席機能月8,500円オプションは何回で元が取れるか
ディースリー(D3)の相席オプションは男性のみ月8,500円で、オリエンタルラウンジとagの時間料金が半額になる。公式の単価から店と曜日ごとの損益分岐を計算した。席替えリクエストと相席仲間の募集、そして公式アプリが2つある話まで、公式ページで確かめた範囲で。
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読了目安HOOK場の空気を
崩す流れ
ディースリーの料金ページに、見落としてた行が一つあった。相席オプション、男性のみ、1ヶ月プラン8,500円。効能の欄はたった一行で、オリエンタルラウンジとagの時間料金が半額に、と書いてある。マッチングアプリの料金ページに、飲み屋の割引が同居してるのが、そもそも珍しい。
で、一行しか書いてないから、こっちで計算するしかない。半額になるのは10分いくらの時間料金で、その単価は店と曜日と時間帯で全部違う。だから「月8,500円が得かどうか」の答えも、どの店に何回行くかで変わる。今日は、その損益分岐を公式の単価から出す。ついでに、席替えリクエストと相席仲間の募集で何ができるのか、そして受付で開くべき公式アプリが2つある件も。全部、2026年9月11日に公式ページで確かめた範囲だわ。

アキさん、マッチングアプリの課金で飲み代が半額になるって、何かの間違いじゃないすか。

俺も三度読んだ。料金ページの相席オプションの欄に、そう書いてある。しかも男性のみ。
無料会員・基本プラン・相席オプションで、店での扱いがどう変わるか
まず前提の整理から。ディースリーは、マッチングアプリの機能と、相席ラウンジの店舗機能が一つのアプリに同居してる。金の払い方も三段になってて、店に行くときに効いてくるのがどの段かは、料金ページを縦に読むと分かる。
| 段 | 月いくら | 店(オリエンタルラウンジ/ag)についての記載 |
|---|---|---|
| 無料会員 | 0円 | 「ORIENTAL LOUNGE/agの利用」が無料会員の欄に入っている。店に行くだけなら課金は要らない |
| 基本プラン | 26歳以上は1ヶ月6,500円、25歳以下は3,900円(12ヶ月なら月2,900円/2,400円換算で一括) | 「ORIENTAL LOUNGE/agの割引」とだけ書いてある。割引の中身と率は料金ページに出てこない |
| 相席オプション(男性のみ) | 1ヶ月プラン8,500円。長い期間のプランは並んでない | 「ORIENTAL LOUNGE/agの時間料金が半額に」。この記事で計算するのはここ |
※2026年9月11日にディースリーの公式料金ページで確認。プランの本数も金額も、次に開いたときには変わってることがある。
ここで引っかかるのが真ん中の段だわ。基本プランの「割引」と、相席オプションの「半額」が別の行に並んでる。両方入れたら割引のあとに半額なのか、どっちかだけ効くのかは、料金ページからは読み取れない。分からないものは分からないままにしておく。
それと、いちばん上の段。店に行くだけなら無料会員でいい、と公式が書いてるのは地味に大きい。マッチングアプリのほうを使う気がなくても、アプリを入れて店の機能だけ使う、という入り方が公式に許されてることになる。
半額になるのは「時間料金」。その時間料金がいくらなのか
相席ラウンジの会計は、飲み屋のそれとは形が違う。オリエンタルラウンジの公式サイトの料金欄に、男性はチャージ550円、飲み放題が単独10分220円〜、相席10分440円〜、と出てる。つまり、10分ごとに課金が積み上がっていく型で、女の子が席に着いてる時間は高い単価、着いてない時間は安い単価で数えられる。
この「10分ごと」が時間料金で、相席オプションが半額にすると言ってるのはここだ。チャージの550円は公式アプリのチェックインでそもそも無料になるし、有料メニューとVIPルームは別料金。シングルチャージ(男性1名で入るときに加算される1,100円)が半額の対象に入るかどうかは、公式に書いてない。だから以下の計算では、時間料金だけが半額になるものとして出す。
単価は店と曜日と時間帯で全部違う。系列の料金の仕組みと、13店舗ぶんの一人条件と試算はオリエンタルラウンジの料金と席替えを公式で確かめた回に置いてあるんで、自分が行く店の帯はそっちで。ここでは損益分岐を出すために、幅が分かる7つを並べる。
何回行けば8,500円を超えるか。店と曜日で答えが変わる
計算の前提はこうだ。21時に入って60分いて、そのあいだ相席が続いた場合の時間料金を出して、それを半分にした額が「1回あたり浮く額」。それで8,500円を割れば、月に何回行けば元が取れるかが出る。
| 店・曜日 | 20〜22時の10分単価 | 60分の時間料金 | 半額で浮く額 | 月に何回で8,500円を超えるか |
|---|---|---|---|---|
| 恵比寿・週末 | 1,100円 | 6,600円 | 3,300円 | 3回 |
| 渋谷本店・週末 | 880円 | 5,280円 | 2,640円 | 4回 |
| 名古屋 錦・週末 | 880円 | 5,280円 | 2,640円 | 4回 |
| 福岡・平日 | 700円 | 4,200円 | 2,100円 | 5回 |
| 渋谷本店・平日 | 660円 | 3,960円 | 1,980円 | 5回 |
| ag仙台・平日 | 600円 | 3,600円 | 1,800円 | 5回 |
| 長崎・平日 | 550円 | 3,300円 | 1,650円 | 6回 |
※各店舗の公式ページの単価(2026年9月11日)から、時間料金だけが半額になるものとして計算。シングルチャージ・有料メニュー・VIPルームが半額の対象かは公式に記載が無い。
表を上から下に見ると、単価が高い店ほど少ない回数で元が取れる。恵比寿の週末なら3回、長崎の平日なら6回。同じ月額8,500円なのに、通う店で倍近く違う。都心の週末に張り付く人と、地方都市の平日に行く人とで、このオプションの意味が変わるってことだわ。
で、60分で出したのは俺の滞在時間が大体それだからで、90分いる人なら浮く額は1.5倍近くになって、回数はもっと少なくて済む。逆に、席が回らずに相席してない時間が長い夜は、単独の安い単価で数えられるから浮く額も減る。表の数字は「相席が続いた場合」の上限に近い、と思っておいたほうがいい。
俺はこのオプションには入ってない。月に3回も4回も箱に入る月が、今のところ無いからだわ。ストナンと横丁で足りてる月のほうが多い。ただ、都心の週末に月3回以上ラウンジに行ってる人なら、この行は読む価値がある。
- マッチしてから会うまでが早い。日程調整も店の予約もアプリ側が段取りしてくれる
- 初回は公の飲食店で・本人確認必須の設計。ちゃんとしてる分、会う約束までが軽い
- 対応エリアは東京・大阪・福岡などの都市部(順次拡大中)。このへんで動くなら選択肢に入れていい
18歳未満(高校生を含む)はご利用いただけません。本コンテンツには広告(PR)が含まれます。
公式アプリが2つある。受付で開くのはどっちか
ここが今回いちばん引っかかったところ。オリエンタルラウンジの受付でチェックインに使うアプリと、ディースリーが「店舗機能」と呼んでるアプリが、別物として存在してる。しかも両方が公式を名乗ってる。
オリエンタルラウンジの公式サイトのご利用方法には、入店→受付→出会う→さらに出会う、の4段が書いてあって、受付の段に「公式アプリSOLOTTE!でチェックイン」とある。チャージ550円が無料になるのも、この専用アプリでのチェックイン。App Storeで開くと、デベロッパの欄はORIENTAL LOUNGE、説明文の一行目は「SOLOTTE!は、『オリエンタルラウンジ』『ag』の公式アプリです」だ。
一方のディースリーは、自社サイトの機能紹介のページに「全国のオリエンタルラウンジやアグで下記機能が利用できます」と書いて、4つの機能を並べてる。両方の説明文を並べると、こうなる。
| できること(公式の説明文の書き方のまま) | SOLOTTE!(デベロッパ: ORIENTAL LOUNGE) | ディースリー(Mrk & Co) |
|---|---|---|
| 受付でのチェックイン(チャージ550円が無料になる) | 店舗サイトのご利用方法が名指しで案内しているのはこっち | チェックインについての記載は機能紹介に出てこない |
| スマホからのメニューオーダー | あり | あり(男性は飲み放題、女性は飲み放題・食べ放題) |
| 席替え(相席ローテーション)の希望 | あり | あり(スタッフが別の席に案内) |
| 一緒に行く同性の相手を探す | 掲示板機能として搭載 | 「相席仲間の募集」として搭載 |
| 店内の入店状況の確認 | あり | 記載なし |
| 貯めて使うポイント | 称号機能・会員ランク機能 | マイル(店舗の割引券や賞品に交換) |
| 時間料金が半額になる課金 | 記載なし | 相席オプション 月8,500円(男性のみ) |
| マッチングアプリとしての機能 | 出会い・婚活目的以外も気軽に、と書かれた掲示板 | 本体。マッチ・日程調整・店の予約代行・トゥナイト |

待ってください、受付で出すアプリと半額になるアプリが別って、どっち入れるんすか。

両方だわ。少なくとも公式ページを読む限り、片方だけだとどっちかの得を落とす。
どっちが正解、という答えは公式ページからは出てこない。俺が読み取れたのは、受付のチェックインを名指しで案内してるのはSOLOTTE!のほうで、時間料金が半額になる課金を持ってるのはディースリーのほう、という2点だけ。両方入れて両方で試す、が今のところいちばん確実な答えだと思ってる。
ディースリーそのものが旧Dineから何を引き継いで何が変わったかは課金して使い直したレビューの回に、店の予約でカード登録を求められて3秒固まった話ごと置いてある。マッチから会うまでの手順のほうは使い方と料金の回だわ。
一人で入れない店ほど、相席仲間の募集が効く
相席仲間の募集、つまり一緒に行く同性を探す機能が、どういう場面で効くのか。これは料金じゃなくて、入店条件の話になる。
系列の店には、男性1名を断る店が普通にある。俺が同じ日に全店舗のページを見た限りだと、渋谷本店・ag渋谷・恵比寿・新宿・ag上野・名古屋錦・ag名古屋・大阪駅前の8軒が1名お断りで、2名以上でないと通してもらえない。残りはシングルチャージ1,100円を足せば1名で入れる。ag仙台だけは変則で、平日は1,100円で入れて、金土・祝日前は1名不可だ。この1軒だけの条件はag仙台に一人で入れるかを平日と週末で分けた回に、時間帯別の試算ごと書いた。
つまり、都心の主要店に一人で行こうとすると、金を払う以前に受付で止まる。この壁を越える公式の道が、同性の連れを探す機能ってことになる。SOLOTTE!の説明文のほうが具体的で、急に予定が空いた、仕事が早く終わった、転勤したばかりで友達がいない、周りが結婚して一緒に行く相手がいない、という場面が例として並んでる。誘いにくい店だからこそ載せてる機能なんだと思う。
俺が一人でラウンジに入れてきたのは、1名を受ける側の店だったからだわ。3チェーンを同じ週に一人で回した夜のことは相席ラウンジの実力を確かめた回に書いたけど、1名お断りの店に一人で立ったことは俺にはまだない。募集機能で知らない男と待ち合わせて入る、というのも、正直まだ手に馴染んでない。ただ、そういう道が公式に用意されてることは知っておいて損がない。
- マッチしてから会うまでが早い。日程調整も店の予約もアプリ側が段取りしてくれる
- 初回は公の飲食店で・本人確認必須の設計。ちゃんとしてる分、会う約束までが軽い
- 対応エリアは東京・大阪・福岡などの都市部(順次拡大中)。このへんで動くなら選択肢に入れていい
18歳未満(高校生を含む)はご利用いただけません。本コンテンツには広告(PR)が含まれます。
店舗数が、公式ページどうしで食い違っている
細かい話だけど、書いておく。ディースリーの機能紹介のページには、オリエンタルラウンジ/agは「全国に35店舗、海外1店舗を展開する日本最大級の相席ラウンジ」で、月間来店者数は約20万人、とある。
一方、オリエンタルラウンジの公式サイトの店舗一覧を数えると、行は39あって、うち2つはソウル(カンナムとホンデ)。つまり国内37・海外2になる。国内の1軒は2026年9月18日にグランドオープンと書かれた錦糸町だから、開店前を除けば36。
どっちかが嘘という話じゃなくて、数えた時点が違うか、数え方が違うんだと思う。ただ、記事を書く側としては「公式にこう書いてある」で止めるしかない。自分が行く街に店があるかどうかは、店舗一覧を自分の目で見るのが確実だわ。
相席オプションまわりのよくある質問
相席オプションだけ入って、マッチングアプリは使わなくてもいい?
料金ページの並びを見る限り、無料会員の欄にも「ORIENTAL LOUNGE/agの利用」が入ってるんで、店だけ使う入り方は公式に想定されてる。ただ、相席オプションが基本プランとセットでないと買えないのかどうかは、料金ページからは読み取れない。購入の画面で確かめてくれ。
半額になるのは、女の子が席に着いてない時間も?
公式の文言は「時間料金が半額に」だけで、単独の単価と相席の単価を分けて書いてない。どっちも時間料金ではあるんで、両方が対象だと読むのが自然だけど、断定はできない。店で確かめるのがいちばん早い。
シングルチャージ1,100円も半額になる?
公式に記載が無い。シングルチャージは時間料金じゃなくて入店時の加算なんで、俺は対象外だと思って計算してる。上の損益分岐の表も、時間料金だけを半分にして出した数字だわ。
チャージ550円はどっちのアプリでも無料になる?
オリエンタルラウンジの店舗ページの書き方は「専用アプリでチェックインすることで無料」で、ご利用方法のページが名指ししてるのはSOLOTTE!。ディースリー側にチェックインの記載は見つからなかった。受付で止まりたくないなら、SOLOTTE!は入れておく。
女性も相席オプションに入れる?
入れない。料金ページの相席オプションの欄に「(男性のみ)」と書いてある。そもそも女性は食べ放題・飲み放題がいつでも0円なんで、半額にする時間料金が存在しない。
俺の財布だと、まだ買わない
月8,500円は、恵比寿の週末なら3回、長崎の平日なら6回で回収できる。俺が箱に入るのは月に1回あるかないかで、しかも平日に一人で入る側なんで、今の使い方だと完全に払い損だわ。表を作ってみて、自分が買わない側だとはっきりした。

計算して自分が対象外だと分かる作業、地味に好きなんだわ。迷わなくて済む。
買う側の顔も、表から見えた。週末の都心で、連れがいて、月に3回以上ラウンジに行く人。その人は、俺とは別の遊び方をしてる。
ノートに書いたのは一行。「月3回を超えた月があったら、料金ページをもう一回開く」。今月の俺のカレンダーには、ラウンジの予定が一つも入ってない。
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