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【女性体験談】六本木クラナン→助けてくれた男とカフェに行った後にお持ち帰りされた話

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【女性体験談】六本木クラナン→助けてくれた男とカフェに行った後にお持ち帰りされた話

“六本木”・”クラブ”どちらも私には無縁なものと思っていた。

アキ
アキ
今回は女性からの投稿!男性の諸君は女性の胸のうちを知る参考になる・・かも?

お酒は好きだし、騒ぐのも好き、合コンなども好きだ。
でも六本木のクラブというとなんというか人種が違う気がして気後れする。

とある冬の日。
友人のA子に誘われた。A子はクラブ好きな派手な女。
いい加減なところもあるが一緒にいて楽しいのでよくつるんでいた。

A子
A子
あんたがクラブ好きじゃないの知ってるけどさ、クリスマスパーティーがクラブで開催されるの。クラブって感じではなくて気軽に行ける感じだからよかったら一緒にいかない?
私
でも、クラブはクラブだよね。やっぱりなんか行きづらいからやめておくよ
A子
A子
居酒屋でワイワイやるのと大差ないって!せっかくのクリスマスなんだしすっごいおしゃれしていこうよ!

と、A子に押し切られしぶしぶ了承した。

行くと決めたからには、おしゃれにも気合が入った。
いつもより化粧を濃くし、髪の毛も美容院でセットしてもらった。

これが、私の出来る最大限のおしゃれだった。

六本木でA子と待ち合わせ。
A子もばっちり気合の入った格好をしている。
A子はかわいいので、きっとたくさんの人から声かけられるんだろうな
そんなことを思いながら緊張しつつ、クラブへ向かった。

クラブのエントランスでは身分証の提示を求められ、面食らった。
どうやら、普通のことらしい。
身分証を提示し、クラブ内に入ると数千円のお金とスマホだけをもって後の荷物はロッカーへいれた。
盗難などがあるから荷物は持たないで入るほうがよいとA子のアドバイスだ。

クラブ内は冬なのに、暑い。
人が多い。
音楽がすごい。
声が聞こえないから会話をする人たちが必然と近寄りあう。

まずはドリンクを買いにいった。
ドリンクを買うだけなのに人が並んでいる。
並んでいる最中、自分より年下風な男の子に声をかけられた。タイプではない。

お茶目人
お茶目人
お姉さん、おごるよ!
私
えっ、あっ・・

と困っていたらA子が「無視!気になる人以外は無視でいいよ」
言ったのでその通りにした。

アキ
アキ
A子www

少しだけ申し訳ない気持ちをもちながら。

その後は、クリスマスの特別企画とやらでダンスがあったりと大盛り上がりだった。
お酒も回って、私も楽しみ始めていた。

1時間もしないうちにA子が消えた。

アキ
アキ
A子www

というよりはぐれただけかもしれない。
この人込みの中から探すのは難しい。

少し探しては見たけど見当たらないし、あちらこちらで男から声がかかる。
自分がもてているような錯覚に陥いったが、クラブだからであろう。

A子に言われたとおり、見た目がタイプではない人は、

私
ごめんね、友達探してるから

で逃げた。

ひとり声を掛けてきた男で見た目がタイプのC男と話もあい、一緒にお酒を飲むことにした。
きっとA子もいい人見つけて楽しんでいるのだろう。

C男は数分で私の腰に手を回してきた。
さりげなく避ける。
C男はワインを早いペースで私に勧めてくる。
そしてただでさえ近い距離をどんどん詰めてくる。
きらいなタイプではないが、こういう見え透いた下心には正直うんざりする。
でも私は酔っていた。足元がおぼつかなくなってきていた。

アキ
アキ
うおお・・!(こういう感じなんだな・・
C男
C男
大丈夫?外でる?

と平気な顔で言ってくる。
飲んだのは私だが飲ませたのはおまえだっ!
と心の中で思いながら抵抗した。

どんなに酔っても理性だけは無くさない自信がある。
これで外に連れていかれたらホテルコースなのはわかっているので、否が応でも抵抗した。

C男は拒否しつづける私にだんだんイライラしてきたようだった。

C男
C男
外出て楽にしてあげようとしてるんだからいいじゃん。奢ってあげたんだから外でようよ

本性がでたのか。最悪である。
たしかに奢ってもらった私も悪いかもしれないが、引き換えに体を提供するなんて絶対にばかげている。

手をつかんでいたC男をふりはらい、別のところへ行こうとするとC男はものすごく強い力で私を引っ張りそのまま外へ連れ出そうとした。

私
痛いっ!離して!!

思わず叫んだ。

その場で押し問答をしていたが、音楽が大きいせいか、こんなのは日常茶飯事なのか誰も関心を寄せてくれない。

やはり、クラブに来るのではなかったと後悔していたとき__

C男の手をさりげなくつかんで

謎イケメン
謎イケメン
女の子、嫌がってるじゃん。いい加減にしときなよ

と声をかけてくれる男性がいた。
酔った頭で「うわ、ドラマみたい」と馬鹿げたことを考えていた。

C男はその男に文句を言うでもなくあっという間に去っていった。
情けない男だ。
少しノリがよくて顔がよいからと長く話した自分にもうんざり。

C男に声をかけて私を助けてくれた男、D男が私に話しかけた。

D男
D男
だいじょうぶ?でも、あんたも酔いすぎじゃない?勘違いさせるほうも悪いよ

と。

少しイラついたが、たしかにそのとおりだ。
私は

私
ありがとうございます。もう帰るんで大丈夫です

と伝えた。

まだC男がうろうろしていて、捕まったら面倒なことになっては大変だからとD男は駅まで送ってれると言ったので申し訳ないが、甘える事にした。

アキ
アキ
これは・・!

駅まで向かう途中、フラフラな私に

D男
D男
少し休んでから帰る?

とD男。

えっ!?この人もそういうかんじ!?
と言葉を失っていると、D男は、カフェを指さしていた。

D男と二人でコーヒーを飲み、
自己紹介しあい、クラブの喧騒とはかけ離れた中でホッとしていた。

私の心は身体に温かいコーヒーが回っていくにつれて溶けていくような気がした。

カフェを出るときには、
このまま帰りたくないな、なんてアルコールが回る頭でも不思議と考えていた。

ぎゅっとD男の服の裾を引っ張るとD男もそのサインで気付いたのか、
そのまま近くにあったラブホテルへと自然と足が向かっていった・・。

アキ
アキ
D男GJ・・!

部屋に入ってからは、

私
(どうしてこんなことになっちゃったんだろう・・。)

と頭では考えながらもD男の私の身体に優しく触れてくる手を拒むことができなかった。

そのままキスされて、少し強引にベッドへ倒されて、、

酔ってフラフラの頭ではあったが、
部屋にあったよくわからないおもちゃも使われた記憶があるあたり、
D男は相当手慣れてたんだと思う。

私はあまり身体には自信がなかったのが、
D男はとても良さそうにしてくれて、私も嬉しかったのを覚えてる。

薄れる意識の中で、

私
もう、しない。もう・・。

と思いながら結局最後までD男には抵抗できず、何度も果てて、朝を迎えた・・。

アキ
アキ
GJ・・!

ちなみにA子は、予想通り。
イケメンみつけていい雰囲気になってお持ち帰りを”させて”その夜は楽しんだと後日連絡があった。

アキ
アキ
A子www

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