シロウトTVガチ素人?現役でアプリやってる俺が本気で検証した
検索窓に「シロウトTV」と打ったら、サジェストに「ガチ」「素人」が並んだ。応募で出てくる素人と、アプリでプロフを出す素人は同じ構造じゃないのか。現役でマッチングアプリをやってる俺が、初対面の緊張と会話の温度を自分の初回デートと突き合わせて検証した回。
レビューPLACE栄
現場HOOK画面と現場の
ズレを見る
検索窓に「シロウトTV」って打った。エンターを押す前に、検索窓のほうが先に喋ってきた。サジェストの上のほうに「シロウトTV ガチ」「シロウトTV 素人」。世間がこのレーベルに聞きたいことは、要するにひとつなんだなと。あれは本当に素人なのか。
こないだナンパTVを数本観て、声かけの入りと画面に映ってないものを検証する回をやった。あっちは街の声かけから始まるレーベルだから、路上をやってる人間の目がそのまま使えた。で、今回はその姉妹編でシロウトTVをやる。こっちは応募で出てくる素人の初撮りって型だから、声かけの目利きは出番がない。代わりに使えるのが、俺のもう片方の現場、マッチングアプリだ。応募で出てくる素人と、アプリでプロフを出してマッチする素人は、たぶん同じ生き物なんだよ。今回はそれを、現役でアプリをやってる俺の目で確かめる。
シロウトTVというレーベルの型
観たことない人向けに、型だけ先に押さえる。シロウトTVは素人応募型の初撮りが売りのレーベルで、品番はSIROから始まるやつ。配信元はMGS動画で、あそこの素人系ではいちばんの古株、いわば看板の中の看板だ。ナンパTVが「街で声をかける」から始まるのに対して、こっちは応募してきた子が部屋に来るところから始まる。インタビューでぽつぽつ質問に答えるうちに、ガチガチだった空気が少しずつほどけていく。そこまでの過程が丸ごと映ってるのがこのレーベルの持ち味で、その先に何があるかはジャンルから察してくれ。うちが文字にするのは、空気がほどけるまでの手前側だけな。歴が長いだけあって、ネットに転がってる感想の量もほかの素人系と桁が違う。それだけ長いこと「ガチなのか?」って聞かれ続けてきたレーベルってことでもある。当たり前だけど18禁なんで、年齢が足りてない人はここで回れ右で頼む。
MGS動画ってサイト自体の素性、料金の仕組み、「危険」ってサジェストが出る理由あたりは、MGS動画を正直にレビューした回に先にまとめてある。買い方で迷ったらそっち。今日はレーベルの中身だけやる。
「プロフを書く」と「応募する」は同じ動作って話
検証に入る前に、俺がこの検索ワードに引っかかった理由から書かせてくれ。「シロウトTV ガチ」で調べると、疑う側の理屈はだいたい一種類に集約される。「応募してくる時点で、本当の素人じゃない」。自分からアダルトの撮影に出てくる人間が素人なわけがない、って理屈な。
これを読んだとき、俺は他人事じゃなかった。その理屈が通るなら、俺のホームグラウンドごと消し飛ぶからだ。
マッチングアプリって、冷静に見たらあれは応募なんだわ。写真を選んで、自己紹介文を練って、「会ってもいい人間です」って自分を市場に出す。プロフィールは応募書類で、いいねは書類選考。俺も自己紹介文を何回も書き直してきた側の人間で、たった3行に何日も悩んだ経験がある。応募ってのは、出る側の覚悟と見栄が混ざった行為なんだよ。で、その世界で俺が実際に会ってきたのは、職業も温度もバラバラの、どこにでもいる普通の子たちだった。自分から出てくることと、素人であることは、まったく矛盾しない。というか今の時代、路上のガチの偶然を除けば、出会いはほぼ全部「自分から出てきた者同士」で成立してる。
もちろん、アプリの登録とアダルトの撮影応募じゃ、決断の重さは桁がいくつも違う。そこを同列に並べる気はない。ただ「待ってる素人か、出てくる素人か」って分け方をするなら、シロウトTVの子もアプリの子も同じ側に立ってる。だから俺は「応募だからガチじゃない」って理屈には乗らない。見るべきは応募の有無じゃなくて、出てきたあとの初対面が本物かどうか。そしてそこは、初対面ばっかり延々こなしてきた俺の目がいちばん効く場所だ。

え、その理屈だと、アプリやってる俺ら「書類選考に落ち続けてる応募者」ってことになるんすけど(笑)

やめろ。俺の書類落ちの数、真面目に数えたら心が保たないんだわ。笑
初対面の空気、アプリ初回と突き合わせた
まず数本、新しめと古めを混ぜて選んだ。ついでに言うと、新旧で見比べても型はほとんど変わってなかった。個別の作品レビューはやらない。観てたのはひとつだけで、冒頭のインタビューの空気が、俺の知ってる「初対面」と同じ挙動をするかどうかだ。
観たのは平日の夜。その日はたまたま、マッチ中の全員から返信が止まってる夜だった。アプリをやってれば分かると思うけど、ああいう夜は妙に時間が余る。笑 俺には、初回デートの帰りの電車で「何が刺さって何が滑ったか」を一言メモに残す癖がある。ナンパTVの検証の夜もメモは取ってたけど、今回もその癖の延長で、観ながらスマホに打ち込んでいった。

メモアプリを開いたら、前後が初回デートの反省で挟まってる。俺のスマホ、出会いの帳簿かよ。
最初に手が止まったのは、返事の速さだった。始まって間もない子は、質問が終わりきる前に「あ、はい」って食い気味に返してくる。考える余裕がなくて、反射で打ち返してる速さな。これ、アプリの初回で嫌ってほど見るやつなんだよ。緊張してる子ほど、返事が速い。で、場が温まってくると、今度は返事が遅くなる。聞かれてから一拍置いて、自分の言葉を選ぶ余裕が出てくるからだ。観た数本はどれも「速い→遅い」の順で流れてって、逆走は一本もなかった。緊張の演技って、やったことがない人の発想だと「固まる・黙る」の方向に振れるもんで、「食い気味に速くなる」は実物を浴びてないと出てこない挙動だと思う。

今の食い気味の「あ、はい」、先週の初回で俺の向かいに座ってた子と、まるっきり同じやつだ。
次に張ってたのは、逆質問だった。インタビューって建て付け上、聞く側と答える側がきっちり分かれる。アプリの初回も最初は同じで、俺が聞いて相手が答える、面接みたいな時間が10分は続く。それが「会話」に変わる合図は決まってて、相手から質問が返ってきた瞬間だ。観てた中の何本かに、その瞬間がちゃんと映ってた。子のほうから「これ、ほんとに配信されるんですか」みたいに聞き返す場面な。段取りとしては崩れてる瞬間だから、台本を書く側なら普通は入れない。でも初対面の現場の感覚だと、ああいう逆質問こそ「相手が場に慣れた」いちばん確かなサインなんだよ。
それと、動機を聞かれたときの答え方も見てた。この型のインタビューには、だいたい「なんで応募したの」って質問が入る。ここの答えは、わりと整ってる子が多いんだよ。興味があって、とか、思い切って、とか。これを掴まえて「台本っぽい」って切るのは早い。アプリの初回で「なんでこのアプリ入れたの」って聞いたときに返ってくる答えも、だいたい同じくらい整ってるからだ。出会いがなくて、とか、友達に勧められて、とか。人間、自分の動機を語るときは多少リハーサル済みなんだわ。何回も自分に説明してから出てきてるんだから当たり前で、だから俺は、動機の答えが整ってることは疑いの根拠にしなかった。見るべきは、整った動機の直後に、整ってない緊張がちゃんと続くかどうか。そっちのほうだ。
あとひとつ、笑いの種類も見てた。初対面の愛想笑いって、口元だけで完結して、笑ったあとに何も続かない。場がほぐれてからの素の笑いは、息が漏れて、そのあとに「いや、だって」みたいな一言が勝手についてくる。アプリの初回だと、この二つ目の笑いが出たら折り返し地点だと思ってる。観てた数本でも、後半に行くほど二つ目の笑いが増えてった。あれを演技で量産できるなら大したもんだ。
アプリ側の実例もひとつ挙げとく。前にタップルで夜勤明けの看護師と会った回を書いた。プロフの「土日休みの感覚、入職してから忘れました」って一行に足が止まって、そこに乗っかって会いに行った子な。会ってみたら最初の30分は、質問にはちゃんと答えるのに自分からは広げない、淡々とした受け答えだった。それが、仕事の話を軽く振った瞬間に切り替わった。病棟の20分がどれだけ渋滞してるかって話が、ものすごい密度で出てきた。温度が変わったのは俺の質問の腕じゃない。あの子の「話したい場所」に当たっただけだ。画面の中で空気が変わる瞬間も、よく見るとだいたい同じ仕組みで動いてる。聞き手がうまいから変わるんじゃなくて、その子の話したい話題に当たったときに変わる。この呼吸は、覚えて出せる類のもんじゃない。
公平のために書くと、数本の中には、最後まで緊張がほどけきらないまま淡々と進む本もあった。盛り上がりだけで言えば正直物足りない。ただ、初対面を重ねてる側から見ると、「温まらない日がある」こと自体はむしろ実物っぽい。誰と会っても必ず会話が転がるなら、そっちのほうがよっぽど嘘くさい。

温まらないまま解散する初回、普通にあるからな…。俺は先月2連続だった。
ちなみに、まともに観察できてたのは前半のインタビューまわりまでで、後半はもう検証じゃなくてただの視聴になってた。そこの感想はうちの管轄外ってことで勘弁してくれ。笑
メモから起こした対照表
スマホのメモがそれっぽく溜まったんで、応募の素人と俺のアプリ初回を並べて表にした。頭数も本数も足りてないのは承知の上な。
| 項目 | 応募の素人(シロウトTV) | アプリの素人(俺の初回) |
|---|---|---|
| 出てくる動機 | 外からは見えない。確かなのは、自分で応募して出てきてることだけ | プロフの建前と本音の二層。ただし出てきてるのは自分の意思 |
| 最初の緊張 | 返事が食い気味に速い。手元が落ち着かない | 待ち合わせからの10分が山。やっぱり返事の速い子は速い |
| 会話の転がり方 | 質問→回答の面接が、逆質問が出た瞬間に会話になる | 最初は面接。相手から質問が来たら会話が始まる |
| 嘘のつきどころ | 語られる動機や経緯には建前が混ざりうる。緊張は盛れない | 写真と年齢に盛りが乗りがち。会った瞬間の空気は盛れない |
どっちの列も、「嘘をつける場所」と「つけない場所」の線引きが同じだった。喋る内容は作れる。動機も、それらしく語れる。でも、返事の速さとか、手元が落ち着かない感じとか、体から先に出る反応は作るコストが高すぎる。俺が数百回の初対面で覚えた線引きが、画面の中でもそのまま通用した。今回の検証でいちばん手応えがあったのは、たぶんここだ。
ガチ素人なのか。俺から見えたもの
じゃあ、冒頭の検索窓に返事を書く。先に断っとくと、制作の中身は外からは分からない。だからこれは断定じゃなくて、初対面ばっかり重ねてきた人間が数本観た上での感想だ。
作品として整えられてる部分は、普通にある。画角は切り替わるし、間延びした時間は詰めてあるし、段取りが良すぎるなって場面もある。金を取って売る商品なんだから、そこは当たり前の話でしかない。
その上で、「素人かどうか」の一点に関しては、俺の目には、あの緊張は装備できないものに見えた。食い気味の返事。ふいに出る逆質問。話題が当たった瞬間の温度の変わり方。どれも、俺がアプリの初回で毎回浴びてる挙動と同じ側のやつだった。
だから俺の着地はこうなる。「ガチ素人か?」って問いのほうが、半分ズレてる。応募して出てきた時点で、覚悟は先に決まってるし、助走もある。それでも初対面は初対面で、初対面の緊張ってのは、場数のない人間から勝手に出てくる、隠しようのない体の反応だ。俺が確かめたかったのは経歴の白さじゃなくて、あの初対面が本物かどうかのほう。で、俺には本物の初対面に見えた。素人の定義で殴り合いたい人は、好きにやっててくれ。俺は画面の中に、先週、俺の向かいに座ってた子と同じ緊張を見た。俺の検証はそこで終わりでいい。

検証のつもりで再生したのに、途中から初回デートの反省会になってたんだよな。

アキさんだけっすよ、あれ観て反省会してる人。
ひとつだけ線を引いとく。映ってる子が実際どこの誰か、みたいな詮索は無しだ。俺がやったのは画面に映る空気の検証だけで、その先は観る側が踏み込んでいい場所じゃない。アプリで会った子の過去を掘らないのと、同じ理屈な。
深夜1時、メモのいちばん下
観終わったのは深夜1時前。アプリを開いたら、返信は相変わらずゼロのままだった。画面の中の初対面を今夜だけで何件も見届けたのに、俺自身の初対面の予定は一件も進んでない。笑 シロウトTVはどのみち配信元にしか無いから、買う場所で迷うことはなかった。歴が長いぶん本数がとんでもなくあるんで、迷ったら新しいほうから入るのが早いと思う。懐のダメージで言えば1本ランチ1回分ってとこ。値札は生モノなんで、今の数字は現地で見てくれ。
- 「シロウトTV」「ナンパTV」を配信してる大手。素人系の作品数と更新はここが軸
- 単品購入と月額見放題が選べる。気になる1本だけ試す、って買い方ができるのが気楽
- 会員登録は無料。セールとポイント還元がちょいちょい来るから、買う前に一度中を見とくといい
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で、最後にメモの話。返事の速さのこと、逆質問のこと、検証らしい行が十数行並んだいちばん下に、一行だけ毛色の違うのが混ざってた。観ながら無意識に打ったらしい。時刻まで律儀に入ってるのが、余計に生々しい。人の初対面を検証してたはずなのに、頭の隅ではずっと自分の番の心配をしてたわけだ。情けな。笑
締めの代わりに、その一行をそのまま書き写す。
「0:47 プロフ写真、1枚目から変える。止まってる3人は今週まで待つ」
観る側の夜を、もう一段読む。
検証、買い方、支払い、無料の範囲。家で観る夜に要る記事を並べています。


