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【Omiai体験談】御朱印集めの28歳と、神社めぐって甘味処の昼

【Omiai体験談】御朱印集めの28歳と、神社めぐって甘味処の昼
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APP REPORT / 現場

御朱印集めの28歳と、神社めぐって甘味処の昼

Omiaiで出会った銀行員ノドカ(28)の趣味は御朱印集め。夜の店じゃなくて昼間、神社をふたつめぐって甘味処であんみつ、っていう落ち着いたデートになった。歴史の話で急に饒舌になる彼女と、真面目な大人の出会いを実況したOmiai体験談。趣味が合うってこういうことか、と思った回です。

Omiai体験談現場読了 14分
01 APP会う前提で入る02 MEET現場で合流03 VIBE空気を作る04 AFTER次の場所へ
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TYPEノドカ 28歳
銀行員
PLACE現場
現場レポ
HOOK会う前提の
導線

今回はOmiaiで会った、銀行員ノドカ(28)の話。先に言っとくと、この子とのデートは夜の店じゃなくて、ど真ん中の昼間。神社をふたつめぐって、最後に甘味処であんみつ食って解散、っていう、俺の体験談の中でもかなり静かな部類の一日だった。御朱印集めが趣味の子で、その趣味に俺が乗っかった形。

正直、最初は「神社デートって地味すぎないか…」って思ってた。笑 でも実際に歩いてみたら、昼の境内って妙に間が持つんだよな。沈黙が気まずくならない。普段は夜にガンガン喋って距離詰めるタイプの俺が、今回は隣でぼーっと木陰歩いてるだけで、なんか自然に距離が縮んでいった。そういう不思議な一日だったんで、Omiaiで落ち着いた趣味の子とマッチしたらどんな感じか、気になる人の参考になればと思う。一回、別の子と全然テンポが合わなかった日もあったんで、それは後で正直に書く。

Scene 01

Omiaiのプロフに「御朱印帳が4冊目です」と書いてあった28歳

FIELD MEMO

Omiai体験談の入口、現場での空気、会った後の動きまで。場面ごとの温度を拾いながら、アキの現場感をそのまま読む記事です。

ノドカのプロフは、派手さはゼロなんだけど、読んでて「あ、ちゃんとした人だ」ってわかる文章だった。盛った自撮りもないし、テンプレの「美味しいものとお酒が好きです」もない。一行目から趣味の話で、それが妙に具体的だった。

写真は、どこかの神社の鳥居の下で横を向いてる一枚と、和カフェっぽい席で抹茶のグラス持ってる一枚。顔は半分しか写してないんだけど、姿勢がきれいで、品がある子だなと思った。で、自己紹介がこう。

  • 銀行で働いています。休日は寺社巡りをしていて、御朱印帳が4冊目に突入しました
  • 歴史が好きで、神社の由緒書きを読むと止まらなくなります(うるさかったらすみません)
  • お酒も飲めますが、どちらかというと昼にお茶とお団子のほうが好きです
  • 落ち着いた人だとよく言われますが、好きな話になると饒舌になります

「御朱印帳が4冊目」。この一行で、お、と思った。4冊って、片手間の趣味じゃない。ちゃんと続けてる人の数字だ。あと「うるさかったらすみません」って先に謝ってるとこも良かった。自分の好きなものに夢中になる自覚があって、それをちょっと照れてる感じ。盛らずに、好きなものを正直に開示してる人だなと思った。

コウ
コウ

御朱印って、アキさん詳しいんすか?俺ぜんぜんわかんないっす

アキ
アキ

俺も最初ゼロよ。笑 でもな、相手が4冊集めてるほど好きなものって、こっちが知らなくても全然いい。むしろ「教えてください」が一番効く。詳しいフリが一番ダサい。

いいねは俺から送った。マッチして、最初のメッセはノドカから来た。

ノドカ

マッチありがとうございます。プロフ、趣味の話ばっかりで引きませんでした?

ノドカ
アキ
アキ

いや、御朱印帳4冊目のとこ、すごいなと思いました。俺、御朱印もらったこと一回もないです。笑

ノドカ

え、一回も?じゃあ最初の一冊、一緒に始めましょうよ(笑)

ノドカ

「最初の一冊、一緒に始めましょう」。初手でこれが来たの、地味に強い。趣味の子は、自分の好きな世界に誰か連れてくのが嬉しいんだよな。俺はその誘いに乗っかっただけ。

Scene 02

Omiaiの真剣な空気が、夜より昼のデートに向いてた理由

ここで一回、Omiaiってアプリの話をしておく。使ってて思うのは、登録の手間が地味にちゃんとしてて、軽いノリの暇つぶし勢が少ないこと。年齢確認も本人確認もあって、プロフを読むだけで温度の違いがわかる。「とりあえず会お」みたいな空気が薄い。

で、これがノドカみたいな子にはハマってた。本人いわく、夜に知らない男と二人でお酒、っていうのが最初の一回はちょっと怖いらしい。かといって出会いを探してないわけじゃなくて、むしろ真剣。だから「昼に、明るい場所で、共通の趣味のついでに会う」が一番安心できるって。

ノドカ

いきなり夜のお店だと、ちょっと身構えちゃって。神社なら、合わなくても御朱印は残るし(笑)

ノドカ
アキ
アキ

合わなくても御朱印は残る。笑 最悪のときの保険が御朱印なの、新しいな。

ノドカ

損しないでしょ?銀行員なので(笑)

ノドカ

「損しないでしょ、銀行員なので」で笑った。俺がやったのは押すことじゃなくて、彼女が出してきた「昼・神社」って枠に素直に乗ったことだけ。ノドカとはOmiaiで出会ったわけだけど、急かさず、向こうの安心できる土俵に合わせた。それで「この人とは変に焦らせてこなそう」って思われたんだと思う。

アキ
アキ

最初の一回で安心させられるかが全部。俺は会って楽そうって思われた時点で、もう半分進んでる感覚ある。

待ち合わせは、ノドカが選んだ都内の有名な神社の鳥居前。日曜の昼前、11時。LINEの交換は、行く神社と時間が決まってから向こうが「当日連絡つく方が安心なので」って先に提案してきた。一個一個が、ちゃんとしてる。

Scene 03

鳥居の前で、由緒書きの前から動かない子

当日。鳥居の前で待ってたら、ノドカは時間ちょうどに来た。きれいめのワンピースに、歩きやすそうなフラットの靴。神社めぐる気まんまんの足元で、なんかいいなと思った。第一声から、もうノドカだった。

ノドカ

はじめまして。ここの神社、ご祭神が縁結びなの知ってました?

ノドカ
アキ
アキ

え、待ち合わせの時点でもう縁結び引いてきたんですか。本気度たけえ。笑

ノドカ

あ、違う違う、たまたまです(笑)たまたま、ここが、そう、だっただけで

ノドカ

「たまたま」を三回くらい言ってて、それで照れてるのバレてた。笑 会った瞬間のこういう崩れ方が、プロフの「落ち着いてる」とのギャップで、いきなり距離縮まった。

参道を歩き出したら、ノドカはほんとに止まる。手水舎の作法、狛犬の口の形(あれ片方は口開けてて片方は閉じてるらしい)、由緒書きの看板。一個一個の前で立ち止まって、ちょっと声のトーン上げて説明してくれる。プロフ通り、好きな話だと饒舌になる子だった。

ノドカ

この狛犬、阿吽(あうん)になってて。口開けてるのが「阿」で、閉じてるのが「吽」。物事の始まりと終わりなんですって

ノドカ
アキ
アキ

へえ…俺、今まで全部ただの犬だと思ってた。

ノドカ

犬ですらない説あります(笑)でも、知るとちょっと楽しくないですか

ノドカ

楽しかった。正直、歴史の話に詳しいわけじゃない俺は、ほぼ「へえ」と「知らんかった」しか言ってないんだけど、ノドカはそれで満足そうだった。知ったかぶりするより、知らないって正直に言って、素直に面白がるほうが、こういう子には効くんだなと思った。

Scene 04

御朱印の列に並びながら、銀行員の素が漏れる

社務所で御朱印をもらう列に並んだ。ノドカは慣れた手つきで御朱印帳を出して、俺の分も「これ、最初の一冊用に」って近所の文具屋で買ってきたっていう新品の帳面を渡してくれた。マッチして数日で、もう人の分の御朱印帳を用意してくる。準備のよさが、銀行員だった。

アキ
アキ

え、俺の分まで買ってきてくれたんですか

ノドカ

だって「一冊も持ってない」って言ってたから。手ぶらで来るかなと思って(笑)

ノドカ
アキ
アキ

完全に見抜かれてた。笑 手ぶらでした。

列で待ってる間、お互いの仕事の話になった。ノドカは支店の窓口じゃなくて、融資の審査をやってるらしい。「人の事業計画を見て、貸せるか貸せないか判断する仕事」って言ってて、なるほど、だから損得とリスクの話が口グセなんだなと思った。でも、その話をするときのトーンが、淡々としてるようでちょっと熱があった。

ノドカ

数字だけ見て切り捨てるのは簡単なんですけど、その後ろに人の人生があるから。そこで悩むのが嫌いじゃなくて

ノドカ
アキ
アキ

お、急に真面目モードだ。さっき狛犬で笑ってたのに。

ノドカ

あ、ごめんなさい、仕事の話になると、つい(笑)

ノドカ

御朱印をもらって、墨と朱印のページを並べて見せ合った。同じ神社の、同じ日付。「ほら、これがあなたの一冊目の一ページ目」ってノドカが言って、なんかそのページだけ、ちょっと特別な感じがした。物が残るデートって、後から効いてくるんだなと思った。

コウ
コウ

昼の神社で、お酒もなしで距離縮まるもんなんすか?俺ぜったい間が持たないっす

アキ
アキ

それがな、歩いてると沈黙が気まずくならんのよ。次の建物まで黙って歩く、みたいな時間が普通にある。喋り倒さなくていいのがラクだった。

Scene 05

ふたつめの神社の階段で、息切らして笑う

一つめの神社を出て、電車で少し移動して、ふたつめへ。こっちは山の中腹にあって、本殿まで長い石段を登るタイプだった。これが地味にきつくて、途中でノドカが完全に息切らしてた。

ノドカ

はあ…っ、待って、これ、聞いてた話と、ちが…っ

ノドカ
アキ
アキ

さっきまでの由緒書きスラスラの人、どこ行った。笑

ノドカ

知識と体力は、べつ、ですっ(笑)

ノドカ

段の途中の踊り場で一回休んで、二人して手すりにもたれて笑ってた。きれいに着こなしてた品のある子が、汗かいて前髪はりついて、それでも笑ってる。神社の知識をスラスラ語ってた時より、この息切らして笑ってる顔のほうが、俺は良かった。

登りきった本殿は、見晴らしがよくて、街が一望できた。ノドカが「ここの神様、商売繁盛で。融資する側としては、拝んでおかないと(笑)」って真顔で手を合わせてて、職業病が出てた。俺も隣で適当に拝んだら、「願い事、雑じゃなかったですか?神様わかりますよ」って言われた。

アキ
アキ

願い事まで審査されるとは思わんかった。笑

ノドカ

審査じゃないです、アドバイスです(笑)

ノドカ

下り道は、ちょっと足にきてて、二人ともゆっくり。会話が途切れても、もう全然気まずくなかった。階段で一回汗かいて笑い合うと、距離の縮まり方が速い。夜のバーで何時間も喋るのと、別ルートで同じとこに着いた感じだった。

Scene 06

甘味処であんみつ、で完全に素になる

下山して、ノドカが「ここ来たら絶対」って言う甘味処に入った。古い民家を改装した、畳の座敷の和カフェ。あんみつと、温かいほうじ茶。神社めぐりの締めが甘味処って、ノドカの中で完全にルートが確立されてた。

座敷で向かい合って、あんみつ食いながら喋ってたら、ノドカがどんどん素になっていった。御朱印集めにハマったきっかけが、おばあちゃんと昔よく神社に行ってた話だとか、休日に一人で遠くの神社まで行くのが好きで「一人旅、寂しくないんですか」ってよく言われるけど全然寂しくない、とか。

ノドカ

一人も好きなんですけど。…でも、御朱印の感想を、その場で言える相手がいるの、ちょっといいなって、今日思いました

ノドカ
アキ
アキ

お、それ、口説かれてます?俺。

ノドカ

ち、違いますっ。事実を言っただけです(笑)

ノドカ

「事実を言っただけ」で顔赤くしてるの、もうほぼ自白だった。笑 あんみつの黒蜜かけながら、目を合わせずに言うあたりが、夜の店でグイグイ来る子とは全然ちがう。じわっと、向こうから歩み寄ってくる感じ。

ほうじ茶のおかわりをもらって、結局、座敷で二時間近く喋ってた。最初は神社の知識で武装してた品のある子が、最後は黒蜜で口の端汚しながら、おばあちゃんの話で目をうるませてた。落ち着いてる、っていうプロフは半分本当で、半分は照れ隠しだったんだなと思った。

アキ
アキ

今日、すげえ楽しかった。御朱印、続けたくなったわ。

ノドカ

じゃあ、二ページ目、また一緒に埋めましょう。…って、誘ってます、これは(笑)

ノドカ

さっき「事実を言っただけ」って言い張ってた子が、今度は自分から「誘ってます」って言うの、ちゃんと一歩進んでて良かった。

Scene 07

一組、まったくテンポが合わなかった日も正直に書いとく

ここで一回、正直な話を挟んどく。ノドカの前に、同じOmiaiで別の子と昼デートして、まったくテンポが合わなかった日があった。その子も趣味が合いそうでマッチしたんだけど、会ってみたら終始スマホばっか見てて、こっちが何を振っても「そうですね」「ですね」しか返ってこない。

アキ
アキ

……今日、楽しめてます?正直

別の子

あ、はい、ふつうに。…たぶん

別の子

「たぶん」で終わった。笑 無理に粘らず、お茶一杯で「ごちそうさまでした」って解散にした。これは相手が悪いとかじゃなくて、ただ温度が合わなかっただけ。盛り上げようとしても、向こうの心がここに無い日はある。こういう空振りもふつうにある。

コウ
コウ

それ、引きずらないんすか

アキ
アキ

引きずらん。合わなかっただけだしな。次いこ次、で終わり。笑

Scene 08

その後。御朱印帳に、俺の名前がメモ書きされてた話

PR無料で眺めて終わるのが、一番もったいない使い方だった
  • 余裕のある大人の子が多い印象だから、変な探り合いが少なくてやり取りが楽だった
  • 「会う前提」で繋がる空気だから、いいなと思った子とも上品なまま話を進めやすい
  • 下見だけなら無料。本気で会いに行くなら、男は有料で動くのが結局いちばん早かった
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ノドカとはその後も続いてる。連絡のリズムは穏やかで、向こうから「来月、この神社の限定御朱印が出るんですけど、一緒にどうですか」みたいな具体的な誘いがちょこちょこ来る。趣味が共通だと、次に会う口実が無限に湧いてくるのが地味に強い。デートの行き先で毎回悩まなくていい。

この前、ノドカの御朱印帳をちらっと見せてもらったら、各ページの隅に小さく日付と「誰と行ったか」のメモが鉛筆で書いてあった。で、俺と最初に行った神社のページに、ちゃんと俺の名前が書いてあった。「記録魔なので」って照れてたけど、その一冊目のページに自分の名前があるの、なんか、じわっときた。

ノドカ

あ、見ないでください、それ。…仕事柄、記録は残す主義なので

ノドカ
アキ
アキ

記録っていうか、ほぼ日記じゃんこれ。笑

ノドカ

日記じゃないです。…台帳です(笑)

ノドカ

あの昼の神社のあと、何度か会って、ちゃんといい関係になった。ここから先はいつも通り書かない。昼の境内で照れてた子だから、なおさら。一つだけ言っとくと、ちゃんと相手の様子を見て、ノドカが乗ってきてるのを確かめてから。俺は乗ってこないなら引く、それだけ。

この前なんて、限定御朱印の列に二時間並んで、もらった瞬間ガッツポーズしてた。融資の審査で淡々と人の人生を判断してるあのノドカが、だよ。笑 俺の前ではもう全然取り繕わなくなった。

ノドカとはいくつか試した中で結局これ、っていうアプリのひとつ、Omiaiで出会った。「昼に神社めぐりたい」なんて地味な誘いを、そのまま面白がってくれる子と噛み合ったのは、運がよかった。

同じOmiaiつながりだと、弁護士の子と会った回も書いた。あっちは「言葉の一文字」に正確な人で、ノドカは「歴史と作法」にこだわる人。きっちりしてる方向は似てるけど、武器が違うと崩れ方も全然ちがって面白い。あと、静かな趣味つながりだと司書の落ち着いた子と会った回が、ノドカと近い空気だった。本と神社、扱うものは違っても、好きなものを語るときの目の輝き方がよく似てた。

最後に余談。この前、俺が「次どこの神社行く?」って聞いたら、ノドカがスマホに作ってた「行きたい神社リスト」を出してきて、エクセルで管理されてた。優先度と、最寄り駅と、限定御朱印の有無まで列があった。御朱印は趣味だけど、管理は完全に銀行員だった。笑

NEXT ROUTE

会った後の流れまで、次に読む。

アプリで会ったあとに失速しないように、連絡、待ち合わせ、次のデートへ繋がる記事を置いています。

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ABOUT ME
アキ
ナンパ歴10年ちょい。アプリ・ストナン・相席・遠征までなんでも行く30代。実際に行って出会って、どうなったかをそのまま書いてます。