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【新橋ストナン】サラリーマンの聖地・ガード下で声かけ→28歳証券OL

【新橋ストナン】サラリーマンの聖地・ガード下で声かけ→28歳証券OL
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STREET REPORT / 渋谷

サラリーマンの聖地・ガード下で声かけ→28歳証券OL

サラリーマンの聖地・新橋で声かけしてきた話。SL広場とガード下の昭和の立ち飲みは終電まで大人が大量に飲んでる街で、客引きじゃなく酔客の合間を縫うのがコツ。当たったのは28歳・証券会社の事務のユウナ。サバサバで酒に強くて建前が薄い、本音の街で本音の子との出動レポ。

新橋ストナン渋谷読了 14分
01 STREET声をかける02 WALK渋谷で流す03 DRINK店で温度を上げる04 CLOSE次へ運ぶ
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TYPEユウナ 28歳
証券会社の事務
PLACE渋谷
現場レポ
HOOK声かけから
次の店へ

今日は新橋に出動してきた話。新橋でナンパって言うと、たいてい「あそこ、おっさんの街でしょ?」って顔をされる。半分合ってる。ガード下を歩けば、スーツの集団が顔を真っ赤にして大声で乾杯してて、女っ気はどこにあるんだって思う。でも、よく見ると意外といるんだわ。仕事帰りに同僚と一杯やってる女性、上司の付き合いから抜けてきた女性、店の女性スタッフと話し込んでる常連の女性。サラリーマンの聖地は、ちゃんと働いてる大人の女性も大量に通過する街でもある。

で、先に結果だけ言うと、この日はガード下の立ち飲みで、証券会社で事務をやってる28歳・ユウナと当たった。サバサバで酒に強くて、建前がほとんどない。本音の街で、本音で喋る子だった。ただし、そこに辿り着くまでに二組ハッキリ空振ってる。新橋は当たればデカいけど、母数の読み方を間違えると一晩スカも普通にある街なんで、そこも正直に書く。

Scene 01

新橋は「終電まで大人が飲んでる街」。狙うのは客引きじゃなく酔客の合間

FIELD MEMO

新橋ストナンの入口、渋谷での空気、会った後の動きまで。場面ごとの温度を拾いながら、アキの現場感をそのまま読む記事です。

新橋駅、降りるとまず烏森口側のSL広場に出る。SL(蒸気機関車)が置いてあるあの広場ね。テレビの街頭インタビューでおなじみの、酔っ払ったおじさんが「いや〜参りましたよ景気が」って答えてるあの場所。あそこを起点に、ニュー新橋ビル、そしてガード下の飲み屋街が、新橋の飲みの中心になってる。

新橋の何が他の街と違うって、「終電まで、大人が大量に飲み続けてる」こと。渋谷や歌舞伎町が若者と遊びの街なら、新橋は働いてる大人の街。会社が近いか、乗り換えで通るかで、仕事帰りのスーツがとにかく濃い。一次会、二次会、ガード下でもう一杯、っていう三段ロケットで、20時から23時くらいまでずっと人が湧き続ける。この「素面で歩いてる人がいなくて、みんな何かしら飲んでる」っていう密度が、新橋の声かけの前提になる。

エリア雰囲気声かけ的には
SL広場・烏森口前待ち合わせと通過の人波。スーツ多め移動中の人ばかり。立ち止まりにくく難度高め
ガード下の立ち飲み・小路昭和の立ち飲みがぎっしり。距離が近く声がデカい本命。隣の客と自然に喋れる店の構造が効く
ニュー新橋ビル周辺飲み屋と雑居の塊。おじさん率がさらに上がる同年代女子の母数は薄い。当たれば常連寄り

あと新橋で大事なのは、客引きとの距離感。新橋もガード下に入ると「社長〜、飲んでって〜」系の客引きはそこそこいる。けど、そいつらが声をかけてる相手はだいたいおじさんの集団で、女の子を路上で捕まえるタイプの街ではない。だから新橋でやることは、客引きと張り合うことじゃなくて、すでに店の中なり路上なりで飲んでる酔客の波を見て、その合間にいる女の子を拾うこと。東京のナンパスポットまとめでエリアごとの温度差は整理したけど、新橋は「路上で歩いてる子を捕まえる街」じゃなくて「飲んでる空間にどう自然に混ざるか」の街だと思ってる。

コウ
コウ

新橋ってマジでおじさんしかいないイメージなんすけど、女の子いるんすか?

アキ
アキ

路上を歩いてる子は少ない。けど飲んでる店の中にはいる。仕事帰りに同僚と一杯、みたいな子な。だから路上で探すより、店の中の母数を取りにいく感じ。

今日はソロ。時間帯は、一次会が終わって二次会へ流れる20時から、ガード下が一番濃くなる22時手前くらいまでを狙った。最初はSL広場のあたりを歩いて様子を見て、本番はガード下、っていう段取り。

Scene 02

SL広場とニュー新橋ビルで、見事に二組スカる

20時すぎ、烏森口着。SL広場、想像どおりスーツの海。待ち合わせのおじさん集団、タクシー待ちの列、改札に吸い込まれていく仕事帰りの群れ。女性もいるにはいるけど、ほぼ全員が「これからどこかに移動する顔」で、立ち止まってない。歩いてる人は声をかけても止まらないんで、新橋の路上は思った以上にスカりやすい。

一組目。広場の端でスマホを見てた、待ち合わせっぽい一人の子。「このへんで軽く飲めるとこ知りませんか」で入ったら、画面から目を上げずに「あ、すいません、連れ来るんで」。柔らかいけど完全に上の空。これは人を待ってる素のやつだから、無理せず会釈して引いた。

二組目。ニュー新橋ビルのほうに歩いてみたら、ここはもうほぼ完全におじさんゾーンで、女性そのものが激減した。やっと見つけた二人組の女性に近づいたら、片方が会社の上司っぽくて、二人で真剣に仕事の愚痴を言い合ってる空気。完全に同僚モード。横から入る隙間がゼロで、声をかける前にこれは違うなと判断して、回れ右した。

アキ
アキ

新橋の路上、難しいわ。みんな移動中か、ガチの同僚モードか。立ち止まって暇してる子がいない。

ここで作戦を切り替えた。新橋の路上で歩いてる子を捕まえようとするのが、そもそも筋が悪い。この街の女の子は「移動の通過点」として路上にいるだけで、声をかけられる準備が一個もできてない。それより、すでに腰を据えて飲んでる子のほうが、はるかに話しやすい。となると、答えはガード下の立ち飲みだ。隣の客と肩がぶつかる距離で、知らない人同士が普通に喋ってる、あの構造の中に入る。

一応書いておくと、この時間のガード下には、もう完全に出来上がってフラフラのおじさん集団もたくさんいた。当たり前だけど、そういう泥酔した人や、ベロベロの子に絡みにいくのは論外。会話にならないし、フェアじゃない。狙うのは、ほろ酔いで、自分の足でちゃんと立って喋ってる人だけ。断られた組を追いかけて粘るのも一切なし。ダメなら次。新橋は母数が読みにくいぶん、引き際を雑にすると一発で「ただの絡んでくる迷惑な人」になる。そこだけは絶対に崩さない。

Scene 03

ガード下の立ち飲みで、証券OLにいきなり見透かされる

20時半すぎ、ガード下に入った。レンガのアーチの下に、立ち飲みと焼き鳥屋がぎっしり。煙とソースの匂い、瓶ビールがぶつかる音、サラリーマンの笑い声。これぞ新橋っていう光景。狙うのは、おじさん集団でパンパンになってる奥じゃなくて、入口寄りの、まだ余裕がある立ち飲み。

一軒、間口の広い立ち飲みの角に、一人でハイボール片手に焼き鳥をつまんでる女の子がいた。スーツじゃなくてきれいめのオフィスカジュアル。ヒールは脱いでフラットに履き替えてる感じで、明らかに仕事帰りで、しかも一人飲みに慣れてる佇まい。まわりのおじさんに気を使う様子もなく、堂々と自分のペースで飲んでる。これは飲み慣れてる地元の人だなと思って、隣のスペースに入って同じハイボールを頼んだ。

アキ
アキ

ここ、焼き鳥うまいんですか? 何頼むか迷ってて。

ユウナ

つくねは間違いない。……ってか今の、ナンパの入りでしょ(笑)

ユウナ
アキ
アキ

早。まだ焼き鳥の話しかしてないんだけど。笑

ユウナ

新橋でこの流れ、何回も見てるから(笑) まあいいよ、つくね頼みな。

ユウナ

これがユウナ。28歳、証券会社で事務をやってる子。最初の一言でいきなり見透かされたんだけど、面白いのは「だからどっか行け」じゃなくて「まあいいよ」で受けてきたこと。新橋でおじさん客にいじられ慣れてるからか、こっちの建前を一枚剥がしてくるのが速いし、そのうえで距離を詰めるかどうかは自分で決めるタイプ。サバサバしてて、建前で会話を回さない子だった。

ここで「いやナンパじゃなくて」って言いかけて、ユウナの顔見て飲み込んだ。たぶん言ってたら一発で冷められてた。腹くくって正直に言うことにした。

アキ
アキ

正直、焼き鳥はついでで、一人で飲んでる人がいたから話しかけた。バレてるなら隠してもしょうがないんで。

ユウナ

お、潔い(笑) 言い訳されるのが一番だるいから、それでいい。

ユウナ
アキ
アキ

言い訳する人多いんだ。

ユウナ

多い多い。「道聞いてただけです」とか(笑) 誰が信じんの。

ユウナ
コウ
コウ

見透かされた瞬間、俺なら逃げ出すっすわ…

アキ
アキ

俺もこの日は逃げかけたわ。笑 でも認めたら「潔い」だもん。あの返しはこっちが面食らった。

Scene 04

建前が薄い子は、酒の量と本音の量が比例する

立ち飲みのカウンターに並んで、ハイボールで乾杯した。ユウナはとにかく酒が強い。俺がハイボールを半分飲む間に、もう次を頼んでる。証券の事務って、繁忙期はえげつなく忙しいらしくて、その反動でこの辺で一杯やってから帰るのがルーティンになってるんだとか。

喋ってて気持ちいいのが、建前がほぼないこと。普通、初対面だと「お仕事は〜」「ご出身は〜」みたいな探り合いから入るんだけど、ユウナは最初から本音で来る。証券会社のおじさん上司の愚痴も、社内のしょうもない人間関係も、隠さずポンポン出してくる。そのぶん、こっちが取り繕うと一気に温度が下がるのが分かった。だから俺も、今日ここに来るまで二組スカった話を、そのまま正直に喋った。

アキ
アキ

今日、ここ来る前にSL広場で一人にフラれて、ニュー新橋ビルで上司といる二人組に近寄って引き返してる。新橋の路上、まじでムズい。

ユウナ

そりゃそうよ(笑) 新橋の路上歩いてる女、だいたい急いでるか酔ってるかだもん。

ユウナ
アキ
アキ

今日いちばん有益な情報だわ。最初から店入っとけばよかった。

ユウナ

でしょ。次から店来な、店(笑)

ユウナ

サバサバした子って、塩なわけじゃなくて、ただ建前のやり取りが面倒なだけのことが多い。だから無駄な前置きを省いて、本音で一個ずつ返していくと、テンポが合ってどんどん喋りやすくなる。逆に、気の利いたことを言おうとしたり、褒め殺しにいったりすると、「あ、めんどくさいモード入った」って顔で一気に冷める。ユウナはまさにそのタイプで、こっちが格好つけた瞬間に「うわ、急にキャラ変わった(笑)」ってツッコまれた。

アキ
アキ

ユウナさん、一人飲み似合うよね。堂々としてて。

ユウナ

うわ、急にキャラ変わった(笑) 褒めにいかなくていいって。

ユウナ
アキ
アキ

あ、ごめん。つい。笑

ユウナ

さっきの潔いキャラのままでいきな。そっちのが良かったよ(笑)

ユウナ

これ、けっこう刺さった。格好つけにいった俺が一瞬で見抜かれて、最初の素のキャラに戻された。なんか、こっちが裸にされてる感じだった。笑

ハイボールが三杯目に入った頃、ユウナの口調がさらに崩れてきた。証券会社に入った理由が「給料が高そうだったから、それだけ(笑)」とか、本当はもっと喋れる事務職に転職したいけど面倒で動けてないとか、ちょっと踏み込んだ話まで出てきた。酒が回るほど本音の解像度が上がっていく、分かりやすい子。

ユウナ

あたし酔うと喋りすぎるんだよね。今、めっちゃどうでもいい話してる(笑)

ユウナ
アキ
アキ

いや、聞いてて楽。取り繕われるより全然いい。

ユウナ

じゃあもう一杯だけ付き合って。次あたしのおごりでいいから(笑)

ユウナ
Scene 05

ガード下から、もう一軒。本音の街で本音の時間

立ち飲み一軒目に一時間ちょい。ユウナが「立ちっぱで足やられた」って言い出したんで、ガード下を少し抜けて、座れる小さい焼き鳥屋に移った。時刻は22時前。座って落ち着くと、ユウナはまた一段ギアが入って、おじさん上司のモノマネまで始めた。完全に出来上がりかけてるけど、足取りはしっかりしてるし、注文も会計の計算も自分でちゃんとやってる。ちゃんと自分の足で飲んでる人の崩れ方。

ここで、ユウナがふと真顔になった瞬間があった。

ユウナ

てかさ、こういうのって、この後どうするの。正直に言って(笑)

ユウナ
アキ
アキ

正直、楽しいから飲んでたい。けど、嫌なら全然ここで解散でいい。無理に引っ張らないよ。

ユウナ

ふーん。……その「無理に引っ張らない」が本当かどうか、見てるからね(笑)

ユウナ
アキ
アキ

見ててくれていいよ。試されるの嫌いじゃない。

ユウナが真顔で核心を直球で聞いてきたんで、こっちも一瞬身構えた。ここで「いや、ただ飲んでるだけだよ」ってシラを切ろうかとも思ったけど、たぶんそれやったら一発で信用落としてた。だから、楽しいから飲んでたい、でも嫌ならここで解散でいい、っていう自分の本当のところをそのまま出した。嫌なら帰っていいって先に言ったら、ユウナの肩の力が抜けたのが分かった。

で、ユウナは残った。というか、自分から「もう一杯だけ」を延ばしてきた。ここの感覚、毎回そうなんだけど、こっちが引っ張らない前提で接すると、向こうのほうがペースを作ってくる。

ユウナ

今日、おじさんの愚痴を笑って聞いてくれる人が珍しくて、つい長居してる(笑)

ユウナ
アキ
アキ

愚痴、面白いもん。証券のおじさん、キャラ濃すぎ。

ユウナ

濃いでしょ。社内、動物園だから(笑)

ユウナ
Scene 06

終電前、改札の手前でいい雰囲気のまま

二軒目で、終電が近づいてきた。新橋は乗り換えのターミナルでもあるから、終電を逆算する大人が多い街。ユウナも明日は仕事だって言ってたから、ここで「終電なくしちゃえば」みたいな方向に持っていくのは、絶対にやらない。本音で付き合ってくれた子に、その日の都合を押し付けるのは違う。だから、ちゃんと帰れる時間で締める前提で、最後だけ自分の気持ちを置いた。

アキ
アキ

そろそろ終電じゃない? 今日めちゃくちゃ楽しかったから、また飲みたいんだけど。

ユウナ

……お、ちゃんと終電のこと言うんだ。引き止めると思ってた(笑)

ユウナ
アキ
アキ

明日仕事って言ってたじゃん。引き止めて潰すのはダサいんで。

ユウナ

ふは、最後までそのキャラね(笑) じゃ連絡先な。次は座れる店から始めよ。

ユウナ

会計を割って、改札のほうへ歩いた。ユウナはスマホを出しながら、自分から連絡先を出してきた。本音の子は、判断も行動も自分で決める。こっちが粘って引き出したものじゃなくて、ユウナが自分の意思でそうした。だから成立した話。

この日はここまで、いい雰囲気のまま改札で別れた。終電を守らせたぶん、その夜はそこで終い。そのあと何度か飲みに行って、結果だけ書くと、ちゃんといい関係になった。ここから先はいつも通り書かない。

毎回書いてることだけど、これは合意のある大人同士の話。ユウナは終電を逆算して、酒の量も会話の距離も全部自分でコントロールしてた子で、嫌な素振りが一個でもあれば俺はそこで終わりにしてる。終電を口実に粘るとか、酔いに付け込むとか、断られてから追いかけるとかは、テクニックですらないただの迷惑行為なんで論外。今日のユウナは、自分で「合格」って線を引いて、自分の意思で連絡先を出した。新橋みたいに大人が大量に酔ってる街だからこそ、相手が自分の足で立ってるか、自分の頭で判断できてるか、そこだけはずっと見てる。

Scene 07

その後のLINEと、新橋ストナンの総評

ユウナとはLINEを交換して、今もやり取りが続いてる。文面もサバサバしてて、絵文字ほぼなし、要件は短く、たまにおじさん上司の新作エピソードが送られてくる(笑) 本音の子の連絡は、駆け引きがなくて楽。返信が遅くても深読みしなくていいし、向こうも「返すの忘れてた、ごめん(笑)」でケロッとしてる。こっちが長文で追ったり、既読のタイミングを気にしたりすると、たぶんこの子は一番嫌うタイプ。粘着しない距離感のほうがいい子の見極めはLINE攻略のまとめに書いた通りで、相手の温度に合わせるのが結局すべて。

ユウナ

今日も上司がやらかした。今度ネタにするから飲も(笑)

ユウナ
アキ
アキ

もう半分、上司の愚痴会だなそれ。笑

最後に新橋ストナンの総評。強みは三つで、①終電まで大人が大量に飲み続けてる、母数がとにかく濃い時間帯があること、②ガード下の立ち飲みっていう「隣の客と自然に喋れる」構造が街全体にあること、③おじさん客にいじられ慣れた、サバサバで本音の子が一定数いること。逆に注意点は、路上を歩いてる女の子は移動中ばかりで捕まえにくいこと、ニュー新橋ビル方面はおっさん率が上がって同年代女子の母数が薄くなること、そして仕事帰りの層が多いから終電という区切りがあること。狙いは「路上で探さず、ガード下の立ち飲みの中に自然に混ざって、一人飲みしてる子を拾う」。これに尽きる。

属性で言うと、同じ仕事帰りの大人の街でも、前に行った恵比寿で声かけした夜とは手触りが正反対だった。恵比寿は上品で、断りが丁寧で、勢いより清潔感と間合いで通行料を払う街。新橋はその真逆で、飾らない大衆の街、本音で殴り合うくらいでちょうどいい。恵比寿で格好つけるのが正解なら、新橋では格好つけた瞬間に終わる。同じ「大人」でも、街の周波数がここまで違うのは面白い。郊外ターミナルの大宮で声かけした夜は、終電を気にしない地元の子で夜が長かったけど、新橋は逆に終電できっちり区切りがある。エリア選びの全体像は東京のナンパスポットまとめと見比べてもらうと整理しやすいと思う。

あと正直な話、今日みたいにガード下で噛み合う夜の裏で、SL広場とニュー新橋ビルで全滅して終わる夜も普通にある。今日だってユウナの前に二組スカってるわけで。しかも新橋は、母数は濃いんだけど「同年代の女性」に限ると確率がそこまで高くない街でもある。おじさんの聖地だからね。だから俺は、新橋みたいに当たり外れの振れ幅がデカい街に出るときほど、保険としてマッチングアプリも並行で回してる。街で同年代と当たる確率を補う打席として、アプリで事前にやり取りを温めておくと、声かけが外れた夜の心の折れ方が全然違う。声かけとアプリの二刀流で打席を増やすのが、結局いちばん長く続けられる。

どのアプリで会えるかは、こっちにまとめた出会えるアプリランキングを見る

全部実際に使った俺の本音ランキング。目的別の使い分けも載せてる。

新橋はまた行くつもり。今度はユウナに「証券マンが本当に通う名店」を案内してもらう約束があるし、ガード下のまだ入ってない奥のほうの立ち飲みも、いつか開拓してみたい。サラリーマンの聖地、慣れると意外と居心地がいい。

NEXT ROUTE

渋谷の次の動きまで見る。

声をかけた後、どの街でどう流すか。場所選びと飲みの入口に近い記事を並べています。

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アキ
ナンパ歴10年ちょい。アプリ・ストナン・相席・遠征までなんでも行く30代。実際に行って出会って、どうなったかをそのまま書いてます。