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【with体験談】音楽の趣味診断で一致した24歳と、ライブ帰りみたいな初デート

【with体験談】音楽の趣味診断で一致した24歳と、ライブ帰りみたいな初デート
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APP REPORT / 現場

音楽の趣味診断で一致した24歳と、ライブ帰りみたいな初デート

withの診断で音楽の好みがほぼ一致した雑貨店員のフウカ(24)。初デートは開始30分がセトリの話で消えて、好きな曲はせーので言ったら被った。なのに「フェスは一人派・イヤホンは貸さない」のマイルール持ち。趣味が合う子との距離の縮み方を実況するwith体験談。

with体験談現場読了 13分
01 APP会う前提で入る02 MEET現場で合流03 VIBE空気を作る04 AFTER次の場所へ
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TYPEフウカ 24歳
雑貨店員
PLACE現場
現場レポ
HOOK会う前提の
導線

初対面の女の子と、乾杯から30分、ほぼセトリの話しかしなかった。仕事は?休みは何してる?みたいな初デートの定番を全部すっ飛ばして、いきなり「3曲目、何でした?」から始まった夜。今日はその話。

相手はwithで出会った雑貨店員のフウカ(24)。診断で音楽の好みがほぼ一致した子と会ったら、ライブなんか行ってないのに、空気だけ完全に”ライブ帰り”の初デートになった。

Scene 01

withの診断で「音楽の好み」までほぼ被った

FIELD MEMO

with体験談の入口、現場での空気、会った後の動きまで。場面ごとの温度を拾いながら、アキの現場感をそのまま読む記事です。

withは診断系の機能が看板のアプリで、性格とか価値観の近さがプロフの段階である程度見える。前に保育士のナツミと会った話を書いたときは「内向型同士」っていう性格の診断きっかけだったけど、今回はもっと手前、「好み」のほうで引っかかった

細かい機能名はうろ覚えだから断定しないけど、好きなこととか価値観を登録していくと、近い人が分かる仕組みがある。フウカとはそこで音楽まわりの項目がやたら被ってた。邦ロック、ライブによく行く、フェス参戦。相性の数字も高めに出てて、プロフを開く前から「たぶん話合うな」が分かってる状態。

フウカのプロフは、雑貨屋の店先っぽい場所で撮った普通の笑顔の写真に、自己紹介が3行。「雑貨屋で働いてます」「休みはライブか、家で音楽」「フェスは一人で行く派です」。最後の一文だけ、妙に圧があった。笑

コウ
コウ

診断で音楽の趣味まで分かるもんなんすか?

アキ
アキ

どこまでが診断でどこからがプロフだったかは正直うろ覚え。ただ会う前から「邦ロック」「ライブ行く」が被ってるのは見えてた。最初のメッセの精度が全然違うんだわ。

ライブハウスの現場で出会う話は前に対バンの夜で書いたけど、あれは「現場に行ったら、たまたま趣味の合う子がいた」っていう確率の低い当たりくじ。アプリの診断は、その「趣味が合う」を最初から絞って探せる。入口が真逆で、どっちも面白い。

Scene 02

メッセは盛り上げなくても、勝手に転がる

マッチして最初のメッセは、共通点が見えてるぶん楽だった。「邦ロックどのへん聴くんですか」から入って、3往復目で、お互いの一番好きなバンドが同じだと判明する。バンド名はぼかすけど、ここ数年でライブの動員が一気にデカくなってる、あのへんのバンドだと思ってくれ。

フウカ

え、待って。◯◯好きなんですか。一致率高いと思ったらそういうこと(笑)

フウカ
アキ
アキ

好きどころか、今回ってるツアー先月行った。アンコール何やったかまで言える。

フウカ

言わないで言わないで(笑)私再来週行くんで。ネタバレ禁止!

フウカ

マッチ初日で「ネタバレ禁止」っていう約束がひとつできた。これが地味にデカい。

趣味が合うと何がいいって、メッセを「盛り上げる」必要がなくなる。普通は話題を探して、質問して、広げて…っていう作業をやるんだけど、共通のバンドが一個あると、新譜が出ただけで会話が再開する。向こうの「今日のラジオ聴きました?」で一往復、こっちの「先行配信来たね」で一往復。話題が降ってくるから、稼ぎにいかなくていい。俺はこれを勝手に「会話の貯金」って呼んでる。

アポの打診も、口説きの形をしてなかった。

アキ
アキ

じゃあ再来週のライブ観たら、セトリの答え合わせしません?俺の回と日替わりあるのか知りたいし。

フウカ

あ、それやりたい(笑)観てきた週末でいいですか?

フウカ

デートっていうより「答え合わせ会」。同じツアーを、俺は先月、フウカは再来週、別々の日にそれぞれ一人で観る。で、その答え合わせをする。誘い文句を考えた記憶が、マジでない。

ライブ当日の夜、フウカから「やばかった」とだけ届いてた。続きを聞いたら「語彙が無理」って返ってきた。一番いい感想って、だいたいそれだよな。

Scene 03

初デート、開始30分がセトリの話で消えた

土曜の夕方、駅で待ち合わせ。現れたフウカは、ラフなパーカーの中に、例のバンドの今ツアーのTシャツをさらっと着てた。

フウカ

これ、見せたかっただけです(笑)会場限定のやつ

フウカ
アキ
アキ

うわ、その色まじか。俺の回、売り切れてたやつなんだけど。

フウカ

開場前に並びました。物販だけで体力半分使った(笑)

フウカ

居酒屋に入って、乾杯して、そこから30分、本当にセトリの話しかしてない。俺の回と曲順が2か所違う、日替わり枠が存在する、アンコールの最後は同じ。それをフウカがスマホのメモ帳を見ながら照合していく。初対面の会話じゃなくて、完全にライブ帰りの打ち上げのテンションだった。

で、その流れで「一番好きな曲どれ問題」になった。これ、好きなバンドが同じでも、好きな曲までは普通ズレる。シングル曲って答える人が大半だし。せーので言おう、ってなって、お互い同時に曲名を言ったら——被った。しかもアルバムの後ろのほうに入ってる、ライブでもめったにやらない地味な曲で。

フウカ

……え。シングルじゃなくてそれ選ぶ人、初めて会ったんだけど

フウカ
アキ
アキ

こっちのセリフだわ。あの曲、2番のベースのとこ良くない?

フウカ

いい!ちょっと待って、鳥肌出た。見て(笑)

フウカ

腕まくりして鳥肌を見せてくる24歳。この瞬間、テーブルの空気が一段変わったのが分かった。好きなバンドが同じなのは診断のおかげ。でも好きな曲が被るのは、もう運だから。

書いとくと、フウカには音楽好きにありがちな”こだわりの塊”みたいな面倒くささはなかった。知識でマウントを取らないし、俺が知らない曲はそのまま教えてくれるし、雑貨屋のレジ前のBGMを店長と取り合ってる話で笑わせてくる、明るい普通の子。ただ一点、音楽の「聴き方」にだけ、独自のルールを持ってた。それが次の話。

Scene 04

「フェスは一人」「イヤホンは貸さない」。フウカのマイルール

セトリの話が一段落して、俺が何気なく「夏フェス行くなら一緒に行く?」って言ったときだった。

フウカ

あー……フェスは、一人って決めてるんですよ

フウカ
アキ
アキ

お、即答。理由聞いていい?

フウカ

観たいの全部回りたいんで。人といると「楽しめてるかな」って気になって、音に集中できなくて

フウカ

きっぱり。デートの空気でも流されない即答だった。正直ちょっとへこんだ。笑 でも理屈は通ってる。観たいアクトを時間刻みで全部回る派と、連れとダラダラ回る派は、フェスの中では別の生き物だから。

追い打ちがもう一個あった。フウカが「最近ハマってる曲がある」って言うから、俺がスマホを出して、イヤホンの片方を差し出した瞬間。

フウカ

あ、それはダメ

フウカ
アキ
アキ

……振られた?

フウカ

違う(笑)イヤホンって左右で違う音が鳴ってるんですよ。好きになるかもしれない曲を、半分で聴きたくない

フウカ

食い気味の拒否からの、正論。イヤホンを左右でシェアする、あの定番の距離の詰め方が、この子には一切通用しない。笑

コウ
コウ

イヤホン断られた時点で、俺なら脈なしだと思って心折れるっす…

アキ
アキ

俺も0.5秒そう思った。でも顔を見たら全然嫌そうじゃないんだよ。「あなたがダメ」じゃなくて「その聴き方がダメ」なだけ。曲自体はむしろ聴かせたそうにしてたしな。

この日分かったフウカのマイルールをまとめると、こう。

マイルールフウカの言い分俺の感想
フェスは一人参戦観たいアクトを全部回りたい。連れの顔色で音に集中できなくなる分かる。でも即答の強さにビビった
イヤホンの左右シェアはNGイヤホンは左右で別の音が鳴ってる。曲を半分で聴きたくない正論すぎて何も返せなかった
アルバムは初回、通しで聴く曲順も作品のうち。途中で止めるのは作った人に悪いこだわりというより礼儀らしい。ちょっと良い

で、ここからが今日イチ覚えてる会話なんだけど、俺が「じゃあライブも一緒には行けないのか」って軽く拗ねたら、フウカが少し考えて、こう返してきた。

フウカ

現地集合で、別々に観るのは?終わったら合流して、今日みたいに答え合わせ

フウカ
アキ
アキ

天才か?それ、俺の答え合わせが毎回ついてくるってことじゃん。

フウカ

そう、答え合わせ要員(笑)

フウカ

ぶつかった、というほどでもない小さい摩擦。でも「一緒に観よう」を押し通すより、この子の流儀ごと面白がったほうが絶対に楽しいな、って俺の中で切り替わったのがここだった。

Scene 05

二軒目のレコードバーで、完全に”ライブ帰り”になった

二軒目は、歩いて5分の、レコードをかけてる小さいバーに移動した。音のいい店で音楽の話の続きをする、それだけの選択だったけど、これが当たりだった。

壁一面のレコード棚を見て、フウカのテンションが一段上がる。休みの日は中古レコ屋を巡ってて、ジャケットだけで買う「ジャケ買い」で当たりを引いた日が最高なんだ、っていう話を聞きながら、俺はちょっとだけ遠い目をしてた。レコード屋、俺にとっては元カノとばったり再会した、軽くトラウマのある場所なんだわ。

フウカ

何その顔(笑)レコ屋に何かあるんですか

フウカ
アキ
アキ

昔、ばったり会っちゃいけない人に会った。長くなるからまた今度な。

フウカ

気になる引き方しないでよ(笑)

フウカ

マスターが流すレコードに、二人とも知ってるバンドが時々混ざって、そのたびに「あ」って顔を見合わせる。低音がカウンターの木を伝って、グラスが薄く震える。フウカは例の調子で、好きな曲の好きな小節の話を、ちょっとだけ早口でする。気づいたら2時間経ってた。

店を出たら23時前。夜の空気が涼しくて、二人とも、さっき店でかかってた曲をうっすら口ずさんでた。ライブには行ってないのに、耳に何か残ったまま夜道を歩いてる感じだけ、完全にライブ帰りのそれ

フウカ

今日、ライブ後の打ち上げみたいでしたね(笑)ライブしてないのに

フウカ
アキ
アキ

な。チケット代0円でライブ帰りの気分だけある。

で、駅までの道で、昼間のイヤホンの件を回収しにいった。

アキ
アキ

片耳で聴くのがダメなんだったらさ。うち、そこそこちゃんと鳴るスピーカーあるよ。さっきのハマってる曲、半分じゃなくて全部で聴かせてよ。

フウカ

……その誘い方は、ずるい(笑)

フウカ

フウカは数秒黙って、Tシャツの裾を一回いじってから、「…じゃあ、1曲だけ」って笑った。

で、1曲が3曲になって、結局アルバムが一周した。この先は書かないけど、いい夜だった。

毎回書いてる合意の話も置いとく。フウカは「ダメなものはダメ」をはっきり言える子で、それは昼間のイヤホンの件で実証済み。その子が自分の言葉で「行く」って言った上での話だってこと。もし駅で迷う素振りがあったら、答え合わせ会の約束だけ持って解散するつもりだったし、それでも十分すぎる初デートだった。

Scene 06

その後。「現地集合・終演後合流」の関係になった

フウカとはその後も続いてる。連絡は、新譜の感想、ライブの先行抽選、「今日レジでこの曲かかった」みたいな業務連絡っぽい音楽ネタで勝手に回ってて、話題を探したことが一回もない。会話の貯金、まだ全然減らない。交換した後のLINEの間合いとか頻度の考え方はLINE攻略まとめに書いたから、そっちで。

で、例のマイルールの件。先月、同じバンドの追加公演に、宣言どおり「現地集合・別行動・終演後合流」で行ってきた。開場前に入口で別れて、フウカは自分のベスポジ(下手側の前方らしい)へ、俺は後方へ。終演後に合流して、汗だくのまま近くの店で答え合わせ。

フウカ

ね、本編ラスト変わってたの気づいた??

フウカ
アキ
アキ

気づいた。てか俺、あれはお前の横で観たかったんだけど。

フウカ

それは却下(笑)でも答え合わせは、二人がいい

フウカ

同じ箱にいたのに一緒には観てなくて、でも終わったあと一番熱く語れる相手ではある。変な形だけど、これはこれで、かなり良い。

最後にアプリの話を少しだけ。趣味で繋がる出会いがほしいなら、ライブハウスとかフェスの現場で当たりを待つより、withみたいに診断や好みから絞れるアプリのほうが、母数の面で圧倒的に早い。フウカみたいな「趣味の合う子」に、現場だと年に数回しか会えないけど、アプリなら最初からそこだけ狙える。どのアプリがどんな出会い向きかはランキング記事にまとめてあるから、使い分けはそっちを見てくれ。

どのアプリで会えるかは、こっちにまとめた出会えるアプリランキングを見る

全部実際に使った俺の本音ランキング。目的別の使い分けも載せてる。

趣味の一致って、デートを盛り上げる魔法っていうより、「無理に盛り上げなくていい」っていう免除に近い。フウカと会った日、俺は一回も話題を探してない。それが全部だと思う。

次のツアーの日程がもう出てて、俺が初日、フウカが千秋楽のチケットを取った。ひと月ズレる。つまり来月の俺は、またネタバレ禁止令の下で生きることになる。笑 答え合わせは、千秋楽のあとで。

NEXT ROUTE

会った後の流れまで、次に読む。

アプリで会ったあとに失速しないように、連絡、待ち合わせ、次のデートへ繋がる記事を置いています。

気になった動線から、そのまま次の記事へ。関連記事
ABOUT ME
アキ
ナンパ歴10年ちょい。アプリ・ストナン・相席・遠征までなんでも行く30代。実際に行って出会って、どうなったかをそのまま書いてます。