爆音のフロアで会った25歳を外に連れ出して→お持ち帰り
六本木のクラブで会ったネイリストのマユ(25)。爆音のフロアじゃ会話なんて成立しないから、いかに外に連れ出して落とすかが全部。気が強そうで実はノリのいい子と、箱の中の身振りだけのやり取りから外のコンビニ前まで持ち込んだクラナン体験談です。
ネイリストPLACE六本木
現場レポHOOK現場感を
そのまま読む
今日は六本木のクラブの話。いわゆるクラナン(クラブナンパ)ってやつ。
先に言っとくと、俺はそんなに箱が得意なほうじゃない。路上のストナンとか相席のほうがよっぽど落ち着いて喋れる。クラブって、まず会話が成立しないからな。音がデカすぎて、声かけも何もない。「は?」「なに?」の応酬で終わる。それでもたまに行きたくなるのは、ハマったときの爆発力が違うから。今回はそのハマった日の話で、会ったのはネイリストのマユ(25)。気が強そうで、最初ちょっと面倒くさそうな子だった。…けど、そういう子ほど外に出すと化ける。
六本木のクラブに入る前に、作戦だけ立てとく
六本木クラブナンパの入口、六本木での空気、会った後の動きまで。場面ごとの温度を拾いながら、アキの現場感をそのまま読む記事です。
その日は金曜。相棒のリョウと六本木で飲んでて、二軒目の終わりに「箱でも行くか」みたいなノリになった。深夜1時前。六本木の交差点まわりは、もう完全に夜の顔になってる時間帯。
クラブナンパで一個だけ最初に決めとくことがあって、それは「フロアで落とそうとしない」こと。これマジで大事。フロアは音楽聴きに行くとこ・踊りに行くとこであって、口説く場所じゃない。爆音の中で口説こうとしても、相手は半分も聞こえてないし、こっちも何言ってるか分からん。だから箱に入る時点で、頭の中は「いかに外に連れ出すか」しかない。

え、クラブってフロアでナンパするもんじゃないんすか。踊りながらこう、ぐいっと…

映画の見すぎ。笑 あんな爆音で口説けるわけないだろ。フロアはきっかけ作るだけ。本番は外に出てから。

なるほど…なんか思ってたクラブと違うっす
あと服装。六本木の箱はドレスコードがそこそこある店もあるんで、短パン・サンダルはやめとく。俺はその日、まあ普通の襟付きシャツにジャケット羽織ったくらい。リョウが「お前ちょっとキメすぎじゃね」って笑ってたけど、箱で浮かない程度には整えとくのが無難。あと、入る前にコンビニで水だけ買っとくのも俺のルーティン。中は暑いし酒も進むから、最初に水入れとくと後半の判断が鈍らない。これ地味に効く。
時間帯も一応考える。六本木の箱は、深夜0時〜1時くらいまではまだ人がまばらで、本格的に混んでくるのは1時半以降。早く入りすぎると閑散としてて気まずいし、遅すぎると今度はもう出来上がってるグループが多くて入り込みにくい。俺らが入ったのは1時前で、ちょうど人が増え始めるくらいのいいタイミングだった。
入場でだいたい三千円くらい取られて(ワンドリンク付き)、中へ。この時点で財布が軽くなるのが箱の宿命。笑 路上のストナンがタダでできるのに比べると、箱は”場所代”がかかる遊びだってのは最初に飲み込んでおいたほうがいい。
箱の中の動き方。フロアとラウンジを行ったり来たり
中に入ると、もう低音が腹に来る感じ。会話とか無理。ここで初心者がやりがちなのが、入場していきなりフロアのド真ん中に突っ込むやつ。あれ、知り合いいないと一人でポツンってなって地獄だから。
俺がいつもやるのは、まずフロアの外周とラウンジ(バーカウンターのあるエリア)を行ったり来たりして全体を見ること。誰がどこにいて、どのグループがどんなテンションか。ナンパってどこでも一緒で、最初の偵察が一番だいじ。爆音で頭バカになる前に、シラフに近いうちにフロアを一周見ておく。
ラウンジ側は比較的音がマシで、声を張れば多少は会話になる。だからナンパの起点はだいたいラウンジ。フロアで気になる子を見つけても、すぐ行かない。動線を読んで、その子がドリンク取りにラウンジ側に来たタイミングを待つ。

お前ほんと毎回これやるよな。クラブ来てまず偵察て。笑

いきなり突っ込んで爆死するよりマシだろ。…で、あの黒いトップスの子ら見た?二人組。

見た見た。片方ちょっとコワそうな顔してるけどな。笑
そう、そのコワそうなほうがマユだった。二人組で、片方は終始ニコニコしてて回す系、マユのほうは腕組んでフロア見てて、明らかに「話しかけんなオーラ」出してる。…が、こういうのは大抵ポーズ。クラブ慣れしてる子ほど、変な男に絡まれないように最初バリア張ってるだけ。本気で嫌な子は、そもそもラウンジで一人になんてならない。
リョウと役割を確認した。リョウがニコニコの子(回す係)を持って、俺がマユ。二人組は基本、一人が抜けると崩れるんで、相棒との連携がクラナンの肝になる。
マユとフロアで。会話は身振りと「は?」だけ
二人がラウンジのバーカウンターにドリンク取りに来たタイミングで、自然に横に並んだ。ここで気取った第一声とか要らない。というか爆音で長台詞は物理的に届かない。だから第一声はシンプルに、グラスを指さして「それ何飲んでんの?」みたいな、ジェスチャー込みで通じるやつ。
実際の会話、文字にするとこんな感じ。ほぼ聞こえてない。

(グラス指さして)それ何ー?
は?なに〜?聞こえない(笑)


(耳元寄せて)それ!飲んでるやつ!
あー!ジントニック!(笑)

これがクラブのリアル。一回で通じない。耳元に寄せて、もう一回。それで「あー!」って通じた時の、ちょっと笑う感じ。この「聞こえなくて笑う」一往復が、実は距離を縮めてる。物理的に顔を近づけないと会話できないから、自然と密着するんだよな。箱の構造的に。
マユは最初こそ「誰こいつ」みたいな顔してたけど、ジントニックの話から、なんとなく身振りで「奢ろうか?」って聞いたら、肩すくめて「べつにいい(笑)」みたいな反応。ここで引かないのがミソで、無理に奢らせてくれなくていい。要は会話のきっかけが続けばいい。

(飲む真似して)次おかわり一緒に頼も?
ん〜?(笑)なんて?


(指で2、カウンター指さす)おかわり!二つ!
あはは、わかったわかった(笑)

会話が成立してないのに、なぜか笑い合ってる。これがフロアの不思議なとこで、内容ゼロでもテンションだけは伝わる。マユの「あはは、わかったわかった(笑)」で、最初のコワオーラはだいぶ溶けてた。腕組みも、いつの間にかほどけてた。
その間、リョウはニコニコの子(後で名前ミキって判明)と踊りながら盛り上げてくれてた。二人組のもう片方が楽しそうにしてると、こっち側もやりやすい。マユもチラチラ友達の様子見て、「あの子楽しそうだからまあいいか」って空気になってくのが分かった。

え、爆音で会話できないのに距離詰まるって、どういう原理っすか

内容じゃなくてノリだけ伝わるんだわ。あと耳元で喋るから物理的に近い。…ただ、ここまでが限界。これ以上は外に出さないと何も進まん。
そう、フロアでできるのはここまで。テンション合わせて、顔近づけて、「こいつ嫌じゃないな」って思わせる。それ以上の口説きは、爆音の中じゃ絶対に無理。だから次の一手は決まってる。外に連れ出す。
「外、涼みに行かない?」で連れ出して、初めてちゃんと喋れる
フロアで二、三十分、テンションだけで持たせたあと、頃合いを見て外に誘った。誘い方はシンプルで、「ちょっと外、涼まない?」。クラブの中は人いきれで暑いし、汗かくし、これは超自然な口実。長々口説くより、「暑いから外」のほうが百倍通る。
ここで大事なのは、二人組の友達ごと崩さないこと。マユだけ無理やり連れ出そうとすると、「友達置いてけない」で終わる。だから俺は「リョウとミキちゃんも一緒に、四人で外出よ」って形にした。実際リョウとミキも汗だくだったし、四人でゾロゾロ外へ。
外に出た瞬間、世界が変わる。耳キーンってなってて、でも静か。六本木の深夜の道で、ようやく普通の声量で喋れる。この「箱の爆音 → 外の静けさ」のギャップが、めちゃくちゃ効くんだよな。さっきまで「は?」「なに〜?」しか言ってなかったのが、急にちゃんと会話になる。汗ばんだ感じとか、外の少しひんやりした空気とか、二人で「ふー」ってなる感じ。あの一瞬の連帯感みたいなのが、フロアで詰めた距離をそのまま定着させてくれる。
ここでよくある失敗が、外に出た瞬間に焦って口説きにかかるやつ。爆音から解放された反動で「やっと喋れる!」って前のめりになって、いきなりグイッといくと、相手は「あれ、外の人だ」って我に返って引く。だから俺は外に出ても、最初の一言はだいたい「耳やられたな」とか「暑かったわー」みたいな、力の抜けた共有から入る。中での体験を二人で笑い合う時間を一回挟む。それで相手が「この人、中でガツガツしてこなかったな」って安心してから、ちゃんとした会話に移る。順番が大事。
あー、耳バカになってる(笑)中うるさすぎ


な。正直さっき何ひとつ会話できてなかったよな俺ら。笑
ほんとそれ(笑)ずっと「は?」しか言ってなかったし

ここで初めて、ちゃんと自己紹介っぽいやり取りになる。マユはネイリストで、月一でこの箱来てるって。友達のミキとはサロンの同僚らしい。腕組んでコワそうにしてた理由も、本人が笑いながら言ってた。
だってさ、中で適当に絡んでくる人多いんだもん。だから最初ガード固くなるの(笑)


あー、わかるわ。コワい顔のほうが寄ってこないもんな。
そうそう。…まあ今日は、わりと普通の人で助かった(笑)

「気が強そう」は、やっぱりポーズだった。外で素の声になると、よく笑うし、ツッコミも軽い。クラブ慣れしてる子って、こういうガードと素のギャップがある子が多い。中の顔と外の顔が違う。そこを引き出せるかどうかが、クラナンの一番おもしろいとこだと思う。
近くのコンビニ前で、四人で立ち話。リョウとミキも勝手に盛り上がってて、いい感じに二手に分かれていく流れになった。マユが自販機でアクエリ買って、「喉カラカラ(笑)」って一気飲みしてたのが妙に印象に残ってる。
このへんの「会った後にどう素を引き出すか」は、箱だろうが相席だろうが結局おなじで、前に相席ラウンジ攻略の話でも書いた。場所が変わっても、相手のガードが解ける瞬間を待つ、ってとこは一緒なんだよな。
コンビニ前でいい雰囲気。深追いせず、相手のテンポで
コンビニ前でしばらく喋ってたら、マユのテンションが完全に「外モード」になってた。中ではほぼ無言(物理的に)だったのに、外だと冗談に冗談で返してくる。会話のキャッチボールが成立すると、一気に距離が縮む。
ここで俺がやったのは、「もう一軒、静かなとこ行かない?」って提案。箱に戻る選択肢もあったけど、せっかく外でちゃんと喋れてるのに、また爆音に戻るのはもったいない。だから「この近くに朝までやってるバーあるんだけど、四人で軽く飲み直さない?」って。

中戻る?それとも近くの静かなバー行く?
ん〜、もう中はいいかな(笑)耳痛い


だよな。じゃあ静かなとこで飲み直そ。ミキちゃんらも来る?
あの子ら絶対来る(笑)見てよ、もう仲良くなってる

リョウとミキを見たら、もう肩寄せて喋ってて、こっちが声かけるまでもなく四人でバーへ。六本木の路地裏の、ほんと静かなオーセンティック寄りの店。箱の汗だくテンションから、急に落ち着いた照明と小さい音量。このギャップでまた一段、空気が変わる。
バーのカウンターで横並びになって、ウイスキーのソーダ割りを一杯。マユはもう完全にリラックスしてて、ネイルの仕事の話とか、最近ハマってる韓国ドラマの話とか、自分からどんどん喋るようになってた。中で見せてたコワさ、跡形もない。
ねえ、さっきフロアでめっちゃ必死に何か言ってたよね(笑)


あれ「おかわり頼も」って言ってただけ。笑 全然伝わってなかったけど。
えっそれだけ?(笑)もっとすごいこと言ってるのかと思った

こういう「さっきのアレなんだったの」って過去ネタで笑えるようになったら、もう警戒はほぼゼロ。共有した時間が”思い出”になってる証拠。クラナンは、フロアの「通じなかった」体験が、外でそのままネタとして効いてくるのが面白いとこ。
ひとつだけ自分に課してるのは、ここで飲ませすぎないこと。クラブもバーも酒の場だけど、相手をベロベロにして…みたいなのは絶対に無し。それやったら何の意味もない。マユはソーダ割り二杯くらいで、終始ちゃんと自分の足で立ってて、会話も冗談もハッキリしてる状態。むしろ俺のほうがペース合わせて控えめにしてたくらい。相手がシラフに近くて、ちゃんと「うん」「やだ」を言える状態じゃないと、そもそも次の話にならない。これは箱遊びで一番気をつけてるとこ。
その後。箱は当たり外れがデカいから
バーで一時間ちょい飲んで、リョウとミキはミキの終電がどうとかでいったん解散。残った俺とマユで、もう少しだけ歩いた。深夜三時前の六本木、酔い覚ましみたいにダラダラ歩いて、自然な距離感のまま。
なんか、思ったより普通に楽しかった(笑)


思ったより、は余計だわ。笑
だって最初コワそうな人かと思ってたし(笑)

で、そのまま流れでいい雰囲気になって、結論だけ言うとお持ち帰りは成功。例によってここから先は省く。笑
念のため毎回書いてるけど、これは合意のある大人同士の話。クラブって酒の場だから余計に言っとくと、相手が酔い潰れてたり、判断つかない状態のときは絶対に何もしない。マユはずっとシラフに近くて、自分の意思でハッキリ喋れてたから成立した話で、そこが崩れてたら俺は普通にタクシー乗せて帰す。「嫌」が言える状態じゃない相手に手を出すのは、ナンパでも何でもない。ただの最低なやつ。そこだけは絶対に線引く。
あと、これも正直に書いとく。クラナンは当たり外れがめちゃくちゃデカい。今回はたまたまマユとミキっていう、ノリのいい二人組に当たったから上手くいったけど、こんな日は正直そう多くない。爆音で会話にならない、外に出ても塩、そもそも二人組崩せない、で何も起きずに始発で帰る日のほうが多いくらい。箱は完全に運ゲーの要素がある。入場料も毎回かかるしな。笑

え、あんなに上手くいっても、外れる日のほうが多いんすか

多い多い。だから箱だけに賭けるのはしんどい。確実に会いたいときは、結局アプリのほうが効率いいんだわ。
ここは本音で、安定して女の子と会いたいなら、箱は”イベント枠”くらいに考えといたほうがいい。普段の出会いはマッチングアプリでコツコツ作っておいて、たまに気分転換でクラブ、くらいのバランスが現実的。アプリなら最初から「会う前提」で動けるし、相手のテンポも文字で測れる。箱の一晩の運ゲーとは、そもそも種目が違う。アプリの使い分けは、ちゃんと紹介できる準備ができたらまた別で詳しく書く。
マユとはその後もLINE続いてて、また連絡してる。箱で会った子との連絡の追い方も、結局アプリやストナンと一緒で、LINEの追い方の記事に書いたのと同じ。会った直後にベタベタしすぎない、既読即長文をやらない。これは出会いが箱だろうが路上だろうが共通。
この前は楽しかった。次は箱じゃなくて、普通にごはん行きたいかも(笑)


いいね。耳バカにならない店な。笑
クラナンは、上手い下手の前に、まずフロアで落とそうとしない・外に連れ出す・相手がシラフのうちにちゃんと喋る、この三つができてるかどうか。今回みたいに「中の顔と外の顔が違う子」を引っ張り出せたときは、ほんと面白い。路上ナンパの瞬発力とも違う、箱ならではの落とし方の話でした。
ちなみに口説きの組み立てそのものは箱でも変わらないんで、もっと体系的なやつは落とし方の設計図の記事に書いてある。あと路上の出会いと比べたい人は渋谷ナンパの話もどうぞ。同じナンパでも、箱と路上でこんなに違うのか、ってのが分かると思う。
六本木の次の動きまで見る。
声をかけた後、どの街でどう流すか。場所選びと飲みの入口に近い記事を並べています。


