マッチングアプリを使ってOLをお持ち帰り
大阪に出張が決まりました。
夜はナンパか風俗か迷ったのですがコスパ良く遊びたいので出会い系サイトを利用することに。
事前に女の子を見つけておけば現地で悲しい思いをすることがありません。
サイトにログインして女の子を物色します。
気になったのはT美23歳。
職業はＯＬです。
セミロングの黒髪で幼さを残した可愛らしい女性です。
趣味は水族館巡りと書かれていました。
私と同じ趣味なので高確率でマッチング出来そうです。
「一緒に食事行ってくれる方募集中」
プロフにはそう書いていました。
お持ち帰り目的ですが実際に会わないと話になりません。
こういうサイトに登録している女性は会ってしまえば何とかなるものです。
T美とのメッセージが始まりました。
コメントといいねを送っておきました。
翌日、サイトにログインすると返信がありました。
マッチング成立です。
詳しい話が聞きたいのでライン交換をお願いして仕事に向かいました。
昼休みにスマホを見るとラインが入っています。
簡単な自己紹介と顔写真が載っていました。
私も改めて自己紹介と顔写真を送ります。
それにしても可愛いです。
サイト内の写真は絵文字で顔が少し隠れていたのです。
想像以上の可愛さに思わず心の中でガッツポーズしてしまいました。
帰宅してからラインで沢山話をしました。
ＪＲ大阪駅の近くが職場のようです。
当日の待ち合わせ場所は大阪駅の環状線ホームに決まりました。
毎日、恋人同士のようにラインで楽しい会話が出来ました。
そしていよいよ会う約束の日を迎えました。
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T美との待ち合わせ
一仕事終えて環状線のホームへ向かいます。
時計は13時。
待ち合わせの時間ギリギリで階段を駆け上ります。
先頭車両の位置が待ち合わせ場所です。
先に着いたのはT美の方でした。
実物はもっと可愛くて会った瞬間に心を奪われました。
小柄で笑顔も素敵な女性です。
服装も大人しそうな顔に合う花をモチーフにした白いワンピース。
こんな真面目そうな女性が出会い系サイトに居るなんて意外でした。
早速挨拶を交わして環状線に乗り込みます。
声まで可愛くてドキドキが抑えきれません。
弁天町と言う駅で降りて地下鉄に乗り換えます。
何気ない会話ですが全く気を遣うことがありません。
「なんか変な感じですね」
「毎日ラインしてたので毎日会っていたような気がします。」
2人とも今日会ったばかりとは思えない雰囲気にリラックムードです。
大阪港駅について海の方へ歩きます。
目の前に大きな観覧車が見えてきました。
有名な海遊館のある場所です。
隣にある商業施設の中に入りました。
着いたのは北極星というオムライス屋です。
ふわふわの卵で包まれたオムライスを堪能できました。
食事を取りながらT美のことを少しづつ聞いていきました。
そのまま隣の海遊館へ移動です。
大きなジンベイザメを生で見たのは初めてです。
まるで子供の様にはしゃぐ姿が可愛くて仕方がありません。
そっと手を繋いだのですが拒否しませんでした。
自然な流れでデートにまで持っていけました。
お土産売り場で可愛いゴマフアザラシのぬいぐるみが欲しいと言われて買ってあげました。
少し子供っぽい一面も私好みです。
今度は観覧車乗り場に移動です。
気付けば辺りは暗くなっていました。
ベイサイドのネオンが綺麗です。
向かい合って座っていたのですがT美の方から隣に移動してきました。
「ここの夜景大好きなのです」
「高速を走る車も見えるんですよ」
この距離感は期待が持てます。
「今日はどこに宿泊ですか？」
「天王寺駅の近所です」
「では、天王寺も案内しますよ」
観覧車を降りて地下鉄に乗って弁天町駅を目指します。
手を繋いでラブラブモードでの移動です。
ＪＲ線に乗り換えて天王寺駅に着きました。
案内してもらったのは楽増という個室居酒屋です。
美味しい料理とお酒でさらに打ち解けられました。
ここで私はT美のプライベートなことを一気に聞いていくことにしました。
「彼氏は居るの？」
「今は居ません。半年前に別れました」
「それは残念」
少し話が暗くなってしまいました。
「出会いが無いんですよ」
「だから出会い系サイトに登録したの？」
「うん、登録した翌日にコメント貰えてうれしかったです」
「中には怪しい人も沢山居ましたし」
「今日は本当に楽しかったです」
表情が明るくなってほっとしました。
「あ、もうこんな時間ですね」
「明日お仕事ですよね？」
「あたしは今日明日お休みなんですよ」
時計を見ると22時です。
「楽しい時間ってすぐに終わっていきますね」
「毎日ラインしていたころが懐かしいです」
「また大阪に来てくれますか？」
「なんだかお別れが寂しいです」
ここが勝負所です。
出来るだけ会いたい気持ちを引き出す作戦に出ました。
「次に大阪来るのは1年後かもしれません」
「え～！そんなに待てませんよ」
「寂しいですが仕方がありません」
「俺も。あの、もしよければ今晩一緒に過ごしてくれませんか？」
「1年間待てないです…」
お持ち帰り確定です。
そのまま徒歩圏内でラブホがあると聞いたので2人でホテルに向かいました。
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濃厚で楽しい夜
個室のドアを閉めるなり、勢いに任せてT美に口づけをして、
着のみ着のままシャワーも浴びずにT美をベッドへ押し倒します。
T美の目は一瞬驚きに見開かれましたが、すぐに理解したように笑顔になりました。
そのままT美覆いかぶさるような形で、我慢も限界になり、纏っていた花柄のワンピースを脱がし去って、今まで隠されていたT美の露わになった小ぶりな胸を堪能します。
と言っていましたが、本人も息を荒くしているので問題ありません。
濃厚で楽しい夜を過ごしました。
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