センター街で声かけ→HUB→お持ち帰りまでの一部始終
金曜の夜、渋谷センター街でリョウと二人ストナン。3組連続でシカトされて心折れかけたところで声をかけたアパレル店員のナナ(23)。そのままHUBで乾杯→いい雰囲気→お持ち帰りまでの一部始終を、空振りも込みでリアルタイムに実況したアキのグダグダ出動レポです。
アパレル店員PLACE渋谷
現場レポHOOK声かけから
次の店へ
今日は金曜の夜、渋谷センター街にストナンで出動してきた話。相棒のリョウを引き連れて、久々のガチ路上。アプリばっか触ってると、たまにこういう生身の声かけがやりたくなる。
先に言っとくと、序盤マジで何も当たらなくて、心が一回ぽっきり折れた。笑 でも最後にちゃんと「当たり」が来て、そのままHUBで乾杯→いい雰囲気→お持ち帰りまで行けたんで、空振りも込みで全部書いてく。
今日の渋谷と、ゆるい作戦
渋谷ストナンの入口、渋谷での空気、会った後の動きまで。場面ごとの温度を拾いながら、アキの現場感をそのまま読む記事です。

時間は金曜の21時すぎ。この時間のセンター街は、飲み始めの集団とこれから合流する組がワーッと入り混じってて、街全体がちょっとフワッとしてる。ストナンには悪くない時間帯。
作戦って言うほどのもんはないんだけど、一応リョウと決めてたのは三つだけ。①二人組の女子を狙う(一人だと警戒MAX、三人以上だと崩しにくい)②引っ張る店は最初からHUBに決め打ち③ダメそうなら粘らず即切り上げて次へ。この「即切り上げ」が地味に大事で、一組に粘ると時間も気力も溶ける。

今日アキ調子よさそうじゃん。とりあえずセンター街3往復して、ダメならドンキ前まで流す感じ?

それでいこ。最初の声かけが一番ビビるから、軽いの1本打って体あっためるわ。
ちなみに「センター街を何往復もする」のを、俺は勝手にシャトルラン(同じ道を行ったり来たりすること)って呼んでる。歩いてる女子に片っ端からアタックするんじゃなくて、二人組で立ち止まってる子・歩くスピードが遅い子を見つけるための往復。歩くの速い子は大体どこか目的地に向かってて、止まらない。
このへんの渋谷の立ち回りは、前にも渋谷のナンパ・声かけ記事でガッツリ書いたんで、土地勘ない人はそっちも見といてほしい。

え、アキさんでも最初の1本はビビるんすか?

ビビるに決まってんだろ。慣れた風に書いてるけど、毎回1発目は心臓バクバクだわ。笑
序盤、3組連続でシカトされて心折れかけた

で、現実は甘くなかった。
1組目。センター街入ってすぐの二人組に「すいません、この辺でおすすめの店ってわかります?」って当たり障りないやつで入ったら、二人とも歩くスピード一切緩めず、こっち見もしないでスーッと通過。完全に無。

あれ、聞こえてない…?いや聞こえてるな。これは”視界に入れない”系のスルーだ。笑
2組目。今度はちょっと立ち止まってスマホ見てた子たちに声かけたら、片方が「あ、待ち合わせなんで」ってだけ言って終了。まあこれは普通に予定があったんだろう、しゃーない。
3組目がきつかった。明らかに飲んでテンション高い二人組で、いけるかと思って軽く話しかけたら、ゲラゲラ笑いながら「ナンパだ〜!」って言われて、写真撮るふりしてスルーされた。いじられて終わるやつ。これが地味にメンタル削れる。

今ので3連続ゼロな。アキ、顔死んでるぞ。笑

うるさい。情けな…3組連続でシカトされると、さすがに「今日無理かもな」って一瞬よぎるわ。
正直この時点で、心は半分折れてた。ストナンってこれがリアルで、SNSで見るみたいに「声かけたら即お持ち帰り」なんてことはまず無い。10組当たって1組まともに会話できれば上出来、くらいの世界。だから空振りでいちいち凹んでたら身がもたない。
リョウと「一回コンビニで飲み物買って仕切り直すか」ってなって、5分だけ休憩。この「一回リセットする」のが大事で、焦った顔のまま続けても表情が固いから余計に当たらなくなる。心が折れてる時の自分の顔って、たぶん声かけられる側からしたら一番こわい。笑
4組目、アパレル帰りのナナにヒット

仕切り直して4組目。井の頭通りのほうに少し流れたところで、ショップの紙袋持った二人組が、店の前で「どこ行く〜?」みたいな感じで止まってた。立ち止まってる・荷物がある(=これから帰るか軽く飲むか迷ってる説)・二人組。条件ドンピシャ。
ここで変に小細工せず、紙袋に触れて入った。

あ、それ〇〇(ブランド名はぼかしとく)の袋っすよね。仕事帰り?それとも今から買い物のテンション?
え、なんでわかんの(笑)仕事帰りー。っていうか普通にナンパでしょこれ?


バレてる。笑 まあそうっす。でも3組連続でシカトされて心折れてたとこなんで、ちょっとだけ話して。
これが効いた。「ナンパでしょ」を否定しないで、むしろ「3組にシカトされた」って自虐でかぶせたら、ナナがウケて一気に空気が緩んだ。隠そうとするとかえって警戒される。バレてんならバレてるで、正直に乗っかったほうが早い。
ナナは23歳、渋谷のアパレル店員で、少しギャル寄りだけどめちゃくちゃ気さくなタイプ。連れの子もノリは悪くなかったけど、こっちはリョウが拾ってくれた。二人組を二人で攻めるとこういう時にうまく回る。
シカトされて心折れてたって、正直すぎ(笑)こんな普通に喋るナンパの人いるんだ。


心の中でガッツポーズ。”普通に喋れる”って思われた瞬間が、ストナンでは一番でかい突破口なんだよな。
立ち話で3〜4分。仕事の話、今日めっちゃ忙しかった話、足が棒、みたいな他愛ない流れで距離詰めて、頃合いを見て「立ち話もなんだし、一杯だけ行かん?安いとこ知ってるから」って軽く誘った。
ナナを口説き落として、そのままHUBへ

誘い文句は本当にこれだけ。「一杯だけ」「安いとこ」。この二つがストナンの飲み誘いではかなり効く。「一杯だけ」で時間のハードルを下げて、「安い」で金の警戒を消す。がっつりディナー誘うと一気に身構えられるけど、HUBならその辺がぜんぶ軽い。
一杯だけならいいよ。でもほんとに一杯ね?(笑)うちら明日も仕事だし。


もちろん。(”一杯だけ”が一杯で終わったことは無いけど、そこは言わない)
そのまま近くのHUBへ。渋谷のHUBはストナンの引っ張り先として鉄板で、理由はシンプル。①安い(ハイボールとか1杯数百円)②店が広くて適度にうるさいから喋りやすい③「英国風パブ」って体裁だから女子側も”飲み”の言い訳が立つ。いきなり個室居酒屋誘うより断然ハードルが低い。
恵比寿のパブで飲んだ時のことも前に書いたけど、ああいうパブ・バーの空気って、初対面の距離を縮めるのにほんと向いてる。詳しくは恵比寿のパブで飲んだ話のほうに書いた。

(小声で)アキ、こっちの子もいい感じ。席、L字で取ろうぜ。男女が向かい合わないように。

ナイス判断。正面ガン見の配置だと面接みたいになるからな。
カウンター寄りのテーブルを確保して、4人で乾杯。最初の1杯はとりあえずハイボール。ナナはレモンサワー。乾杯した瞬間に、もう立ち話の硬さは完全に消えてた。
ここで俺がやったのは、別に特別なトークじゃない。ナナの「アパレルあるある」をひたすら掘っただけ。試着して結局買わない客がしんどい、閉店後の品出しがだるい、店長がうざい、みたいな話に「わかる〜」を連発して、たまに俺の昔のバイトのやらかし話を混ぜる。共通の”あるある”でゲラゲラ笑える状態を作れたら、もうほぼ勝ち。
アキ、話しやすすぎてこわいんだけど(笑)さっきまで知らん人だったのに。


それ、ストナンで言われる中で一番うれしいやつ。30分前にシカトされてた男とは思えんだろ。笑
2軒目は無し。いい雰囲気で部屋へ

HUBで1時間ちょい。距離感は、最初テーブル挟んでたのが、いつの間にか俺の隣にナナが移ってきて、肩がぶつかるくらいになってた。これくらいになると、もう次の流れは大体読める。
リョウのほうもいい感じだったんで、ここで一回ペア分けの空気にして、俺はナナと自然に二人の会話モードに切り替えた。締めのタイミングで、無理に2軒目を提案せず、こう言った。

明日仕事だっけ。じゃあ2軒目はやめとこっか。……でも、まだちょっと話したいな。
……うちも、まだ帰りたくないかも。

この「まだ帰りたくないかも」が出たら、もうこっちから細かく押す必要はない。大事なのは、ここで絶対にガツガツしないこと。空気でわかるんで、相手が乗ってないのに無理やり連れてこうとするのが一番ダサいし、一番嫌われる。
俺がやったのは、ほんとに軽く「うちこの近くだから、コンビニ寄って少しだけ飲み直す?」って言っただけ。断られたら普通に「だよね、また今度」で笑って解散するつもりだった。実際そのつもりが無いと、この誘い方は雰囲気に出てうまくいかない。
ナナは「ちょっとだけね」って笑って、ついて来てくれた。

アキさん、結局そこから先は…?

結論だけ言うと、そのままいい雰囲気になって、お持ち帰りは成功。この先はさすがに省くわ。笑
部屋まで歩いて10分くらい。道中の他愛ない会話のテンションのまま、いい雰囲気で部屋へ。詳細はご想像にお任せするとして、お互い気持ちよく朝を迎えた、とだけ書いとく。
念のため毎回書いてるけど、これは全部、ちゃんと合意のある大人同士の話。相手が酔いつぶれてたり、嫌がってたら何があっても無し。そこは絶対に外しちゃいけないライン。
その後。LINEと、次につなげる動き

帰り際にLINEは交換済み。っていうかHUBにいる段階で、自然な流れで連絡先は押さえてた。お持ち帰りできたから連絡先取った、じゃなくて、ダメでも連絡先だけは残す。ここが分かれ目。
で、俺はストナンで会った子も、アプリで会った子と同じで「会ったあとが本番」だと思ってる。一回会って終わりだともったいないから、ナナのことも軽くメモしてある。名前、どこで会ったか、アパレル店員、レモンサワー、店長の愚痴がツボ。次に連絡する時の取っかかりになる。記憶力に自信ある人はいらないけど、俺は無理。笑
連絡の頻度は、会った直後にベタベタしすぎないのだけ気をつけてる。次の日の昼くらいに「昨日楽しかった、また飲も」くらいの軽いの一通でいい。すぐ既読つけて長文送ると、だいたい温度が下がる。
昨日ほんと楽しかった(笑)ナンパでこんなことあるんだね。また連絡してー。


この一通が来た時点で、3組連続シカトの記憶はもう全部チャラ。笑
あと、ストナンとアプリって対立してるみたいに思われがちだけど、俺の中では地続き。路上で当たらない日はアプリ触ってるし、結局どっちも「会ってからどう動くか」がぜんぶ。ストナンで身につけた立ち回りはアプリのデートでもそのまま効くし、逆も然り。だから両方やる。このへんの、会ったあとの連絡の組み立てや、誘い文句のテンプレは前に書いた映画ルーティンの話でも触れてる。

俺、声かけの最初の1本がどうしても無理なんすけど…

わかる。けど今日みたいに3連続シカトされても、4組目で当たることはあるからな。打席に立つ回数だけは裏切らん。まあその辺はまた飲みながら話すわ。
今日の渋谷はこんな感じ。序盤ボロボロだったけど、結果的にはいい夜になった。ストナンで会った子をアプリの子と一緒に宅飲みに混ぜる動きもやってるんで、その辺もまたそのうち書きます。
渋谷の次の動きまで見る。
声をかけた後、どの街でどう流すか。場所選びと飲みの入口に近い記事を並べています。


