ミナミのBambiでクラナン
毎日毎日人に声をかけ続けて、無視されても暴言を吐かれても次に向かう。
私は本当にナンパが大好きでした。
ストリートもクラブもどちらもやっていましたが、ここではクラブでのナンパを書く事にします。
最初にクラブに行ったのは、確か大学1年生の時で、ミナミのBambiです。
今では絶対に考えられませんが、クラブに行ったことのない10人ほどの大人数で、しかも19時半頃から入りました。
もちろんフロアに人はほとんどいなく、音楽もよく分からない曲がかかっています。
しかし私たちは初めての場所に来れたことでとてもワクワクしていました。
どんどん時間が経つにつれて人が入ってきます。
私たちは二人一組になって、声をかけていく事に。
しかし当時知らない人に声をかけた事はほとんどなく、箱の中で「地蔵」状態になってしまいました。
ただずっとサッカーをしていたファイティングスピリットがここで活きてきます。
このまま何もせず帰ったら後悔するから今から全員に声をかけていくと決めて、声をかけ続けました。
すると二人組の子たちと仲良くなり、連絡先を交換。
そして最後にキスをしてクラブを後にしました。
今思えばこの初陣である程度の事を出来てしまったから、はまってしまったんだと感じます。
とにかくその次の日からは通学途中に流す音楽は全てEDMを爆音にして聴いていました。
そしてバイトで稼いだお金を8割以上クラブに費やす生活が始まってしまいます。
Bambiにジラフ、アンモナ、シュバルにG2、3とミナミにある主要クラブは本当に全て行き尽くしたと思います。
そしてクラブに行き始めて3年くらいだった頃、私は毎週梅田のowlに行っており、ミナミからは遠ざかっていました。
理由としてはowlの方が流れる曲も音質も圧倒的に良かったからです。
DJの知り合いもいた事で本当に自分の好きな曲を流してもらっていました。
⇨アキお勧めパパ活アプリはpaters(ペイターズ)!
\24時間以内のマッチング率は驚異の97%/
ジラフでのクラナン
そんなある日友人に久しぶりにジラフに行こうと言われます。
本当に久々だったので行くことにして、いつも通り二人で声をかけていました。
しかしなかなか捕まりません。
なんせその友人とクラブに行く事も久々で、ペアでの崩しが難しい状況でした。
そこで私はソロで声をかける事にしました。
するとさっきまではいなかったであろう絶世の美人(以下M)が私の目の前に現れました。
確実に今日一、いや今までのクラブ人生で見ても一番じゃないか。そう思うほどでした。
すぐに声をかけに行き、そのままアイスブレイクを交わし、二人で話し込みました。
なぜ来たのかというと仕事で嫌な事があって、憂さ晴らしに来たとの事。
これは大チャンスだと思い、なんとか仲良くなって一緒に外に出ようと決めていました。
しかしそのタイミングで友人が私のところに来てしまいました。
本当に最悪のタイミングです。
ただとにかくその子に帰られては困るので私、M、友人の三人でクラブを出る事に。
そして鳥貴族に行き、3人で飲んでいるとMがトイレに。
そこで私たちはもう大喧嘩です。
絶対自分があの子といる!この言い合いでした。
結局友人が私に折れる形になり、私とMは近くのホテルにイン。
その夜は・・お互いがお互いを激しく求め合う時間で、最高でした。
素晴らしかった時を過ごした翌日二人でカフェに行き、色々と話していると、なんと仕事は芸能の仕事をしているとの事で、インスタグラムのフォロワー数も確かにすごい事になっていました。
ただ私はなぜかMとは体だけの関係は嫌だと直感的に感じていました。
そこからMの仕事がない日に会うようになり、様々な話をしました。
芸能界の裏側やなぜ芸能の世界に入ったかなど。
Mの話は自分の知らない話ばかりでとても刺激的でした。
またそれはMも同じ感覚だったらしく、
こんなに面白い人に出会った事がないと会うたびに言ってくれていました。
私は次第に彼女に想いを寄せていく事になります。
Mもそれは同じ気持ちで私の大学の授業に来て一緒に授業に受けてくれたり、私が体調を崩した時に家にも来てくれて、看病をしてくれたりしました。
お互いの気持ちはもう分かっていました。
私は何度も何度も気持ちは彼女に伝えていました。
彼女も私に気持ちを伝えてくれていました。
しかしそれでも私たちが付き合う事はありませんでした。
理由は彼女の芸能の仕事がターニングポイントに差し掛かっており、今は人生を賭けてそっちに力を注ぎたいとの事。
自分がその活動を支えると何度も伝えました。
しかし彼女の拠点は東京になり、ほとんど今会っている大阪にはほとんど帰らなくなるとの事でした。
そこまでの覚悟は私にもありませんでした。
そこから私たちはだんだん疎遠になっていき、会う事は少なくなりました。
それでも彼女がテレビに出たりした時は画面越しに応援して、連絡していました。
そして最近私の仕事の事で大きな悩み事があり、Mに久々に連絡しました。
彼女はあの時と全く変わらない笑顔で、気持ちでその悩みの相談に乗ってくれました。
本当に私にとっては唯一無二でかけがえのない存在です。
本当にクラブで出逢えて良かったと今でも心から思います。
⇨アキお勧めパパ活アプリはpaters(ペイターズ)!
\24時間以内のマッチング率は驚異の97%/